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味いちもんめ 18巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第1話/お代▼第2話/温州(うんしゅう)ミカン▼第3話/チラシ▼第4話/新ごぼう▼第5話/骨董▼第6話/親父▼第7話/送り火▼第8話/昇格▼第9話/煮浸し●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の焼方。現在、京都「登美幸」の追い回しとして修業中)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人。油場を任される)●あらすじ/京都の大金持ちで世捨て人のような生活を送る、宗重老と知り合いになった伊橋。不思議な魅力を持つこの老人に伊橋は、自分が働く「登美幸」に“一度、来てください”と誘う。少々、偏屈な宗重老は“行ってもいいが、不味かったら金は払わんぞ”と言う。そして数日後、約束通りに宗重老が「登美幸」に現われるが……(第1話)。●本巻の特徴/「登美幸」の親父さんの中学の同窓会を、「登美幸」でやることになった。中学卒業以来、25年振りに同級生に会う親父さんは嬉しそうだが、何か気になることがある様子で……(第2話「温州ミカン」)。京都の老舗料亭「吉川」の花板・吉武の新盆のため、その3人の弟子(田辺、熊野、富田梅吉)が京都に集まった。このところボケがひどくなっていた吉武の妻は、このそうそうたる料理人が作った料理を味わうちに失っていた記憶を取り戻すが……(第7話「送り火」)他を収録。伊橋の“京都修業編”いよいよ佳境!●その他の登場キャラクター/宗重さん(京都の大金持ち)(第1話)、厚ちゃん(「登美幸」の親父さんの初恋の人)(第2話)、田辺(銀座「柳亭」の主)(第7話)、富田梅吉(京都「花家」の花板)(第7話)、寒川(京都「花家」の立板)(第9話)、清(京都「花家」の煮方)(第9話)、勇(京都「花家」の追い回し)(第9話)●その他のデータ/鮎の煮浸し(第9話)