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愛しのバットマン 7巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/ベンチ・ウォーズ▼第2話/開幕 来たる▼第3話/雄太郎メモの行方▼第4話/荒井戸コーチの決意▼第5話/怪監督・嶋村▼第6話/エースの休日▼第7話/女房役▼第8話/男の三角関係▼第9話/犬丸投げる!? ●登場人物/香山雄太郎(プロ野球チーム、サザンクロスの選手)、香山リカ(香山雄太郎の妻、資産家・万里小路家の3女で、日本舞踊の名取) ●あらすじ/ベアーズとのオープン戦で5回まで試合が進んでいるにも関わらず、控え室でコーヒーを飲んでいた荒井戸コーチは、サザンクロスの選手達の試合運びの悪さにイライラしていた。一方、ファーストからレフトへうつされたことにむくれたベンは、勝手にベンチから下がって控え室へ入ってく。後を追った香山はベンチに戻るように説得する。だが、ベンは全く聞き入れようとしない。そんなベンに腹を立て、ファーストは絶対に渡さないと言い放ち、荒井戸コーチにも、なぜ何も指導しないのかと食ってかかる香山。また、荒井戸コーチがサザンの選手たちを能なしとけなしたことに腹を立てた鳥居坂が、それとは知らずに香山のアオダモのバットを折ってしまう(第1話)。▼アオダモのバットを折られた香山は夜の夢でうなされるほどに落ち込んでいた。そのうえ、雨でロビンズとのオープン戦も流れてしまった。そんな香山を心配するリカは、時間をかければみんなが香山を理解してくれる、香山雄太郎の必要のないチームなんてないと元気づける。降り続ける雨のなか、雄太郎は練習場へ出向いてランニングしていた。そこへ室内練習場へ来ていた控えの塩田が声をかける。そして塩田の「何が何でも優勝だけはしたくない!」と言う選手は絶対いないという言葉に励まされる(第2話)。 ●本巻の特徴/野球を愛する香山の影響で少しずつではあるが変わっていくサザンクロスの選手たち。しかし、試合場で久しぶりに対面した元チームメイトたちは、怪人・嶋村監督の元ですっかり人が変わってしまっていた。 ●その他の登場キャラクター/荒井戸コーチ、ベン・タッブス(第1話)、塩田(第2話)、中条、嶋村ハジメ(第3話)、嶋村一雄(第4話)、犬丸(第7話)