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愛しのバットマン 4巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/愛しのスモーマン▼第2話/ある広報室長の問題▼第3話/バットマンと営業マン▼第4話/帰ってきたアイツ![前編]▼第5話/帰ってきたアイツ![中編]▼第6話/帰ってきたアイツ![後編]▼第7話/雨と子猫と野郎達▼第8話/三塁手志願▼第9話/居候のいる風景[前編]▼第10話/居候のいる風景[後編] ●登場人物/香山雄太郎(プロ野球チーム、ロビンズの選手)、香山リカ(香山雄太郎の妻、資産家・万里小路家の3女でロビンズのオーナーは叔父にあたる) ●あらすじ/キャンプ半ばで突き指の治療のため東京に戻ってきた香山は、通い始めた病院で、相撲取りの北津軽と出会う。北津軽の大ファンのリカは一目見ようと香山に付き添い病院へ行く。ふたりはその途中で、恋人と喧嘩している北津軽を見かける。喧嘩の原因が婚約発表の延期にあると聞いたリカは、好きな彼女との約束を破るような情けない男にはならないでくださいと北津軽に訴えるのだった(第1話)。▼開幕前日、関監督と北方コーチは、今シーズンは優勝できるのではという希望を胸に、球場で酒を酌み交わしていた。そこにマウンドに見知らぬ男が現われ、アンダースローで伸びのある球を投げて、何も言わずに消えてしまった。そして迎えた1992年のペナントレースの開幕当日。ロビンズは万年最下位のドルフィンズと対戦した。6回の香山の打順がまわってきたとき、ピッチャーが交代。それは、先日球場に現われた謎の男だった。その男の名は川中洋次郎、香山の大学時代のライバルだった(第4話)。 ●本巻の特徴/香山の大学時代からのライバル、川中洋次郎が現われる。香山は川中の得意とするバッターの手元で沈むシンカーで何度もうちとられてしまう。しかし、元ロビンズの投手、刈田優の助言によって、川中の攻略法を見いだすことができた香山。二人の勝負の行方はいかに? ●その他の登場キャラクター/北津軽(第1話)、池畑守、関監督(第2話)、北方ヘッドコーチ、川中洋次郎(第4話)、刈田優(第6話)、井手銀次(第8話)、リカの親友・水野菜緒美(第9話)