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DAWN(ドーン)―陽はまた昇る― 5巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第39話/十二使徒▼第40話/麦の種▼第41話/汚れた血▼第42話/地の塵▼第43話/石の叫び▼第44話/草の花▼第45話/命の木▼第46話/王の道▼第47話/空の鳥▼第48話/ディアスポラ●主な登場人物/矢作達彦(新宿でホームレスをしていたが、実はウォール街で鳴らした伝説の元・エリート金融マン)、保坂秀樹(東大卒の新世紀銀行行員。高校時代、矢作とラグビー部の仲間だった)●あらすじ/矢作による新世紀銀行へのTOB(株式公開買い付け)宣言の翌日、アップルウッド社はこれに対して新ファンドを作り、より高値を提示してTOB合戦を挑んできた。誰もが矢作の苦戦を予想する中、盟友・保坂からの吉報を信じて待ち続ける矢作。そして保坂は、新世紀銀行の前身・東長銀と政界との黒い繋がりの記憶を納めた“パンドラの箱”を探すことに躍起になっていた(第39話)。●本巻の特徴/血税8兆円を投入しながらも、わずか10億で外資に売られた新世紀銀行。これを日本人の手に取り戻し、日本再生の第一歩にすべくTOBを仕掛けた矢作だが、想定外の障害で敗色濃厚に…!?●その他の登場人物/アレックス・張(矢作のヘッジファンドの一員。矢作の右腕)、高嶋義剛(新世紀銀行常務。東長銀残留組のリーダー)、千石元政(新世紀銀行最高経営責任者[CEO]。旧東長銀を買収したアップルウッド社の雇われ社長)、松本奈緒(アジア通信経済部記者。矢作に興味を持つ)