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青空 9巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/大バカ野郎たち▼第2話/負け犬▼第3話/いつも笑顔で▼第4話/新たなるチャレンジ▼第5話/三振狙いの全力投球▼第6話/春を待ちわびて▼第7話/危ぶまれる投手生命▼第8話/孤独な悲鳴▼第9話/激痛▼第10話/右肩への重圧▼第11話/崖っぷちのエース●主な登場人物/天野光一(幼いころにかわいがってくれた氷ちゃんと雪ネェの二人と交わした「甲子園で会おう」という約束を実現させるため、野球部を再建し、青春のすべてを野球に捧げる、島根県の霞高校2年生)、三雲氷介(かつての霞高校野球部エース。傷害事件を起こし、恋人の雪と町を出る。今は、刑務所に服役中)、沙川雪(氷介の彼女。暴力事件に巻き込まれ、氷介と共に故郷を離れる。今は、氷介との子供・健太と暮らしている)●あらすじ/夏の甲子園に向かっての島根県予選決勝で、惜しくも敗れてしまった霞高。野球部は来年の夏に向けて新たなスタートを切るが、多くのメンバーが光一の厳しさについていけず、練習に出てこなくなってしまった。そんななか、光一は小宮、梶監督と共に、インコース打ちが苦手な野村の特訓を、来る日も来る日も続ける…。●本巻の特徴/気持ちも新たに、新チームのスタートを切った霞高。春のセンバツへの第一歩となる島根県秋季大会も1、2回戦を順当に勝ち上がった。しかしその後、光一の肩に激痛が走る。これまでの酷使がたたって、腕を上げることさえ厳しい状態になってしまったのだ…。●その他の登場人物/梶(氷介の元チームメイトで、現在は居酒屋経営&野球部監督)、神崎瞳(野球部マネージャー。光一に好意を寄せている)、小宮弘志(キャッチャー。中学時代からの光一のチームメイト)