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太陽の黙示録 10巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第66話/血の絆▼第67話/柳拓磨の密約▼第68話/偽りの叛乱▼第69話/クーデター▼第70話/北日本動乱▼第71話/野望の構図▼第72話/交渉人 薫藤卓也●主な登場人物/柳舷一郎(政界の名門・柳家の跡取り。震災時に消息を絶ち、台湾人の義父母に育てられる。台湾名・舷[シャン])、宗方操(震災により未来が拓けた男。その能力を買われ米国に留学、帰国後は南日本の要職に就く)、夏木恵理(操の恋人。現場での被災者支援に目覚め、操と離れる)、張(台湾マフィア・六海幇の荒くれ者だったが、舷一郎に出会い、義に目覚める)、羽田遼太郎(台湾警察の元・刑事。震災時、日本国籍を捨てた棄国者を親に持つ。台湾名・羽[ユイ])、薫堂卓也(北日本エリア政府の衆議院議長。華永烈の死に伴い、新たに復興委員会委員長に就任する)●あらすじ/舷一郎は、生き別れの祖父であり、民自党の元幹事長でもある柳拓磨に会うべく札幌へやって来た。だがそこで突然拉致され、北日本復興委員会委員長・董堂卓也の待つホテルの一室に連行されてしまう。拓磨の持つ中国政府とのパイプを手中に収めんとする薫堂…彼は舷一郎を人質に拓磨を脅迫しようと目論んでいて…(第66話)。●本巻の特徴/舷一郎の祖父にして、政界の傑物・柳拓磨の後継者になることにより、中国の最高実力者・周主席の後ろ盾を得ようと画策する董堂。そんな中、自衛隊謀反軍によるクーデターが勃発するが、それはすべて董堂が仕組んだ偽りのクーデターで…!?●その他の登場人物/雲井竜児(反政府同盟「海峡同盟」関東支部の責任者)