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築地魚河岸三代目 23巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1〜2話/色めいた魚(前・後編)▼第3〜4話/アヤカリタイ(前・後編)▼第5〜6話/能登はやさしや(前・後編)▼第7話/魚の数え方
●主な登場人物/赤木旬太郎(元・銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸『魚辰』の三代目を継ぐことに)、明日香(旬太郎の妻で、『魚辰』のひとり娘。料理が下手で、魚にも触れない)、英二(『魚辰』を実質的に仕切る男。魚の目利きは超一流)、拓也(『魚辰』の若手従業員。実家は漁師。無口な勉強家)、雅(『魚辰』の中堅。イキはいいが根が単純。直情径行型)、エリ(お帳場さんと呼ばれる経理担当。フグが好き)、若(閉店した塩干物の老舗『干青』の元・跡取り。『魚辰』の新戦力だが…!?)
●あらすじ/大阪から来ていた仲卸の仙波。帰ったはずが「心残りがある」と築地に戻ってきてしまった。それはタカベという、塩焼きが絶品で刺身には向かないとされる魚だった。さっそく食べてみた三代目たちだが、最高に旨いタカベの刺身を食べたことがあると三代目が言いだして…!?(第1話)
●本巻の特徴/「ホントの能登はさらに旨いがや」という謎のチラシとともに、魚の詰め合わせが築地へ送られてきた。勇躍、能登に向かった三代目が感じたものとは…? 表題作「能登はやさしや」他、全4編7話を収録。レシピコミックつき!!
●その他の登場人物/『新宮』三代目(老舗の三代目で、築地のサラブレッドと呼ばれる男。魚の目利きでは五本の指に入る)、千秋(英二の妻。築地場外にある小料理屋『ちあき』を営む)