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青空 8巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/明日があるから▼第2話/限界との闘い▼第3話/失速▼第4話/崩れた心▼第5話/最大のピンチ▼第6話/ラストイニング▼第7話/ゲームセット▼第8話/約束のペンダント▼第9話/再出発▼第10話/消せぬ悔しさ▼第11話/無言のグラウンド
●主な登場人物/天野光一(幼い頃かわいがってくれた氷ちゃんと雪ネェの二人と交わした「甲子園で会おう」という約束を実現させるため、野球部を再建し、青春の全てを野球に捧げる島根県の霞高校2年生)、三雲氷介(かつての霞高校野球部エース。今は東京でヤクザまがいの生活をしており、そこから抜け出そうとするが……)、沙川雪(氷介の彼女。暴力事件に巻き込まれ、氷介と共に故郷を離れる。ずっと行方不明だったが、ある温泉街で働いていることがわかった)
●あらすじ/夏の甲子園に向かっての島根県予選決勝戦で、浜野学園と対戦中の霞高。その試合の外野席に、なんと行方不明だった雪の姿が! そして、雪は氷介との間に生まれた子供で、3歳になる健太を連れていた。隣で一緒に観戦している山根に、これまでのことを語る雪。密かに雪が自分を見守っていることを知るはずもない光一だが、マウンド上では好投を続ける(第1話)。
●本巻の特徴/試合は緊迫した投手戦となり、1対0と霞高リードのまま進む。光一は浜野学園をノーヒットに抑え続け、いよいよ迎えた9回裏。霞高はツーアウトながら、ランナー2、3塁のピンチを迎えた。あと一人を打ち取って、甲子園出場なるか。それとも、浜野学園が逆転するのか……!?
●その他の登場人物/梶(氷介の元チームメイトで、現在は居酒屋経営&野球部監督)、神崎瞳(野球部マネージャー。光一に好意を寄せている)、山根(新宿南署の刑事。氷介を立ち直らせようとしている)、健太(雪と氷介の子供。二人が別れたあとに妊娠が判明したので、氷介はこの子の存在を知らない)