味いちもんめ 1巻

味いちもんめ 1巻
全33巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
価格
630pt/693円(税込)

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▼第1話/アヒルの初登板▼第2話/ボンさん▼第3話/ねじ梅▼第4話/修業(アヒル)仲間▼第5話/名残茄子▼第6話/スダチと松茸▼第7話/寒鰤▼第8話/与の重▼第9話/河豚鍋●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の追い回し。料理学校を首席で卒業したのが自慢)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、横川(「藤村」の立板[にばん])、谷沢誠(伊橋と同い年だが、「藤村」では3年先輩の料理人。しっかりしているが無口)、栗原(「藤村」の料理人)●あらすじ/伊橋は、新宿の料亭「藤村」に入ったばかりの新米料理人。料理学校を首席で卒業した自信から、洗い物やゴミ捨てなど雑用ばかりやらされる“追い回し(アヒル)”に飽き飽きしていた。伊橋の不満を聞いた立板の横川は、その腕前がどの程度のものなのか、追い回し歴3年の谷沢と「桂剥き」をやらせてみるが……(第1話)。●本巻の特徴/主人公の伊橋はもとより、料亭「藤村」で働く個性的な脇役達が次々に登場する。その初登場場面も見物。●その他の登場キャラクター/ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人)(第2話)、田辺(熊野の兄弟子で、現在銀座の有名料亭「柳亭」の花板)(第4話)、塩崎先生(料理評論家)(第4話)、ゆき(「藤村」」の美人仲居)(第6話)、坂巻(横川の代わりに「藤村」に入った立板)(第6話)●その他のデータ/料理包丁、スダチ、カボス(表紙写真)、土瓶蒸し(扉写真)、アヒル(第1話)、桂剥き(第1話)、河豚(第2話)、むきもの(第3話)、葉唐辛子の辛煮(第5話)、名残茄子(第5話)、松茸(第6話)、スダチ(第6話)、鰤・出世魚(第7話)、黒豆・お節料理(第8話)、河豚刺し・河豚鍋(第9話)

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  • 味いちもんめ 11巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/湯の宿▼第2話/鯉▼第3話/女難▼第4話/裏道▼第5話/鱧(はも)▼第6話/心意気▼第7話/帰京▼第8話/さやえんどう▼第9話/祝婚▼第10話/芋煮会▼第11話/うるか▼第12話/天丼●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の焼方。お調子者だが根性はある)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、坂巻(「藤村」立板[にばん]。ニヒルだが、腕の立つ板前)、ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人。油場を任される)、谷沢誠(「藤村」の煮方。しっかりしているが無口)、長友(「藤村」の追い回し)●あらすじ/鬼怒川温泉のホテル「酔心館」は老舗だが、現在は板前の質が悪く、宿の評判は悪くなるばかり。とうとう、その女将が友人である「藤村」の女将に助けを求めてきた。そこで、伊橋がその助人として選ばれ、その板場に入る。想像以上にひどい板場の状態を目のあたりにして、伊橋は頭を抱えてしまう。そして、百人ほどの宿泊客がいたある日。その夕食を準備する直前になって、板前達がいっせいに辞めてしまう非常事態が発生する(第1話)。●本巻の特徴/突然辞めた板前達の穴を補うために「酔心館」の女将は求人広告を出す。しかし、応募してきたのは、社員食堂で簡単な洋食を作っていたという者と、ここ3年ほど包丁は握っていないという老人のたたの二人。人手不足のため、仕方なく二人とも雇うことにしたのだが……(第2話「鯉」)他、孤軍奮闘した伊橋が大きく成長する“鬼怒川温泉編”全7話収録。この他にも、谷沢の結婚(第9話「祝婚」)や、接待馴れした“グルメ中のグルメ”が、素朴な料理を味わうことによって、今まで見失っていたものに気付く(第10話「芋煮会」)などを収録。●その他の登場キャラクター/三郎(鬼怒川温泉のホテル「酔心館」の追い回し)(第1話)、北野竹二郎(京都の名料亭「喜久本」の元・立板)(第2話)、佐吉(谷沢の祖父の弟)(第9話)●その他のデータ/芋煮(表紙カバー、表紙、目次)、酔心館(鬼怒川温泉の老舗のホテル)(第1話)
  • 味いちもんめ 12巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/合わせ味噌▼第2話/調和▼第3話/求人▼第4話/師走▼第5話/部屋捜し▼第6話/あしらい▼第7話/鯵(あじ)▼第8話/鮟肝(あんきも)▼第9話/ぼた餅▼第10話/おにぎり▼第11話/かき揚げ▼第12話/焚合わせ●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の焼方。お調子者だが根性はある)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、坂巻勝男(「藤村」立板[にばん]。ニヒルだが、腕の立つ板前)、ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人。油場を任される)、谷沢誠(「藤村」の煮方。しっかりしているが無口)、長友(「藤村」の追い回し)●あらすじ/「藤村」の馴染みの客・松田が、味噌汁を三杯もお替わりした。塩分の取り過ぎだと心配する坂巻に、松田は「家では飲めないもんだから…」と言う。というのも、松田は結婚前に相手から「結婚しても仕事を続けたいので、料理にはあまり手をかけられない」と言われたのを承諾して結婚したからだ。今更、妻に朝食に味噌汁が飲みたいと言えないでいる松田に、伊橋が悪知恵をつけるのだが……(第1話)。●本巻の特徴/「藤村」の追い回しをやっていた長友が辞めた。長友の代わりが見付かるまで、追い回しもやらなければならない伊橋は必死になって代わりを捜すが、人手不足の折、後釜はなかなか見つからない。途方に暮れて街を歩いていた伊橋は、人垣が出来ていた交番をフト覗いてみると……(第3話「求人」)。「藤村」に黒田が中退した学校の先生が訪ねてきた。「板前になるのは、高校を卒業してからでも遅くはない」と黒田をなんとか復学させようとするのだが……(第4話「師走」)他を収録。新しい追い回しの黒田(クロ)登場!●その他の登場キャラクター/オヤジギャル(第2話)、黒田(「藤村」の新しい追い回し)(第3話)、若林魚庵(銀座の料亭「おさ田」の主人出料理研究家)(第8話)、山田(天ぷら揚げの名人のおばさん)(第11話)、門井(熊野の兄弟子)(第12話)、小塚(熊野の兄弟子・門井の板前)(第12話)●その他のデータ/おにぎり(表紙カバー、総扉、目次)、味噌汁(第1話)、あしらい(第6話)
  • 味いちもんめ 13巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/なめろう▼第2話/花蓮根▼第3話/仲居▼第4話/ほおずき市▼第5話/通り雨▼第6話/草野球▼第7話/炎暑▼第8話/胡麻油▼第9話/二百十日▼第10話/蟋蟀(こおろぎ)●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の焼方。お調子者だが根性はある)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、坂巻勝男(「藤村」立板[にばん]。ニヒルだが、腕の立つ板前)、ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人。油場を任される)、谷沢誠(「藤村」の煮方。しっかりしているが無口)、黒田(クロ。「藤村」の追い回し)●あらすじ/茅ケ崎にある兄の家に向かう電車の中で伊橋は、昔のサーフィン仲間・田村に出会う。これから後輩達にサーフィンを教えにいくところだという田村達に、伊橋は兄の家で夕食を振るまう約束して別れる。その夕食の用意をしていた伊橋の元に、田村が飛び込んで来た。サーフィンを教えていた後輩の女の子が沖に流されて、行方不明になってしまったというのだ。伊橋は、最近知り合った地元の青年漁師・ガッちゃんに船を出してくれるように頼むのだが……(第1話)。●本巻の特徴/「藤村」に仲居の見習いにとして入った見村陽子。髪を黄色に染め、濃い化粧をした不良上がりの陽子を見た伊橋は、彼女に「藤村」の仲居は務まらないと考える。そして、教育する意味を込めて陽子に厳しく接するのだが……(第3話「仲居」)。▼猛暑厳しい夏の日。こんな日でも、焼方の伊橋は火のそばを離れるわけにはいかない。しかし、どうにも暑くてたまらなくなった伊橋は、ほんの少しの間、追い回しの黒田に鮎の塩焼きを任せて持ち場を離れるのだが……(第7話「炎暑」)他を収録。●その他の登場キャラクター/田村(伊橋の昔のサーフィン仲間)(第1話)、ガッちゃん(茅ケ崎で知り合った青年漁師(第1話)、見村陽子(第3話)、三浦(神村水産で働く元野球選手)(第6話)、萩原(女運の悪い「藤村」の客)(第10話)、智子(萩原の彼女。エコロジー女)(第10話)●その他のデータ/中華料理(表紙、表紙カバー)、天ぷら(総扉)、ラーメン(目次)、なめろう(第1話)
  • 味いちもんめ 14巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/木守(きもり)柿▼第2話/鮃(ひらめ)と鰈(かれい)▼第3話/蕪(かぶ)▼第4話/名水▼第5話/聖夜▼第6話/救援(セーブ)▼第7話/●?(むつ)▼第8話/柚酢(ゆのす)▼第9話/昼食▼第10話/減量●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の焼方。お調子者だが根性はある)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、坂巻勝男(「藤村」立板[にばん]。ニヒルだが、腕の立つ板前)、ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人。油場を任される)、谷沢誠(「藤村」の煮方。しっかりしているが無口)、黒田(クロ。「藤村」の追い回し)●あらすじ/「藤村」の社員旅行で出会ったのが縁となり、今は熊野の口利きで東京のレストランに入って修業しているコック志望の青年・孝夫。その孝夫から伊橋は、故郷へ帰ろうかと思っていると打ち明けられた。理由は、新潟で一人で暮らしているバアちゃんが軽い脳溢血で倒れたのが心配なためだという。これを聞いた伊橋は「それでは、逆にバアちゃんを東京に呼べばいいのではないか」と提案。さっそく、伊橋はボンさんを連れて孝夫と3人で、バアちゃんを説得しに新潟の出かけるのだが……(第1話)●本巻の特徴/熊野が熱を出して入院した。坂巻も谷沢もダウン。どうやら悪性の風邪らしい。年末なので、どこの料亭も忙しく助人の手配も立たない。困った女将は、昔「藤村」で働いていた川島に電話するが……(第6話「救援[セーブ])。最近、「藤村」の昼食の売り上げが落ちている。もしかしたら、「藤村」の近くにできた定食屋が原因ではないかと考えた伊橋は、その店の偵察に行き、意外な人物に会う(第9話「昼食」)他を収録。●その他の登場キャラクター/横川(元「藤村」の立板)(第9話)、男沢弘行(騎手)(第10話)、静香(ダイエット女)(第10話)●その他のデータ/表紙カバー(蕎麦)、カツ丼(総扉)、カレー(目次)、柿(第1話)
  • 味いちもんめ 15巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/菜飯▼第2話/蜆(しじみ)汁▼第3話/八寸▼第4話/真鯛▼第5話/残り物▼第6話/コーヒー▼第7話/デザート▼第8話/純米酒▼第9話/ストレス▼第10話/箸(はし)使い●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の焼方。お調子者だが根性はある)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、坂巻勝男(「藤村」立板[にばん]。ニヒルだが、腕の立つ板前)、ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人。油場を任される)、谷沢誠(「藤村」の煮方。しっかりしているが無口)、黒田(クロ。「藤村」の追い回し)●あらすじ/熊野の一人娘・エミには、今結婚を考えている相手がいる。しかし、熊野はその相手にどうしても会ってくれない。何とか父親を説得して欲しいと相談された伊橋だが名案が浮かばない。相談を受けた数日後。伊橋は「藤村」の常連・円鶴師匠に「嫁菜飯」を出したところ、他のに変えてくれと言われる。師匠は、「嫁菜」という名が辛い思い出を呼び起こすからだと話し始める。それは、東京大空襲で亡くなった優しい姉の思い出だった。その姉の夢が、キレイなお嫁さんになることだったので、「嫁」という言葉を聞くと、反射的に死んだ姉のことを思い出して辛いのだと打ち明ける。自分に娘ができたら結婚する時は、その姉の分まで祝ってやろうと考えていた円鶴だが、皮肉にも娘はできなかった。だから、今では幼馴染みの熊野の一人娘のエミが嫁に行く時を楽しみにしているのだという。この円鶴の話を聞いた熊野は、エミが結婚を考える相手と会う決意をする(第1話)。●本巻の特徴/八寸の盛り付けが悪いと、伊橋にきつく注意された黒田。以来、元気がない黒田を「藤村」の面々は心配するのだが……(第3話「八寸」)。デザートなんて簡単だと軽く考えている伊橋に、熊野はある客のデザートを任せる……(第7話「デザート」)他を収録。●その他の登場キャラクター/古川先生(美食家としても知られる洋ランの研究家(第7話)、早田(福島の造り酒屋の主)(第8話)、真理(スプーン女)(第10話)●その他のデータ/蜆(第2話)
  • 味いちもんめ 16巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/寿司▼第2話/ペット▼第3話/塞翁が馬▼第4話/精進料理▼第5話/秋草▼第6話/すぐき菜(な)▼第7話/丹波栗▼第8話/湯葉▼第9話/粕汁▼第10話/カマス●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の焼方。お調子者だが根性はある)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、坂巻勝男(「藤村」立板[にばん]。ニヒルだが、腕の立つ板前)、ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人。油場を任される)、谷沢誠(「藤村」の煮方。しっかりしているが無口)、黒田(クロ。「藤村」の追い回し)●あらすじ/香里とのデートで入った寿司屋で不愉快な思いをした伊橋。その翌日、伊橋が“寿司職人は板前と比べると一段下だっていうけど、まったくだね”などと言っているのを聞いた熊野は、伊橋を銀座のある寿司屋に連れて行く。その店に一歩足を踏み入れた瞬間、伊橋は昨日不愉快な思いをした寿司屋とはまったく違う「何か」を感じる……(第1話)。●本巻の特徴/熊野の師匠で元・京都の名料亭「吉川」の花板だった吉武が亡くなった。その通夜の振る舞いの料理を任された熊野は、「藤村」の面々を連れ思い出多きかつての修業の地を訪れる(第5話「精進料理」)。熊野の師匠・吉武の通夜の振る舞いの料理を作る大役を無事果たし、葬儀も終わった。あとは帰るだけと思っていた伊橋に、熊野は京都に残ってしばらく修業しろと言う。その熊野の指示で修業場所の料亭「登美幸」を訪ねた伊橋は、追い回しの仕事を言い付けられる(第6話「秋風」)他、“京都修業編”(6話)を含む、全10話を収録。●その他の登場キャラクター/田辺(熊野の兄弟子で、銀座「柳亭」の主)(第5話)、梅吉(熊野の弟弟子で、京都「花家」の花板)(第5話)、松浦(昔、京都「吉川」で熊野の弟弟子として追い回しをしていた)(第5話)、横山(京都「登美幸」の板前)(第6話)、小松(京都「登美幸」の煮方)(第6話)、石川(京都「登美幸」の焼方)(第6話)、藤田(京都「登美幸」の元・追い回し)(第6話)、京都「登美幸」の女将(第7話)、亀本先生(伊橋の高校時代の恩師)(第8話)、古瀬(京都「登美幸」の板前)(第9話)●その他のデータ/豆腐(目次)
  • 味いちもんめ 17巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/煤(すす)払い▼第2話/柚釜(ゆずがま)▼第3話/スクラム▼第4話/代演▼第5話/べんがら格子▼第6話/古寺▼第7話/一見(いちげん)はん▼第8話/柿若葉▼第9話/初物●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の焼方。現在、京都「登美幸」の追い回しとして修業中)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、坂巻勝男(「藤村」立板[にばん]。ニヒルだが、腕の立つ板前)、ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人。油場を任される)、谷沢誠(「藤村」の煮方。しっかりしているが無口)、黒田(クロ。「藤村」の追い回し)●あらすじ/師走のある日、「登美幸」で毎年恒例の煤払いの日がやって来た。全従業員が一日がかりで大掃除をする一年を締めくくる大切な日でもある。その大切な日に寝坊した伊橋は、早速女将から大目玉を食う。しかい、掃除の心構えを女将に教えられ、伊橋は張り切って掃除に取り組んでいた。その矢先、「登美幸」でも一番価値のある襖を、伊橋と一緒に運んでいた藤田が落として襖絵を破ってしまった。狩野派の筆になる、時価五百万円ともいわれる襖絵の下張りから大変なものが発見されて……(第1話)。●本巻の特徴/伊橋が、京都の「登美幸」に修業に来てい大分経った。もしかしたら、「藤村」には自分の代わりの焼方がいて、もう「藤村」に戻る場所がないのではと心配になってきた伊橋は……(第3話「スクラム」)。藤田に誘われ、女の子と飲みに行くことになった伊橋。その前に、さっぱりしようと銭湯に行った伊橋は、そこで風呂の入り方にやたらうるさい老人に出会う……(第8話「柿若葉」)他、全編“京都修業編”。●その他の登場キャラクター/徳はん(京都「登美幸」の使用人)(第1話)、石川(京都「登美幸」の板前)(第3話)、モロー(日本の文化に詳しい外国人)(第6話)、宗重さん(世間離れした生活を送る、京都の大金持ち)(第8話)●その他のデータ/木の芽田楽(第4話)、茄子(第9話)
  • 味いちもんめ 18巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/お代▼第2話/温州(うんしゅう)ミカン▼第3話/チラシ▼第4話/新ごぼう▼第5話/骨董▼第6話/親父▼第7話/送り火▼第8話/昇格▼第9話/煮浸し●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の焼方。現在、京都「登美幸」の追い回しとして修業中)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人。油場を任される)●あらすじ/京都の大金持ちで世捨て人のような生活を送る、宗重老と知り合いになった伊橋。不思議な魅力を持つこの老人に伊橋は、自分が働く「登美幸」に“一度、来てください”と誘う。少々、偏屈な宗重老は“行ってもいいが、不味かったら金は払わんぞ”と言う。そして数日後、約束通りに宗重老が「登美幸」に現われるが……(第1話)。●本巻の特徴/「登美幸」の親父さんの中学の同窓会を、「登美幸」でやることになった。中学卒業以来、25年振りに同級生に会う親父さんは嬉しそうだが、何か気になることがある様子で……(第2話「温州ミカン」)。京都の老舗料亭「吉川」の花板・吉武の新盆のため、その3人の弟子(田辺、熊野、富田梅吉)が京都に集まった。このところボケがひどくなっていた吉武の妻は、このそうそうたる料理人が作った料理を味わうちに失っていた記憶を取り戻すが……(第7話「送り火」)他を収録。伊橋の“京都修業編”いよいよ佳境!●その他の登場キャラクター/宗重さん(京都の大金持ち)(第1話)、厚ちゃん(「登美幸」の親父さんの初恋の人)(第2話)、田辺(銀座「柳亭」の主)(第7話)、富田梅吉(京都「花家」の花板)(第7話)、寒川(京都「花家」の立板)(第9話)、清(京都「花家」の煮方)(第9話)、勇(京都「花家」の追い回し)(第9話)●その他のデータ/鮎の煮浸し(第9話)
  • 味いちもんめ 19巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/銀杏(ぎんなん)▼第2話/夫婦(めおと)漫才▼第3話/お別れ会▼第4話/あら煮▼第5話/鴨川▼第6話/出世魚▼第7話/里芋▼第8話/鈴慈姑(すずくわい)▼第9話/フキノトウ●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の焼方。現在、京都「登美幸」の追い回しとして修業中)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、坂巻勝男(「藤村」立板[にばん]から京都「花家」の花板へ。ニヒルだが、腕の立つ板前)、ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人。油場を任される)、谷沢誠(「藤村」の煮方。しっかりしているが無口)、黒田(クロ。「藤村」の追い回し)●あらすじ/体力の衰えを理由に、引退を決意した銀座「柳亭」の花板・田辺。引退にあたって田辺は、自分の後釜に弟弟子の熊野を考えているらしい。銀座「柳亭」といえば、数ある名料亭の中でも一流中の一流として知られる所。田辺の跡を継いで、その花板に誰がなるのかと料理界全体が注目していた。当然、京都で修業中の伊橋の耳にもこの噂が入ってきた。熊野を慕っている伊橋は、その去就が心配でたまらない。折よく京都に来ていた、熊野の幼馴染みの円鶴師匠に会った伊橋は、熊野の最近の様子などを尋ねてみたが……(第1話)。●本巻の特徴/銀座「柳亭」の花板・田辺が引退することになり、その後釜に田辺の弟弟子で京都「花家」の花板・富田梅吉が決まった。富田は、花の銀座で仕事ができると張り切ってはいるが、本当は生まれてからずっと暮らしてきた京都を離れることが残念でならない。周りを心配させまいとハシャぐ富田夫婦の姿を目のあたりにした坂巻は、その心情に打たれ富田が抜けて空いたままとなっている京都「花家」の花板になる決心をする(第2話「夫婦漫才」)他、伊橋の“京都修業編”完結編も含む全9話を収録。●その他の登場キャラクター/富田春代(「花家」の花板・梅吉の妻)(第2話)●その他のデータ/銀杏(目次)、土瓶蒸し(総扉)、鰤(第6話)
  • 味いちもんめ 20巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/芋粥▼第2話/信用▼第3話/試験▼第4話/筍(たけのこ)▼第5話/包丁▼第6話/ちゃんこ鍋▼第7話/ボランティア▼第8話/梅雨晴間▼第9話/青ジソ●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の焼方から煮方へ昇格)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人。油場を任される)、谷沢誠(「藤村」の煮方。しっかりしているが無口)、黒田(クロ。「藤村」の追い回しから焼方に昇格)●あらすじ/高校のクラス会に出席した伊橋には、気になることがあった。それは、東大−大蔵省のエリート・コースを歩いているクラスの出世頭の平井の元気がなかったことだ。高校時代に仲が良かっただけに心配な伊橋は、美味しいものでも食べて元気を出してもらおうと、「藤村」に招待するが……(第1話)。●本巻の特徴/坂巻がいなくなり、人手が不足している「藤村」が求人広告を出した。新人の採用を任された伊橋は、5人の応募者を2人までに絞り込んだ。一人は今春、調理学校を卒業するという19歳。もう一人は、激安ショップで働いていたという20歳だった……(第3話「試験})。新人を採用するにあたっての人物の見方が熊野に認められ、“煮方”に昇格した伊橋。早速、「藤村」の常連客・円鶴師匠が、その昇格を祝って伊橋を居酒屋に誘いご馳走してくれた。そして、自分の真打ち披露の時のことを静かに語って聞かせるのだった……(第4話「筍」)他を収録。●その他の登場キャラクター/平井(伊橋の高校時代の同級生で現在大蔵省に勤めるエリート)(第1話)、渡辺(ナベ。元・激安ショップ店員。「藤村」の追い回し)(第3話)、宮坂邦子(ボランティア女)(第7話)、ガッちゃん(茅ケ崎の青年漁師。伊橋の友達)(第8話)●その他のデータ/シソ(目次)

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