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愛しのバットマン 1巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/私のバットマン▼第2話/ナイターのにおい▼第3話/怒りのチームワーク▼第4話/リカの指定席▼第5話/乱闘に愛を[前編]/▼第6話/乱闘に愛を[後編]▼第7話/万里小路家の怪[前編]▼第8話/万里小路家の怪[後編]▼第9話/雄太郎の休日▼第10話/褐色のサウスポー ●登場人物/香山雄太郎(プロ野球チーム、ロビンズの選手)、香山リカ(香山雄太郎の妻、資産家・万里小路家の3女でロビンズのオーナーは叔父にあたる) ●あらすじ/プロ野球チームの選手香山雄太郎は毎朝きっかり9時に起床する。決まった時間に家を出て、決まった時間の電車に乗って決まった時間に球場に到着するのだ。しかし香山は、29打席連続ノーヒットという成績不振に陥っていた。一方、妻のリカはそんな香山を尻目に夜毎、遊びに出かけていた。リカのボーイフレンドの一人イシミネがそんなリカを見かけて言い寄ってくるが、見事に振られてしまう。イシミネは腹いせに香山にリカの過去の写真などを送り付け、動揺を誘う(第1話)。▼球場に忘れ物のお弁当を届けに来たリカはそこで、でっかい香山のファンという男の子に出会う。そして、二年前のちょうど同じ日の香山との出会いを語って聞かせるのだった。叔父のロビンズオーナーが主催する激励パーティではじめて見かけたとき、リカは香山がいかにも腕力だけのスポーツバカだと思ったのだ(第4話)。 ●本巻の特徴/野球をこの上なく愛する男、香山雄太郎の真面目な性格、懐の深さ、いかに野球を愛しているかなど人柄が語られる。また、妻のリカとの2年前の出会いや、大学時代からのライバルで同じチームに在籍している池畑などロビンズ選手たちとの絶妙のチームワークなどが描かれている。 ●その他の登場キャラクター/ロビンズ選手・池畑守(第1話)、ロビンズオーナー・横田十三(第3話)、ベアーズ投手・東谷(第5話)、リカの姉・ユカ、ミカ、リカの父・万里小路文竹(第7話)