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築地魚河岸三代目 26巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1〜2話/安くて旨い魚(前・後編)▼第3〜4話/巣立ちのガザミ(前・後編)▼第5〜7話/海からの贈り物(前・中・後編)●主な登場人物/赤木旬太郎(元・銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸『魚辰』の三代目を継ぐことに)、英二(『魚辰』を実質的に仕切る男。魚の目利きは超一流)、拓也(『魚辰』の若手従業員。実家は漁師。無口な勉強家)、雅(『魚辰』の中堅。イキはいいが根が単純。直情径行型。エリと結婚)、エリ(お帳場さんと呼ばれる経理担当。フグが好き。雅と結婚)、若(閉店した塩干物の老舗『干青』の元・跡取り。『魚辰』の新戦力だが…!?)●あらすじ/1年後の独立を目指し、魚辰の得意先を2倍にすると宣言した雅。着実に進んではいるものの、やはり大口の取引先をつかまえたい。そこで、「安くて旨い魚」には自信のある雅は、大衆居酒屋に飛び込み営業をかける。出だしこそいい感触だったが、店の親方はひとクセありそうで…(第1話)。●本巻の特徴/若きイタリアンシェフが結婚を認めてもらおうと、彼女の父親に最高のガザミ(ワタリガニ)のパスタを作るが、父親は「まずい…」と一言。その理由を探す表題作「巣立ちのガザミ」他、食のありがたさが身にしみる圧巻の26集。恒例のレシピコミックにも注目!!●その他の登場人物/明日香(旬太郎の妻で、『魚辰』のひとり娘。料理が下手で、魚にも触れない)、千秋(英二の妻。築地場外にある小料理屋『ちあき』を営む)