青空 3巻

青空 3巻
全13巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
価格
630pt/693円(税込)

初回購入特典 315pt還元

▼第1話/9人目の部員▼第2話/三雲と野村▼第3話/砕け散った約束▼第4話/兄と弟▼第5話/苛立ち▼第6話/衝突▼第7話/旗揚げ▼第8話/交錯する想い▼第9話/それぞれの運命▼第10話/大きな敵▼第11話/妨害●登場人物/天野光一(中学時代、野球部のエースとして活躍、中国地区優勝の立役者となるが、野球部のない霞高校に入学する)、神崎瞳(光一の同級生。野球部のマネージャーを買って出る)、三雲氷介(かつて霞高校野球部のエースとして活躍。甲子園出場も確実視されたが…)●あらすじ/野球部再建の再建の夢を霞高に入学した天野光一、着実に夢は形を成し、かつて氷介とチームメイトだった梶に監督就任を依頼、了承を得る。現在、部員は8人まで集まった。その梶が9人目に指名したのは、兄を氷介に殺されたと信じ、光一を、野球を強く憎み続ける野村鉄男だった。(第1話)▼野村の兄と氷介の間にあった出来事とは!? 二人を変えてしまうほどに強すぎた甲子園への想いが生んだ悲劇の一球。氷介の手から放たれたそれは、野村の兄・優の頭部を襲い、その瞬間から、甲子園への想いは絶望へと変わった。交わされた約束は果たされることなく、氷介は、野球部は、その姿を消す…(第2話)●本巻の特徴/兄・優と氷介の強い友情、そして甲子園への想いを知り、愕然とする野村。同時に、兄が死ぬ間際につぶやいた自分への言葉を知らされ、その出来事が起こるまで愛していたものへの相反する想いに動揺を始める。●その他の登場キャラクター/小宮(光一とバッテリーを組む捕手。気が小さい)、早乙女薫(光一の話を新聞で知り、野球部に入部。元柔道部の暴れ者)、梶(氷介の元チームメイトで居酒屋を経営している)

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  • 青空 1巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ●あらすじ/天野光一は横多中学時代、野球部のエースとして活躍し、中国地区優勝という輝かしい実績を持っていた。そして数々の強豪校から誘いを受けるが、それらを全て断って、野球部のない横多町立霞高校への入学を決める。それは、幼い日の固い約束を実現させるための行動だった。しかし「野球部員募集」の貼り紙を掲げたとたん、教師たちの強い反発に出会う。霞高校にもかつて野球部は存在し、数年前には好投手・三雲氷介を擁し、甲子園予選準決勝にまで駒を進めるほどだった。ところが決勝前夜、氷介の恋人で野球部のマネージャーでもある沙川雪が、同じ野球部員から暴行を受ける。それを助けようとした氷介は、相手に重傷を負わせ、そのため野球部は出場を辞退、さらには廃部にまで追い込まれしまったのだ。二人とは幼なじみだった光一は、彼らを兄、姉のように慕い、事件の現場にも居合わせながら何もできなかった償いの意味も込めて霞高校に入学、野球部再建を誓ったのだった(第1話)。▼三雲氷介と沙川雪は、この事件が原因で町を離れた。光一がその別れ際にした約束。それが、光一の手で霞高校を甲子園に出場させるというものだったのだ。放課後、グラウンド整備に精を出す光一に、生徒たちは無関心を装うが、神崎瞳という同級生の協力者も現れ、光一は強い意志で夢に向かって進み始める(第2話)●本巻の特徴/霞高校野球部を自らの暴力事件で廃部に追い込んだ三雲氷介。だが事件の裏には沙川雪という女生徒の悲しみが潜んでいた。今は行方不明となった二人のために、幼なじみの天野光一は、野球部再建を誓って霞高校へ入学する。
  • 青空 2巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/STRAIGHT!▼第2話/新たな波紋▼第3話/ゆがんだ町▼第4話/協力者▼第5話/無謀な賭け▼第6話/約束は約束▼第7話/希望の灯▼第8話/踏みはずした道▼第9話/転機▼第10話/運命のいたずら▼第11話/監督要請▼第12話/夢、再び…●登場人物/天野光一(中学時代、野球部のエースとして活躍、中国地区優勝の立役者となるが、野球部のない霞高校に入学する)、神崎瞳(光一の同級生。野球部のマネージャーを買って出る)、三雲氷介(かつて霞高校野球部のエースとして活躍。甲子園出場も確実視されたが…)●あらすじ/瞳と小宮を連れ、県下の野球名門校・浜野学園を訪れた光一。そのグラウンドでは、浜野学園の強打者・菊地と、エースの沢木が記者たちの質問に答えていた。光一はふたりに簡単に挨拶すると、浜野のキャプテンに「誰かと勝負させて欲しい」と願い出る。キャプテンは反対したが、偶然通りがかった監督がそれを許可。光一は、菊池と1打席限りの勝負をすることとなる。はたして、光一の真意は……(第1話)▼この巻の特徴/記者たちの目の前で豪速球を披露した光一は、早速、翌朝の新聞に掲載される。その記事が光一の周囲に新たな波紋を投げかけることとなる。●その他の登場人物/小宮(光一とバッテリーを組む捕手。気が小さい)、早乙女薫(光一の話を新聞で知り、野球部に入部。元柔道部の暴れ者)、梶(氷介の元チームメイト。今は居酒屋を経営している)
  • 青空 3巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/9人目の部員▼第2話/三雲と野村▼第3話/砕け散った約束▼第4話/兄と弟▼第5話/苛立ち▼第6話/衝突▼第7話/旗揚げ▼第8話/交錯する想い▼第9話/それぞれの運命▼第10話/大きな敵▼第11話/妨害●登場人物/天野光一(中学時代、野球部のエースとして活躍、中国地区優勝の立役者となるが、野球部のない霞高校に入学する)、神崎瞳(光一の同級生。野球部のマネージャーを買って出る)、三雲氷介(かつて霞高校野球部のエースとして活躍。甲子園出場も確実視されたが…)●あらすじ/野球部再建の再建の夢を霞高に入学した天野光一、着実に夢は形を成し、かつて氷介とチームメイトだった梶に監督就任を依頼、了承を得る。現在、部員は8人まで集まった。その梶が9人目に指名したのは、兄を氷介に殺されたと信じ、光一を、野球を強く憎み続ける野村鉄男だった。(第1話)▼野村の兄と氷介の間にあった出来事とは!? 二人を変えてしまうほどに強すぎた甲子園への想いが生んだ悲劇の一球。氷介の手から放たれたそれは、野村の兄・優の頭部を襲い、その瞬間から、甲子園への想いは絶望へと変わった。交わされた約束は果たされることなく、氷介は、野球部は、その姿を消す…(第2話)●本巻の特徴/兄・優と氷介の強い友情、そして甲子園への想いを知り、愕然とする野村。同時に、兄が死ぬ間際につぶやいた自分への言葉を知らされ、その出来事が起こるまで愛していたものへの相反する想いに動揺を始める。●その他の登場キャラクター/小宮(光一とバッテリーを組む捕手。気が小さい)、早乙女薫(光一の話を新聞で知り、野球部に入部。元柔道部の暴れ者)、梶(氷介の元チームメイトで居酒屋を経営している)
  • 青空 4巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/やり場のない怒り▼第2話/迷走▼第3話/不撓不屈▼第4話/新生霞高校野球部▼第5話/帰郷▼第6話/闇の報復▼第7話/あと2年▼第8話/変わらない想い▼第9話/不思議なときめき▼第10話/懐かしい匂い▼第11話/互いの事情
    ●登場人物/天野光一(中学時代、野球部のエースとして活躍、中国地区優勝の立役者となるが、野球部のない霞高校に入学する)、梶(氷介の元チームメイトで居酒屋を経営している。霞高校の元野球部部員で、部再建に積極的)、三雲氷介(かつて霞高校野球部のエースとして活躍。甲子園出場も確実視されたが……)
    ●あらすじ/光一、梶、沼田の3人が野球部復活について話し合う居酒屋。そこへ、町の実力者で野球部復活反対派の村山親子が現れた。「部復活の動きを止めないと周りに泣く人間が増える……」。彼らに脅された3人はくやしい気持ちでいっぱいになる。さらに次の日、校長室に呼びだされた光一は、校長から絶望的な結果を聞かされることに。(第1話)▼学校側から“野球部再建の見送り”の決断が下された夜、沼田は校長と酒を酌み交わした。その時の二人の話は“光一の情熱”と“野球部再建の再考”に終始する。一方、光一はその日以来、学校へ姿を見せなくなる……。(第2話)
    ●本巻の特徴/霞高校野球部再建に反対する地元の名士、村山の嫌がらせがエスカレート。また、行方不明になっていた三雲氷介が出現し、光一を意外な形で助けることに。
    ●その他のキャラクター/沼田源一郎(霞高の教師。当初は野球部再建を反対していたが、光一の情熱により微妙な心の変化が……)、村山龍太郎(町の実力者。かつて、息子が部員に大けがを負わされたことに恨みを抱き、霞高野球部を恨む)、神崎瞳(光一の同級生。野球部のマネージャーを買って出る)
  • 青空 5巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/傷と怒り▼第2話/ほだされて▼第3話/練習試合まで、あと二日▼第4話/明日の練習試合は▼第5話/あのひとの手紙▼第6話/やり場のない思い▼第7話/NO HITTER▼第8話/届かぬ叫び▼第9話/冬の到来▼第10話/夜明けの東京▼第11話/バカな女
    ●主な登場人物/天野光一(幼い頃かわいがってくれた氷介ちゃんと雪ネェと交わした「甲子園で会おう」という約束を実現させるため、青春のすべてを野球に捧げる高校生)、三雲氷介(かつての霞高野球部エース。傷害事件を起こして恋人の雪と町を出る。今は雪とも別れ、東京でヤクザまがいの生活をしている)
    ●あらすじ/「自分は人を刺し、警察から逃げている身だ」と梶に告白する波子。立場上、梶は「光一たちに迷惑がかからないうちに、この町から出てほしい」と彼女に頼む。翌日、波子は理由を隠したまま光一に別れを告げるが、光一のショックは想像以上に大きくて…(第1話)。▼「光ちゃんとの約束を守って」と言う涙ながらの瞳の訴えに、町にとどまることにした波子。舞い戻ってきた波子に、梶は不快感を表すが、「次の練習試合を観に行くと約束したから、それまでいさせてください。そのかわり、試合が済んだら自首する」という言葉を信じ、再び波子を家に招き入れる(第2話)。
    ●その他の登場キャラクター/沼田源一郎(霞高の教師。当初は野球部再建に反対するものの光一の熱意に負け、今は野球部を応援している)、梶(氷介の元チームメイトで現在は居酒屋経営&霞高野球部監督)、神崎瞳(霞高野球部マネージャー。光一に好意を寄せている)、波子(元恋人を誤って刺してしまい、警察から逃亡中。今は梶の所に身を隠している)
  • 青空 6巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/男の見切り▼第2話/春はまだか▼第3話/たどりつけばそこには…▼第4話/帰れないふたり▼第5話/汚れた手のひら▼第6話/裏切りの朝▼第7話/儚い道▼第8話/知られざる事実▼第9話/サイレン▼第10話/戦う価値▼第11話/消えぬ怨念
    ●主な登場人物/天野光一(幼い頃かわいがってくれた“氷ちゃん”と“雪ネェ”の二人と交わした「甲子園で会おう」という約束を実現させるため、野球部を再建し、青春の全てを野球に捧げる、島根県の霞高校2年生)、三雲氷介(かつての霞高校野球部エース。障害事件を起こし、恋人の雪と町を出る。今は雪とも別れ、東京でヤクザまがいの生活をしているが…)、沙川雪(氷介の彼女。独りぼっちだった光一を、弟のようにかわいがっていた。暴力事件に巻き込まれ、氷介と共に故郷を離れ、今は行方不明に)
    ●あらすじ/暴力団・大村組を抜けるために一千万円の手切れ金が必要な氷介は、どんなやっかいな仕事でも引き受け、容赦なく暴れていた。そんな氷介を、これまで見守ってきた山根刑事もついにさじを投げ、「次は遠慮なく捕まえる」と言い放つ(第1話)。
    ●本巻の特徴/大村組を抜けるため、なんとか一千万円を作った氷介だが、組長・大村の陰謀で以前の不始末が蒸し返され、その処理として今度は二千万円が必要になってしまった。金を作るため大学教授を恐喝した氷介は、ついに逮捕され、1年6か月の実刑判決を受ける。そんなことは全く知らず、光一をはじめとする霞高野球部は懸命な練習を続け、島根県県大会に臨む…。
    ●その他の登場人物/大村(氷介が係わっている暴力団の組長)、山根(新宿南署の刑事。氷介を立ち直らせようとしている)、シンジ(大村組組員。氷介の付け人)、ユキ(氷介と同棲している、クラブのホステス)、沼田源一郎(霞高の教師。光一の熱意に負け、野球部部長を引き受けた)、梶(氷介の元チームメイトで、現在は居酒屋経営&野球部監督)、神崎瞳(野球部マネージャ−。光一に好意を寄せている)
  • 青空 7巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/強気の勝負▼第2話/意地の一球▼第3話/誓いのマウンド▼第4話/失投▼第5話/非常識▼第6話/あこがれの投手▼第7話/思い出は遠すぎて……▼第8話/滲(にじ)んだ夢▼第9話/曇り空▼第10話/涙は枯れて▼第11話/捨て去った過去
    ●主な登場人物/天野光一(幼い頃かわいがってくれた氷ちゃん、雪ネェの二人と交わした「甲子園で会おう」という約束を実現させるため、野球部を再建し、青春の全てを野球に捧げる、島根県の霞高校2年生)、三雲氷介(かつての霞高校野球部エース。障害事件を起こし、恋人の雪と町を出る。今は雪とも別れ、東京でヤクザまがいの生活を送っているが…)、沙川雪(氷介の彼女。独りぼっちだった光一を、弟のようにかわいがっていたが、暴力事件に巻き込まれ、氷介と共に故郷を離れる)
    ●あらすじ/夏の甲子園に向けての島根県予選。ベスト8まで勝ち進んだ霞高は、準々決勝で「島根のマグワイア」と呼ばれる強打者・五十嵐のいる社宮高と対戦する。五十嵐の狙い球は、光一の決め球であるインハイのストレート。光一は、かつて氷介に言われた「本物のバッターは、相手ピッチャーの一番自信持ってる球を狙ってくるもんだ。だから本物のピッチャーは、一番いい球を投げなくちゃならない」という言葉を思い出し、あえてインハイのストレートで勝負を挑む(第1話)。
    ●本巻の特徴/真っ向勝負を挑む光一と五十嵐。3打席を終えての結果は、2打数ノーヒット、1四球。そして霞高は9回表、遂に1対0とリードする。いよいよ試合は9回裏へ。バッターボックスにライバル・五十嵐を迎え、光一は…!?
    ●その他の登場人物/梶(氷介の元チームメイトで、現在は居酒屋経営&野球部監督)、神崎瞳(野球部マネージャー。光一に好意を寄せている)、五十嵐太一(社宮高の四番、三塁手。3年生)、山根(新宿南署の刑事。氷介を立ち直らせようとしている)
  • 青空 8巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/明日があるから▼第2話/限界との闘い▼第3話/失速▼第4話/崩れた心▼第5話/最大のピンチ▼第6話/ラストイニング▼第7話/ゲームセット▼第8話/約束のペンダント▼第9話/再出発▼第10話/消せぬ悔しさ▼第11話/無言のグラウンド
    ●主な登場人物/天野光一(幼い頃かわいがってくれた氷ちゃんと雪ネェの二人と交わした「甲子園で会おう」という約束を実現させるため、野球部を再建し、青春の全てを野球に捧げる島根県の霞高校2年生)、三雲氷介(かつての霞高校野球部エース。今は東京でヤクザまがいの生活をしており、そこから抜け出そうとするが……)、沙川雪(氷介の彼女。暴力事件に巻き込まれ、氷介と共に故郷を離れる。ずっと行方不明だったが、ある温泉街で働いていることがわかった)
    ●あらすじ/夏の甲子園に向かっての島根県予選決勝戦で、浜野学園と対戦中の霞高。その試合の外野席に、なんと行方不明だった雪の姿が! そして、雪は氷介との間に生まれた子供で、3歳になる健太を連れていた。隣で一緒に観戦している山根に、これまでのことを語る雪。密かに雪が自分を見守っていることを知るはずもない光一だが、マウンド上では好投を続ける(第1話)。
    ●本巻の特徴/試合は緊迫した投手戦となり、1対0と霞高リードのまま進む。光一は浜野学園をノーヒットに抑え続け、いよいよ迎えた9回裏。霞高はツーアウトながら、ランナー2、3塁のピンチを迎えた。あと一人を打ち取って、甲子園出場なるか。それとも、浜野学園が逆転するのか……!?
    ●その他の登場人物/梶(氷介の元チームメイトで、現在は居酒屋経営&野球部監督)、神崎瞳(野球部マネージャー。光一に好意を寄せている)、山根(新宿南署の刑事。氷介を立ち直らせようとしている)、健太(雪と氷介の子供。二人が別れたあとに妊娠が判明したので、氷介はこの子の存在を知らない)
  • 青空 9巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/大バカ野郎たち▼第2話/負け犬▼第3話/いつも笑顔で▼第4話/新たなるチャレンジ▼第5話/三振狙いの全力投球▼第6話/春を待ちわびて▼第7話/危ぶまれる投手生命▼第8話/孤独な悲鳴▼第9話/激痛▼第10話/右肩への重圧▼第11話/崖っぷちのエース●主な登場人物/天野光一(幼いころにかわいがってくれた氷ちゃんと雪ネェの二人と交わした「甲子園で会おう」という約束を実現させるため、野球部を再建し、青春のすべてを野球に捧げる、島根県の霞高校2年生)、三雲氷介(かつての霞高校野球部エース。傷害事件を起こし、恋人の雪と町を出る。今は、刑務所に服役中)、沙川雪(氷介の彼女。暴力事件に巻き込まれ、氷介と共に故郷を離れる。今は、氷介との子供・健太と暮らしている)●あらすじ/夏の甲子園に向かっての島根県予選決勝で、惜しくも敗れてしまった霞高。野球部は来年の夏に向けて新たなスタートを切るが、多くのメンバーが光一の厳しさについていけず、練習に出てこなくなってしまった。そんななか、光一は小宮、梶監督と共に、インコース打ちが苦手な野村の特訓を、来る日も来る日も続ける…。●本巻の特徴/気持ちも新たに、新チームのスタートを切った霞高。春のセンバツへの第一歩となる島根県秋季大会も1、2回戦を順当に勝ち上がった。しかしその後、光一の肩に激痛が走る。これまでの酷使がたたって、腕を上げることさえ厳しい状態になってしまったのだ…。●その他の登場人物/梶(氷介の元チームメイトで、現在は居酒屋経営&野球部監督)、神崎瞳(野球部マネージャー。光一に好意を寄せている)、小宮弘志(キャッチャー。中学時代からの光一のチームメイト)
  • 青空 10巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/力なき放物線▼第2話/はり裂けそうな心で▼第3話/涙の鉄拳▼第4話/思いがけぬ電話▼第5話/冬休みが終わるまで▼第6話/初恋の人▼第7話/浜辺のキャッチボール▼第8話/甲子園で会おう▼第9話/この夢、みんなの夢▼第10話/投球再開▼第11話/隠された真実●主な登場人物/天野光一(幼い頃かわいがってくれた氷ちゃんと雪ネェの二人と交わした「甲子園で会おう」という約束を実現させるため、野球部を再建し、青春の全てを野球に捧げる、島根県の霞高校2年生)、三雲氷介(かつての霞高校野球部エース。障害事件を起こし、恋人の雪と町を出る。今は雪とも別れ、東京でヤクザまがいの生活を送った末、刑務所に服役中)、沙川雪(氷介の彼女。独りぼっちだった光一を、弟のようにかわいがっていたが、暴力事件に巻き込まれ、氷介と共に故郷を離れる。今は、とある温泉街で働き、氷介との子供・健太と暮らしている)●あらすじ/島根県秋季大会3回戦。益田川高校のエースで、自分にとっては中学時代の後輩でもある池内の好投に刺激され、光一も右肩の激痛に耐えながら渾身のピッチングをする。そして0対0で迎えた5回裏、益田川高の攻撃途中、光一の肩はついに限界に達してしまう。光一の手を離れた白球は、ホームプレートの手前に力なく落下。甲子園への夢は、ここで途切れてしまうのか…(第1話)。●本巻の特徴/試合は急遽、控えの1年生投手が登板するが、結局0対7、7回コールド負けとなってしまった。そしてそこから始まる光一のリハビリの日々、雪や健太とのふれあいが描かれた第10集。●その他の登場人物/健太(雪と氷介の子供。光一を慕っている。氷介はこの子の存在を知らない)、梶(氷介の元チームメイトで、現在は居酒屋経営&野球部監督)、神崎瞳(マネージャー。光一に好意を寄せている)、小宮弘志(キャッチャー。中学時代からの光一のチームメイト)、池内(益田川高校の1年生エース。光一、小宮の中学時代の後輩。光一に憧れ、目標としてきた)、島原善吉(プロ球団・東京エンジェルスのスカウト。光一に注目している)、滝川(光一の肩を診ている医師。だがその裏には村山親子との陰謀が…)

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ダンプ・ザ・ヒール

ダンプ・ザ・ヒール

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