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青空 11巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/夏を待ちわびて▼第2話/絶望の淵▼第3話/おもいあがり▼第4話/思い切っていこうぜ▼第5話/四番の仕事▼第6話/唇をかみしめて▼第7話/おまえがいなけりゃ▼第8話/手のひらのぬくもり▼第9話/ここが限界▼第10話/チャンスを一度だけ▼第11話/投げる球がない●主な登場人物/天野光一(幼い頃かわいがってくれた氷ちゃんと雪ネェの二人と交わした「甲子園で会おう」という約束を実現させるため、野球部を再建し、青春の全てを野球に捧げる、島根県の霞高校2年生)、三雲氷介(かつての霞高校野球部エース。障害事件を起こし、恋人の雪と町を出る。今は雪とも別れ、東京でヤクザまがいの生活を送った末、刑務所に服役中)、沙川雪(氷介の彼女。独りぼっちだった光一を、弟のようにかわいがっていたが、暴力事件に巻き込まれ、氷介と共に故郷を離れる。今は、とある温泉街で働き、氷介との子供・健太と暮らしている)●あらすじ/猛練習を繰り広げる霞高校野球部員たち。肩の故障を抱えている(ことになっている)エースの光一は、グラウンドの片隅でリハビリを続けている。しかし監督の梶は、深い悩みに沈んでいた。「光一の肩は県予選までに治らない」という、医師の宣告に思いをめぐらせているのだ…(第1話)。●本巻の特徴/霞高校のエース・光一が、半年以上もリハビリを続ける原因となった右肩の故障。ところが、彼の肩は故障でも何でもなく、まったくの正常だった! 因縁ある村山親子の陰謀にはまり、光一の甲子園にかける夢は閉ざされたも同然に…。窮地に立たされた光一が、マウンドに立つ日はいつなのか!?●その他の登場人物/健太(雪と氷介の子供。光一を慕っている。氷介はこの子の存在を知らない)、梶(氷介の元チームメイトで、現在は居酒屋経営&野球部監督)、神崎瞳(マネージャー。光一に好意を寄せている)、小宮弘志(キャッチャー。中学時代からの光一のチームメイト)、池内(益田川高校の1年生エース。光一、小宮の中学時代の後輩。光一に憧れ、目標としてきた)、島原善吉(プロ球団・東京エンジェルスのスカウト。光一に注目している)、滝川(光一の肩を診ている医師。だがその裏には村山親子との陰謀が…)