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愛しのバットマン 5巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
●登場人物/香山雄太郎(プロ野球チーム、ロビンズの選手)、香山リカ(香山雄太郎の妻、資産家・万里小路家の3女でロビンズのオーナーは叔父にあたる) ●あらすじ/ジャガーズから移籍したばかりの捕手・新城はロビンズの投手達と衝突していた。みな、新城の出すサインに従わないばかりか、ついには投手のひとり古川が試合中のマウンドで新城を殴ってしまう。香山も新城にベンチで話しかけても全く無視されていたのだ。しかし、新城が平凡なキャッチャーフライを取り損ねたことから、香山の脳裏にひとつの考えが浮かぶのだった(第1話)。▼飯田電工(株)野球部に所属する大友甚平は32歳。プロ野球選手を目指していたが、夢かなわず一度でもいいからプロのマウンドに立ってみたいと思っている。だが、現実は厳しく、チームの監督にも引退をほのめかされてしまう。愛する息子の公平も、サッカーに夢中で野球には見向きもしない。そんなあるとき香山は、サッカーの練習帰りに友達と道幅一杯に自転車で走っていた公平たちを注意する。通り掛かった大友に助けを求める公平。大友は香山に野球で勝負を付けようと申し出るのだった(第2話)。 ●本巻の特徴/木製バットは通常70年以上育ったアオダモで作られるが、樹齢30年前後の若木で作られたバットが欲しいと北海道まで行く香山。しかし、アオダモの製材所・大樹産業の社長はガンとして譲ってくれない。困った香山は貴重な若木を得るのに相応しい人間かどうかじかに判断して欲しいと、山の中でバッティングを始めた。さて、香山は樹齢30年のアオダモのバットを手にいれることができるのか。 ●その他の登場キャラクター/新城、古川、池畑守、関監督、北方ヘッドコーチ、(第1話)、大友甚平、公平(第2話)、オーシャンスポーツ営業・大杉、ユニバーサルスポーツ営業・小宮山(第4話)京都老舗呉服屋きょうもとのどら息子・武彦(第8話)、スコアラー・松井(第10話)