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築地魚河岸三代目 11巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/戻りガツオの秋(前編)▼第2話/戻りガツオの秋(後編)▼第3話/猫かぶりのカマス(前編)▼第4話/猫かぶりのカマス(後編)▼第5話/手塩にかけた干物(前編)▼第6話/手塩にかけた干物(中編)▼第7話/手塩にかけた干物(後編)▼第8話/手塩にかけた干物(完結編)●主な登場人物/赤木旬太郎(元・銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸『魚辰』の三代目を継ぐことに…)、拓也(『魚辰』に入って3年目。素人の三代目をいろいろ助けてくれる)、英二(『魚辰』を実質的に仕切る男。魚の目利きは超一流)、雅(『魚辰』6年目。仕事がおもしろく、素人の三代目がおもしろくない?)、エリ(お帳場さんと呼ばれる経理担当。フグが好き)●あらすじ/秋、戻りガツオの季節がやってきた。カツオの名産地、静岡県御前崎の漁師の息子である拓也は、この時期、人一倍元気になるらしい。拓也が「仲買人として一人前になるまでは帰省しない」と決めていることを知った三代目は、難しいカツオの目利きを拓也に任せてみることに。カツオには絶対の自信を持つ拓也だったが…!?(第1話)●本巻の特徴/『魚辰』に、新しい仲間がやってきた! 自信過剰でお調子者の彼が、魚河岸に嵐を呼ぶ…!?●その他の登場人物/『新宮』三代目(築地仲卸の老舗の三代目。“築地のサラブレッド”と呼ばれるエリートで、魚の目利きは築地で五本の指に入る腕前)、若(閉店した塩干物の老舗『干青』の元・跡取り。『魚辰』の新戦力だが…!?)