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築地魚河岸三代目 7巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/魚嫌いパーティー▼第2話/帰らざるキス(前編)▼第3話/帰らざるキス(後編)▼第4話/尺アユの涙(前編)▼第5話/尺アユの涙(中編)▼第6話/尺アユの涙(後編)▼第7話/築地のサンマ(前編)▼第8話/築地のサンマ(後編)●主な登場人物/赤木旬太郎(元・銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸『魚辰』の三代目を継ぐことに…)、拓也(『魚辰』に入って3年目。素人の三代目をいろいろ助けてくれる)、英二(『魚辰』を実質的に仕切る男。魚の目利きは超一流)、雅(『魚辰』6年目。仕事がおもしろく、素人の三代目がおもしろくない?)、エリ(お帳場さんと呼ばれる経理担当。フグが好き)●あらすじ/スーパーへ営業に出向いた三代目。だが、最近はパックの魚しか売れないらしく、担当者からも「パック状態にしてもらえるなら」と条件を出される。ひっかかりを覚え返事を濁した三代目が店を後にしようとすると、ある老婆が「マルのままの魚を見せてほしい」と声を掛けてきた。なんでも、小学生の孫が魚嫌いで困っているらしく…(第1話)。● 本巻の特徴/キス、アユ…日本人に季節の訪れを告げる魚たちが、今、危機に直面している!? 人間と自然との在り方を考えさせる、必読の第7集!!●その他の登場人物/『新宮』三代目(築地仲卸の老舗の三代目。“築地のサラブレッド”と呼ばれるエリートで、魚の目利きは築地で五本の指に入る腕前)