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味いちもんめ 16巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第1話/寿司▼第2話/ペット▼第3話/塞翁が馬▼第4話/精進料理▼第5話/秋草▼第6話/すぐき菜(な)▼第7話/丹波栗▼第8話/湯葉▼第9話/粕汁▼第10話/カマス●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の焼方。お調子者だが根性はある)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、坂巻勝男(「藤村」立板[にばん]。ニヒルだが、腕の立つ板前)、ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人。油場を任される)、谷沢誠(「藤村」の煮方。しっかりしているが無口)、黒田(クロ。「藤村」の追い回し)●あらすじ/香里とのデートで入った寿司屋で不愉快な思いをした伊橋。その翌日、伊橋が“寿司職人は板前と比べると一段下だっていうけど、まったくだね”などと言っているのを聞いた熊野は、伊橋を銀座のある寿司屋に連れて行く。その店に一歩足を踏み入れた瞬間、伊橋は昨日不愉快な思いをした寿司屋とはまったく違う「何か」を感じる……(第1話)。●本巻の特徴/熊野の師匠で元・京都の名料亭「吉川」の花板だった吉武が亡くなった。その通夜の振る舞いの料理を任された熊野は、「藤村」の面々を連れ思い出多きかつての修業の地を訪れる(第5話「精進料理」)。熊野の師匠・吉武の通夜の振る舞いの料理を作る大役を無事果たし、葬儀も終わった。あとは帰るだけと思っていた伊橋に、熊野は京都に残ってしばらく修業しろと言う。その熊野の指示で修業場所の料亭「登美幸」を訪ねた伊橋は、追い回しの仕事を言い付けられる(第6話「秋風」)他、“京都修業編”(6話)を含む、全10話を収録。●その他の登場キャラクター/田辺(熊野の兄弟子で、銀座「柳亭」の主)(第5話)、梅吉(熊野の弟弟子で、京都「花家」の花板)(第5話)、松浦(昔、京都「吉川」で熊野の弟弟子として追い回しをしていた)(第5話)、横山(京都「登美幸」の板前)(第6話)、小松(京都「登美幸」の煮方)(第6話)、石川(京都「登美幸」の焼方)(第6話)、藤田(京都「登美幸」の元・追い回し)(第6話)、京都「登美幸」の女将(第7話)、亀本先生(伊橋の高校時代の恩師)(第8話)、古瀬(京都「登美幸」の板前)(第9話)●その他のデータ/豆腐(目次)