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DAWN(ドーン)―陽はまた昇る― 7巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第59話/新しい名▼第60話/暁(あかつき)の子▼第61話/知恵の言葉▼第62話/苦難の僕(しもべ)▼第63話/火の舌▼第64話/天幕の家▼第65話/義の太陽▼第66話/奇蹟の海▼第67話/真の友▼第68話/第一の勇士▼第69話/千年王国
●主な登場人物/矢作達彦(新宿でホームレスをしていたが、実はウォール街で鳴らした伝説の元・エリート金融マン。政治改革を期し、高校時代の友人に呼びかけ“7人のサムライ”を結成)
●あらすじ/日本再生のための新事業を始めると称して、マスコミ発表会を開いた矢作。大勢の取材陣が詰めかける中、彼は「若者を対象とした起業ファンド事業部を創設する」と高らかに宣言する。それは、ニート・フリーターが急増している現状を、歪んだ弱肉強食社会を生んだ大人の責任と位置づけ、若者が立ち上がれる社会を築こうというメッセージで…(第59話)。
●本巻の特徴/野党第一党「進歩党」の新党首・北脇と組み、政経両輪で日本再生を目指す矢作達彦。「若者支援ファンド」「アジアン・テーブル」を発表した矢作に対し、北脇も離党者を出しながらも党内一本化に成功し、いよいよ政界再編へ…!?
●その他の登場人物/保坂秀樹(新世紀銀行取締役。矢作の高校時代の親友)、奥沢健司(外務省キャリア。矢作の同志)、沢田純也(大手広告代理店「帝報堂」勤務。矢作の同志)、西岡一馬(進歩党代議士。矢作の同志)、門倉隆(大手総合商社「大日本物産」勤務。矢作の同志)、島貫里志(民放キー局『東洋テレビ』勤務。矢作の同志)、松本奈緒(アジア通信経済部記者。矢作に興味を持つ)、尾崎冴子(矢作の高校時代と現在の恋人。銀座高級クラブのママ)、北脇謙吾(進歩党新党首)、大城信一郎(民自党総裁。内閣総理大臣)