▼第32話／急ぎの朝食▼第33話／師走にパリ鍋▼第34話／正月料理変身術▼第35話／３分で離乳食▼第36話／レトロサンド▼第37話／お好み焼き対決▼第38話／２誌共同企画▼第39話／チョコワイン鍋▼第40話／チーズ鍋▼第41話／スパゲッティーの華▼特別付録／『掟破りのお品書き』応用バージョン●主な登場人物／陣内飯蔵（古道具屋「ＪＩＮ」の店長。安く、美味しく、そのうえ簡単にできる料理の作り方に詳しい青年）、美咲さくら（大江戸出版の新人編集者。週刊誌『大江戸パラダイス』を担当）●あらすじ／ＪＩＮに、さくらの友人・美智子と、その彼氏・晴彦がやって来た。だが晴彦はどこかさえない表情だ。彼は銀行に勤めているが、新任の支店長と折り合いが悪く、退職しようかと悩んでいた。そのうえ洋食派の晴彦は、朝食は和食か洋食かを巡って、美智子とＪＩＮで大ゲンカ。そのまま酔いつぶれて寝てしまう。翌朝、目が覚めた晴彦はビックリ…！　そこには、晴彦好みのトーストや目玉焼きといったメニューが並べられていたのだ。この料理に隠された飯蔵のメッセージとは…!?（第32話）●本巻の特徴／おいしく、安く、簡単にできる料理について、並々ならぬ知識と腕を持っている飯蔵が、本巻でも様々なアイディア料理を披露。今回の掟破りのお品書きは「フグと水菜のパリ鍋」「３分でできる離乳食」「懐かしのサンドイッチ」「蓮根のお好み焼き」「激安野菜炒め」「あんかけ炒め蒸し野菜」「薄切りりんごのチョコワイン鍋」「チーズ鍋」「スパゲッティー」などなど。読んで楽しく、実際作って役に立つ料理コミックスの第４集。●その他の登場人物／下村愛子（さくらと組むことになった『大江戸パラダイス』編集者。通称ラブちゃん。歳はさくらより２つ上だが、仕事はあまりできない）、谷山（『大江戸パラダイス』副編集長）、福永（『大江戸パラダイス』編集者。さくらの先輩）、江頭イサム（料理研究家。飯蔵やさくらとは相性が悪い）●その他のデータ／巻末には豪華特別付録として、雑誌掲載時には未発表の描き下ろしレシピ集「掟破りのお品書き　応用バージョン」を収録。本編で登場した様々なアイディア料理の応用編で、実生活に即、役立つ。