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愛しのバットマン 2巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/ポパイと呼ばれた男▼第2話/最後に愛は勝つ…か▼第3話/ロビンズの一番長い日▼第4話/コガネ虫は金持ちか?▼第5話/悩める女性記者/▼第6話/私を七夕祭に連れてって[前編]▼第7話/私を七夕祭に連れてって[後編]▼第8話/小心者に愛を▼第9話/バットマンの証明▼第10話/“ドーム男”平 遊四郎 ●登場人物/香山雄太郎(プロ野球チーム、ロビンズの選手)、香山リカ(香山雄太郎の妻、資産家・万里小路家の3女でロビンズのオーナーは叔父にあたる) ●あらすじ/ロビンズのベテラン・大西鉄雄が痛めていた腰を直して一軍に復活してきた。大西はパイプをポパイのようにくわえていることからポパイと呼ばれている人気者だ。大西はお客をわかせるサービス精神が大事だと、香山に華のあるプレイをするようにすすめるが、香山は聞き入れない。それが気に入らない大西は香山から4番バッター奪回を宣言する(第1話)。▼元ジャガーズの仲立に頼まれて「野球人を囲む会」に参加した香山だったが、必ず持ってくるように言われた名刺を忘れてきてしまう。香山は会の世話人で経済界を牛耳っている大河原に紹介されるが、名刺がないばかりか、謝礼も受け取らず大河原の機嫌を損ねてしまう。何故金を受け取れないのかと詰め寄る大河原にバットも振らずに金銭をもらうわけにはいかないと答える香山。ならばと、大河原が投げる球を香山が打つことに…(第9話)。 ●本巻の特徴/ポパイと呼ばれるベテラン・大西や、フォロッグスのあまいマスクの抑えのエース小樽ハジメ、お金にうるさいが盗塁の得意な小金井良樹、香山にベタぼれの亜細亜スポーツ女性記者・屋敷かなめなど香山、リカのまわりを彩る個性的なキャラクターが描かれている。 ●その他の登場キャラクター/大西鉄雄、池畑守(第1話)、小樽ハジメ(第2話)、小金井良樹(第4話)、屋敷かなめ(第5話)、郷田十三(第8話)、平遊四郎(第10話)