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味いちもんめ 14巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第1話/木守(きもり)柿▼第2話/鮃(ひらめ)と鰈(かれい)▼第3話/蕪(かぶ)▼第4話/名水▼第5話/聖夜▼第6話/救援(セーブ)▼第7話/●?(むつ)▼第8話/柚酢(ゆのす)▼第9話/昼食▼第10話/減量●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の焼方。お調子者だが根性はある)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、坂巻勝男(「藤村」立板[にばん]。ニヒルだが、腕の立つ板前)、ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人。油場を任される)、谷沢誠(「藤村」の煮方。しっかりしているが無口)、黒田(クロ。「藤村」の追い回し)●あらすじ/「藤村」の社員旅行で出会ったのが縁となり、今は熊野の口利きで東京のレストランに入って修業しているコック志望の青年・孝夫。その孝夫から伊橋は、故郷へ帰ろうかと思っていると打ち明けられた。理由は、新潟で一人で暮らしているバアちゃんが軽い脳溢血で倒れたのが心配なためだという。これを聞いた伊橋は「それでは、逆にバアちゃんを東京に呼べばいいのではないか」と提案。さっそく、伊橋はボンさんを連れて孝夫と3人で、バアちゃんを説得しに新潟の出かけるのだが……(第1話)●本巻の特徴/熊野が熱を出して入院した。坂巻も谷沢もダウン。どうやら悪性の風邪らしい。年末なので、どこの料亭も忙しく助人の手配も立たない。困った女将は、昔「藤村」で働いていた川島に電話するが……(第6話「救援[セーブ])。最近、「藤村」の昼食の売り上げが落ちている。もしかしたら、「藤村」の近くにできた定食屋が原因ではないかと考えた伊橋は、その店の偵察に行き、意外な人物に会う(第9話「昼食」)他を収録。●その他の登場キャラクター/横川(元「藤村」の立板)(第9話)、男沢弘行(騎手)(第10話)、静香(ダイエット女)(第10話)●その他のデータ/表紙カバー(蕎麦)、カツ丼(総扉)、カレー(目次)、柿(第1話)