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DAWN(ドーン)―陽はまた昇る― 3巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第19話/知恵の七柱▼第20話/狭き門▼第21話/パンドラの箱▼第22話/盗んだ水▼第23話/葡萄の蔓▼第24話/エリコの城壁▼第25話/羊の群れ▼第26話/夕日の影▼第27話/王の手▼第28話/死の陰の谷●主な登場人物/矢作達彦(元・ウォール街のエリート金融マンでありながら、新宿でホームレスをしていた男。仲間のホームレスと「アジアン・ファーム・コーポレーション」を立ち上げる)、保坂秀樹(東大卒の新世紀銀行行員。高校時代、矢作とラグビー部の仲間だった)●あらすじ/矢作の作ったヘッジファンドが、原油高を演出してアメリカに打撃を与えた。奈緒は、一連の動きは全て矢作が仕掛けたものと確信し、彼を問い詰める。一方、レオン買収に協力する新世紀銀行を、逆に買収することを決意した矢作は、行員で親友の保坂に協力を持ちかけ、成功の暁には彼を頭取にすると約束する。だが、保坂の妻はこれに猛反対して…(第19話)。●本巻の特徴/アメリカ流通最大手のスーパーチェーン「ロウ・マート」が、日本の流通大手「レオン」に敵対的買収を仕掛けてきた。これを阻止すべく動き出した矢作だが、その矢先、かつてのパートナー・キャサリンがレオン買収の責任者として来日してくる。さらに関係を復活した冴子の、相場師としての一面を知り…!?●その他の登場人物/松本奈緒(アジア通信経済部記者。矢作に興味を持つ)、尾崎冴子(矢作の初恋相手。銀座の高級クラブのママ)、キャサリン・マクガイバー(ルビンシュタイン証券ニューヨーク本社勤務。矢作の元同僚にして元恋人) 、島(元ホームレス。以前は呉服屋店主だった)