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闇のイージス 12巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第106話/静かなる夜の中で▼第107話/天使の羽音 I▼第108話/天使の羽音 II▼第109話/天使の羽音 III▼第110話/天使の羽音 IV▼第111話/天使の羽音 V▼第112話/天使の鳥籠 I▼第113話/天使の鳥籠 II▼第114話/天使の鳥籠 III▼第115話/天使の鳥籠 IV●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。金さえもらえば犯罪者をも護衛する、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。弾丸も防ぐ鋼鉄製の右手を武器に、パーフェクトに依頼者を護る。かつては警視庁の特殊急襲部隊に所属する警部で、公式記録では5年前に死んでいる)●あらすじ/ある組織の依頼で、アナを誘拐した国際的テロリスト「蝶=バタフライ」。そこに娘の面影を見た彼女は、組織にアナを渡さず、雪の降りしきる山小屋に立てこもった。雁人はアナを救い出すため単身山小屋に向かうが、組織もまたそこに迫っていた。蝶は、アナを雁人に託し、自らをおとりにするべく山を下りるのだった(第106話)。●本巻の特徴/悪の種子の媒介者とされる“天使”と呼ばれる謎の女性を追う巨大組織。その組織に、彼女をおびき出すため、ちひろと亜紀を借りたいとの申し出を受けた雁人はこれを拒絶し、彼らに命を狙われることになる。一方、天使に贈られたオルゴールの音色を聞いて覚醒した亜紀は、迫り来る組織の手から逃れ、姉・ちひろの命を狙うが…。●その他の登場人物/アナ・リドル(ティールーム“SIREN ”の主人であり、雁人のマネージャーを務める謎の少女)、蝶(バタフライ。国際指名手配中のテロリスト。本名、年齢不詳。アジア系ということだけが分かっている)、来島ちひろ(自ら希望して雁人の助手となった少女。暗殺技術<キリングスキル>を身につけている)、野坂亜紀(来島ちひろの妹。天使に導かれて精神障害から覚醒した暗殺のプロ)、藤堂義明(藤堂ケミカル社長で組織の黒幕。大戦中は関東軍防疫給水部に所属。ベトナム戦争では米軍の化学兵器製造を担い財を築いた)●その他のデータ/巻末には、「藤原先生によるキャラ・デザインノート」と、原作者・七月鏡一によるあとがき「闇の天使と二人の少女(前)」を収録。