闇のイージス 10巻

闇のイージス 10巻
全26巻完結 ポイント還元
作者
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630pt/693円(税込)

初回購入特典 315pt還元

▼第86話/人形の家 I▼第87話/人形の家 II▼第88話/人形の家 III▼第89話/精霊流しの夜▼第90話/今宵、炎の河を渡れ I▼第91話/今宵、炎の河を渡れ II▼第92話/今宵、炎の河を渡れ III▼第93話/今宵、炎の河を渡れ IV▼第94話/今宵、炎の河を渡れ V▼第95話/今宵、炎の河を渡れ VI●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。金さえもらえば犯罪者をも護衛する、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。弾丸も防ぐ鋼鉄製の右手を武器に、パーフェクトに依頼者を護る。かつては警視庁の特殊急襲部隊 に所属する警部で、公式記録では5年前に死んでいる)、来島ちひろ(冤罪を着せられ、社会的に抹殺された母を持つ少女。暗殺技術<キリングスキル>を身につけている。自ら希望して雁人の助手となった)●あらすじ/間宮里佳子という大富豪の女性から、娘を3日間護衛してほしいという依頼を受けた雁人。彼女のもとに「令嬢に死を与える使者を送る」という脅迫状が届いたのだ。だが里佳子のいう娘とは、人形のことだった。その人形は骨董美術品としての価値が高いものだったが、雁人は妙な違和感を覚える。その夜、間宮の屋敷に、齢七十を超えてなお現役の殺し屋、野村がやって来た。格闘の末、雁人は野村を倒すが、彼は刺客はあと二人いると伝える。一体、問題の人形にはどんな秘密が隠されているのだろうか…!?(第86話)●本巻の特徴/謎めいた人形と婦人を巡るエピソード「人形の家 −Doll House−」。お盆の時期、雁人が少女の霊から護衛の依頼を受ける「精霊流しの夜 −A Midsummer Night Dream」。そして“鷹の巣”の橿原七瀬の依頼を受け、雁人がコロンビアに根を張る麻薬カルテル「蛇=セルピエンテ」と対決する「今宵、炎の河を渡れ −Across The River Of Flames−」を収録。●その他の登場人物/アナ・リドル(ティールーム“SIREN ”の主人であり、雁人のマネージャーを務める謎の少女)、ゼロ(後ろ楯を持たない一匹狼の殺し屋。余りに冷酷で、血液ゼロ、体温ゼロといわれたのがその名の由来)、橿原七瀬(バー「鷹の巣=ネスト・オブ・ギース」のバーテンダー。復讐代行を目的とした殺し屋の斡旋代理人でもある美女)●その他のデータ/巻末には、「藤原先生によるキャラ・デザインノート」と、原作者・七月鏡一によるあとがき「10巻という節目に」を収録。

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  • 闇のイージス 1巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/イージスの楯▼第2話/ゼロの猟犬 I▼第3話/ゼロの猟犬 II▼第4話/ゼロの猟犬 III▼第5話/狙撃手のレクイエム I▼第6話/狙撃手のレクイエム II▼第7話/狙撃手のレクイエム III▼第8話/狙撃手のレクイエム IVr●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード)、アナ・リドル(ティールーム“SIREN”の主人であり、雁人のマネージャーを勤める、謎の少女。“セイレーンの魔女”と呼ばれる)●あらすじ/ティールーム“SIREN”に、滝沢美香という女性がやってきた。ストーカーに付きまとわれている彼女は、ある探偵社に身辺の護衛を頼んだが、そのスタッフ4人があっさりと殺されてしまったのである。美香は最後の頼みの綱として、“イージスの楯”と呼ばれるフリーランスの護り屋(まもりや)・楯雁人に、ボディーガードを依頼。雁人は見事に犯人をつきとめ、倒し、警察に引き渡す。だがその後、美香は担当の刑事から意外なことを聞いた。楯雁人なる人物は、5年前に死亡しているというのだ。哀しい目をした最強の護衛者(ボディーガード)・楯雁人。彼は一体何者なのか…!?(第1話)。●本巻の特徴/“イージスの楯”。それはギリシャ神話の女神・アテナが持っていた楯のことだ。勇者ペルセウスが退治した魔女メドゥーサの首が埋め込まれていて、いかなる敵の攻撃も阻んだという最強の楯である。その楯の名で呼ばれる男・楯雁人は、金さえ払えば犯罪者をも援護するという、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。彼は決して敵を殺さず、パーフェクトに依頼者を守る。弾丸も軽く受け止める鋼鉄製の右手を武器に、多くの謎に包まれた雁人の活躍が始まる! 『ジーザス』以来の、原作/七月鏡一、作画/藤原芳秀コンビによる、ハードボイルドがスタート。●その他の登場人物/甲本洋二(銀行に勤めるシステムエンジニアだったが、不正融資のデータを見つけてしまったため、殺し屋から狙われる)、ゼロ(後ろ楯を持たない単独行動の始末屋。余りに冷酷で、血液ゼロ、体温ゼロといわれたのがその名の由来)、宮島良子(ハーバード大学で法律を学んだ、エリート弁護士。ゴミ処理場を巡る汚職を暴こうとするが、そのために命を狙われる)、榊草平(今は引退しているというが、かつては伝説的狙撃手だった人物。雁人に仕事を依頼するが、その真意は?)●その他のデータ/巻末に七月鏡
  • 闇のイージス 2巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第9話/夜を駆けるI▼第10話/夜を駆けるII▼第11話/夜を駆けるIII▼第12話/夜を駆けるIV▼第13話/砕かれし者I▼第14話/砕かれし者II▼第15話/灰は灰に…I▼第16話/灰は灰に…II▼第17話/灰は灰に…III▼第18話/灰は灰に…IV●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。金さえ払えば犯罪者をも援護するという、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。弾丸も軽く受け止める鋼鉄製の右手を武器に、決して敵を殺さず、パーフェクトに依頼者を護る)●あらすじ/真島忠男という男から仕事の依頼を受けた雁人。理由は明かさず、明朝8時までに倉境市まで自分を護衛し、送り届けろという。真島は、企業専門のテログループ“クラン”の爆弾制作を一手に引き受けていた、爆弾製造者だ。だが最近両者の関係が悪化し、真島は、殺しを愉しむという冷徹なヒットマン“蛇紋(シェウエン)”から命を狙わているらしい。そこに、真島と雁人を追うスゴ腕の女性刑事・守渡陽子も現れ、四者による激しいバトルが繰り広げられる。最後に笑うのは誰だ…!?(第9話〜第12話)。●本巻の特徴/上記「夜を駆ける」の他、チンピラグループに拉致監禁されたうえ覚醒剤中毒にされてしまった女子大生・まみを巡る「砕かれし者」、日本の経済界に巨大な根を張る西藤グループの帝王・西藤修平の財産を巡って繰り広げられる骨肉の争いに、雁人とゼロが絡む「灰は灰に…」を収録。本巻から、犯罪者でも金次第で護衛する最低の男と、雁人を軽蔑し捕まえようとする女性刑事・守渡陽子が登場。また冷血な殺し屋・ゼロも重要な役割で再登場し、雁人にかすかなシンパシーを感じるようになる。そして雁人の意外な過去が明らかに!●その他の登場人物/守渡陽子(南新宿署生活安全課に所属する巡査部長。26歳。最初は雁人を憎んでいたが、やがて心を奪われる)、ゼロ(後ろ楯を持たない単独行動の殺し屋。余りに冷酷で、血液ゼロ、体温ゼロといわれたのがその名の由来)、アナ・リドル(ティールーム“SIREN”の主人であり、雁人のマネージャーを勤める、謎の少女。“セイレーンの魔女”と呼ばれる)●その他のデータ/巻末に七月鏡一によるあとがき「ゼロと呼ばれる男」を収録。
  • 闇のイージス 3巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第19話/ナイトフォールI▼第20話/ナイトフォールII▼第21話/ナイトフォールIII▼第22話/ナイトフォールIV▼第23話/仮面の下I▼第24話/仮面の下II▼第25話/仮面の下III▼第26話/仮面の下IV▼第27話/仮面の下V▼特別読切/ゼロ外伝●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。金さえもらえば犯罪者をも援護するという、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。弾丸も軽く受け止める鋼鉄製の右手を武器に、決して敵を殺さず、パーフェクトに依頼者を護る。かつては警視庁の特殊急襲部隊<SAT >に所属する警部で、実際には5年前に死んでいるというが…!?)●あらすじ/雁人のもとに、かつての同僚で現在は警察庁警務課首席監察官の甲斐がやって来た。彼が担当するのは、警察組織内の犯罪の捜査。最近、警視庁の押収品保管庫から、拳銃、重火器、薬物などが大量に消えているという。警察内部に“天使”と呼ばれる得体の知れない犯罪グループが存在し、押収品を横流ししているのだ。事件解決のため極秘の特捜本部が設けられたが、担当した捜査員は既に四人が殉職。“天使”によって消されたのは間違いない。特捜本部内から情報が漏れたのか、あるいは特捜本部内に“天使”のメンバーがいるのか…。雁人は殺された捜査員の一人・曽田巡査部長の息子で、殺人現場を目撃した拓也の護衛を任され、それと同時に事件の核心に向かっていく…(第19話〜第22話)。●本巻の特徴/警察内部に巣喰うカルト犯罪グループ“天使”と雁人の対決を描いた上記「ナイトフォール −Night Fall−」と、ふとした事から銃を手に入れた名門女子高の生徒・ちひろを巡る「仮面の下 −Behind The Mask−」を収録。●その他の登場人物/守渡陽子(南新宿署生活安全課巡査部長。26歳。雁人から信頼されている)、甲斐彰一(警察庁警務課首席監察官。以前は雁人の同僚であり、お互いが抱えている地獄を知る同士)、アナ・リドル(ティールーム“SIREN”の主人であり、雁人のマネージャーを勤める、謎の少女。“セイレーンの魔女”と呼ばれる)●その他のデータ/巻末には、殺し屋・ゼロを主人公にした特別読切「ゼロ外伝」と、七月鏡一によるあとがき「アナ・リドルという少女」を収録。
  • 闇のイージス 4巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第28話/幻痛 I▼第29話/幻痛 II▼第30話/禁猟区 I▼第31話/禁猟区 II▼第32話/禁猟区 III▼第33話/禁猟区 IV▼第34話/闇の刃 I▼第35話/闇の刃 II▼第36話/闇の刃 III▼第37話/闇の刃 IV●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。金さえもらえば犯罪者をも援護するという、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。弾丸も軽く受け止める鋼鉄製の右手を武器に、パーフェクトに依頼者を護る。かつては警視庁の特殊急襲部隊 に所属する警部で、公式記録では5年前に死んでいる)●あらすじ/ある雨の日。雁人と甲斐は、今は廃墟となったかつての病院で出会っていた。そこで二人は“一年に一度の儀式”として、互いの頭に銃を向けあう。この儀式は、一体何を意味するものなのか…。同じ頃、雁人を狙うヒットマンが病院跡地へ向かっていた。彼らは“クラッカーズ”と呼ばれる、軍人上がりの三人組。プロの殺人集団を相手に、雁人は…!?(第28話〜第29話)。●本巻の特徴/5年前に起きた忌まわしい事件をひもとき、遂に雁人と家族の過去が明かされる「幻痛 −Phantom Pain −」、“人狩人(マンハンター)”と呼ばれる元自衛隊山岳部隊の男・海野と雁人が、山の中で死闘を繰り広げる「禁猟区 −Sanctuary −」、雁人とちひろが、携帯電話の出会い系サイトをきっかけに予告殺人を繰り返す“てんし”と対決する「闇の刃 −Blade In The Dark −」を収録。●その他の登場人物/守渡陽子(南新宿署生活安全課巡査部長。26歳。雁人から信頼されている)、甲斐彰一(警察庁警務課首席監察官。今回、警視庁公安二課へ異動となった。以前は雁人の同僚であり、お互いが抱えている地獄を知る同士。本巻で雁人との関係が明らかになる)、アナ・リドル(ティールーム“SIREN ”の主人であり、雁人のマネージャーを勤める、謎の少女。“セイレーンの魔女”と呼ばれる)、来島ちひろ(冤罪を着せられ、社会的に抹殺された女がこの世に残した少女。暗殺技術<キリングスキル>を身につけている)●その他のデータ/巻末には、原作者・七月鏡一によるあとがき「守渡陽子という女刑事」を収録。
  • 闇のイージス 5巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第38話/銃爪 I▼第39話/銃爪 II▼第40話/銃爪 III▼第41話/銃爪 IV▼第42話/ソナチネ▼第43話/復讐の女神 I▼第44話/復讐の女神 II▼第45話/復讐の女神 III▼第46話/復讐の女神 IV●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。金さえもらえば犯罪者をも援護するという、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。弾丸も軽く受け止める鋼鉄製の右手を武器に、パーフェクトに依頼者を護る。かつては警視庁の特殊急襲部隊に所属する警部で、公式記録では5年前に死んでいる)●あらすじ/新宿副都心の高層ビルの中にひっそりとあるバー“鷹の巣”。裏社会への窓口でもあるこの店へ、御厨亨(みくりや・とおる)という少年が訪ねてきた。彼は店のバーテンダーである七瀬に、銃を売ってほしいと頼む。自分の姉を殺した犯人に復讐するためだ。3年前、竜崎哲夫という35歳の医師が、14人の女性を連続で殺すという事件があった。亨の姉はその時の被害者だ。だが竜崎は精神鑑定の結果、心身喪失状態だったとされ、無罪となっていた。亨は姉の無念を晴らそうと、ゼロに師事。一方の竜崎は、雁人に護衛を依頼する…(第38話〜第41話)。●本巻の特徴/姉の復讐を誓う少年がゼロと組み、犯人から護衛を依頼された雁人と相対する「銃爪 −Trigger−」、ラストシーンの一言以外まったくセリフがない「ソナチネ −Sonatine−」、トップモデルの白石美春が「ネメシス」と名乗る何者かに命を狙われる「復讐の女神 −Nemesis −」を収録。「銃爪」には、七月鏡一&藤原芳秀コンビによる前作『ジーザス』の舞台となったバー“鷹の巣”が登場し、重要な役割を担う。●その他の登場人物/アナ・リドル(ティールーム“SIREN”の主人であり、雁人のマネージャーを勤める、謎の少女。“セイレーンの魔女”と呼ばれる)、橿原七瀬(バー“鷹の巣”のバーテンダー。復讐代行を目的とした殺し屋の斡旋代理人でもある、謎めいた美女)、沢渡(藍空医大の研究者。雁人の義手を制作している)●その他のデータ/巻末には、原作者・七月鏡一によるあとがき「ようこそ、BAR "NEST OF GEESE" へ・・」を収録。
  • 闇のイージス 6巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第47話/アイギスの島 I▼第48話/アイギスの島 II▼第49話/アイギスの島 III ▼第50話/セイレーンの魔女 I▼第51話/セイレーンの魔女 II ▼第52話/セイレーンの魔女 III▼第53話/セイレーンの魔女 IV ▼第54話/硝煙と老嬢 I▼第55話/硝煙と老嬢 II ▼第56話/硝煙と老嬢 III●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。金さえもらえば犯罪者をも援護するという、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。弾丸も軽く受け止める鋼鉄製の右手を武器に、パーフェクトに依頼者を護る。かつては警視庁の特殊急襲部隊 に所属する警部で、公式記録では5年前に死んでいる)、アナ・リドル(ティールーム“SIREN ”の主人であり、雁人のマネージャーを勤める謎の少女。“セイレーンの魔女”と呼ばれる)●あらすじ/話は4年前に遡る。雁人はイタリアのシチリア島を訪れていた。“アイギス”と呼ばれる、コーザ・ノストラの伝説的なボディーガードを捜すためだ。雁人はどんな敵からも組織のドンたちを護りぬいた凄腕のアイギスに、復讐のための力を借りようとしたのだった。だがあるレストランの店主で、コーザ・ノストラに詳しいルッソ・アルラッキによると、アイギスはもう何年も前に死んだという。そして雁人の前には、現実感の伴わない、例えれば妖精のような不思議な少女が現れた…(第47話)。●本巻の特徴/雁人が護り屋としての道を選ぶ契機となり、またアナ・ドリルとの出会いの場となるシチリア島編「アイギスの島 −The Island Of Aegis −」「セイレーンの魔女 −Seiren−」が本巻のメイン。雁人の過去や、アナ・ドリルの背景をはじめ、今まで語られなかった数々の事実が明らかになる。「硝煙と老嬢 −Gun Smoke And Old Lace−は、12年前に孫を殺された祖母が、犯人に復讐を遂げようとする物語。●その他の登場人物/ルッソ・アルラッキ(シチリア島のとあるレストランの店主。だが秘められた過去があり、雁人に護り屋としての技術を伝授)、甲斐彰一(警察庁警務課首席監察官。今回、警視庁公安二課へ異動となった。以前は雁人の同僚であり、お互いが抱えている地獄を知る同士)、沢渡(藍空医大の研究者。雁人の義手を制作している)●その 他のデータ/巻末には、原作者・七月鏡一によるあとがき「黄昏に飛び立つ」を収録。
  • 闇のイージス 7巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第57話/竜の紋章 I▼第58話/竜の紋章 II▼第59話/竜の紋章 III▼第60話/竜の紋章 IV▼第61話/竜の紋章 V▼第62話/竜の紋章 VI▼第63話/夜の声 I▼第64話/夜の声 II▼第65話/夜の声 III●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。金さえもらえば犯罪者をも援護する、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。弾丸も軽く受け止める鋼鉄製の右手を武器に、パーフェクトに依頼者を護る。かつては警視庁の特殊急襲部隊 に所属する警部で、公式記録では5年前に死んでいる)●あらすじ/「竜門幇(ドラゴンゲート)」は、古くから日本に根を張る中国系暗殺組織。その結束力は黒社会でも随一とされる。その当主で、殺し屋でもある劉伊健(リウ・イーキン)が、再び雁人の前に現れた。かつて“ネメシス事件 ”の時に雁人と対決した彼だが、今回は野々宮亜紀という女性を護ってほしいと仕事を依頼しに来たのだ。亜紀と伊健はクラスメイトで、伊健は彼女に好意を寄せている。だが皮肉にも、劉一族の宗家からその亜紀を殺せという指令を受けた伊健は、なんと彼女を自分の手から護ってくれるよう、雁人に依頼しに来たのだった…(第57〜58話)。●本巻の特徴/「竜の紋章 −Dragon Emblem−」「夜の声 −The Voice In The Night−」の2話を収録。「竜の紋章」は、強大な暗殺組織・竜門幇の当主・劉伊健と雁人の対決を、そして劉伊健の心の葛藤を描く。「夜の声」は、刑事である義父・大杉が自分の母を殺したと直観する少年・悟が、勘づかれた大杉に命を狙われ、雪山で雁人の助けを待ちながら奮闘する。●その他の登場人物/アナ・リドル(ティールーム“SIREN ”の主人であり、雁人のマネージャーを務める謎の少女。“セイレーンの魔女”と呼ばれる)、劉伊健(リウ・イーキン。中国系暗殺組織「竜門幇(ドラゴンゲート)」の当主。普段は東京の新星高校に通う高校生)●その他のデータ/巻末には、原作者・七月鏡一によるあとがき「藍空市の空の色は?」を収録。
  • 闇のイージス 8巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第66話/獣の数字 I▼第67話/獣の数字 II▼第68話/獣の数字 III▼第69話/獣の数字 IV▼第70話/獣の数字 V▼第71話/獣の証明 I▼第72話/獣の証明 II▼第73話/獣の証明 III▼第74話/獣の証明 IV▼第75話/獣の証明 V●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。金さえもらえば犯罪者をも護衛する、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。弾丸も軽く受け止める鋼鉄製の右手を武器に、パーフェクトに依頼者を護る。かつては警視庁の特殊急襲部隊 に所属する警部で、公式記録では5年前に死んでいる)、甲斐彰一(警視庁公安2課管理官。以前は雁人の同僚であり、今回の「天使」事件の捜査メンバーに雁人を加える)、来島ちひろ(冤罪を着せられ、社会的に抹殺された母を持つ少女。暗殺技術<キリングスキル>を身につけている。自ら希望し、雁人の助手となった)●あらすじ/警察内部に存在するカルト犯罪組織「天使」が再び動き出した!! 天使のメンバーと目され、内偵対象にあった警官5人が相次いで“天使狩り”に遭い、殺害されたのだ。やがて、この事件に「ビースト」と呼ばれる謎の男が関与していることが判明した。甲斐率いる本庁の公安「魔女狩り部隊」が、そして来島ちひろを助手に迎えた雁人が、事件を追って動き出す!(第66〜67話)●本巻の特徴/闇の組織「天使」、そしてその組織と繋がりを持つ国際テロリスト・ビーストと、雁人、ちひろ、甲斐、ゼロらの激闘を描く長編「獣の数字 −The Number Of The Beast −」「獣の証明 −The Proof Of The Beast−」を収録。息詰まる対決の行方は…!?●その他の登場人物/ビースト(本名はセルゲイ・葛城・オルソリッチ。四か国で国際指名手配されているテロリスト。前職はカトリックの神父。軍隊経験があり、射撃と爆発物の扱いに長けている)、フィー・葛城・オルソリッチ(ビーストの妹)、ゼロ(後ろ楯を持たない単独行動の殺し屋。余りに冷酷で、血液ゼロ、体温ゼロといわれたのがその名の由来)、アナ・リドル(ティールーム“SIREN ”の主人であり、雁人のマネージャーを務める謎の少女。“セイレーンの魔女”と呼ばれる)、守渡陽子(南新宿署生活安全課巡査部長。26歳。雁人を慕っている)●その他のデータ/巻末には、原作者・七月鏡一によるあとがき「護る者と壊す者」を収録。
  • 闇のイージス 9巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第76話/扉の向こう I▼第77話/扉の向こう II▼第78話/扉の向こう III▼第79話/扉の向こう IV▼第80話/奪回者 I▼第81話/奪回者 II▼第82話/奪回者 III▼第83話/奪回者 IV▼第84話/奪回者 V▼第85話/奪回者 VI ●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。金さえもらえば犯罪者をも護衛する、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。弾丸も防ぐ鋼鉄製の右手を武器に、パーフェクトに依頼者を護る。かつては警視庁の特殊急襲部隊 に所属する警部で、公式記録では5年前に死んでいる)、来島ちひろ(冤罪を着せられ、社会的に抹殺された母を持つ少女。暗殺技術<キリングスキル>を身につけている。自ら希望して雁人の助手となった)●あらすじ/人気連載を終えたばかりの少女漫画家・飛鳥ひとみ。彼女はファンサイトとは異なる、自分の公式ホームページがあることを担当者から教えられた。だが彼女自身は、そんなホームページを作った覚えは全くない。けれども、実際にアクセスしてみると、飛鳥ひとみ公式ホームページ「Welcome to Asuka House」は、確かに存在していたのだ。そして掲示板(BBS)の常連たちが、飛鳥の自宅に押し掛けてくる。その裏には、恐ろしい犯罪の計画が隠されていた…(第76話)。●本巻の特徴/ストーカーの一形態といえる、現代の病んだ犯罪“押し掛け”を扱った「扉の向こう −Behind The Door−」。そして、身代金目当てで誘拐された盲目の少女・由美を救うため、雁人、ちひろ、老いた盲導犬・リープが活躍する「奪回者−Retrievers−」を収録。●その他の登場人物/アナ・リドル(ティールーム“SIREN ”の主人であり、雁人のマネージャーを務める謎の少女。“セイレーンの魔女”と呼ばれる)、守渡陽子(南新宿署生活安全課巡査部長。26歳。雁人を慕っている)、秋坂高次(鞘塚市警察刑事課長。最初は雁人と反目するが後に協力しあい、誘拐された由美の救出に尽力)、ジャガーノート(ビジネスとしての誘拐組織を定着させようともくろんでいる悪人)●その他のデータ/巻末には、原作者・七月鏡一によるあとがき「忍び寄る者 奪い返す者」を収録。
  • 闇のイージス 10巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第86話/人形の家 I▼第87話/人形の家 II▼第88話/人形の家 III▼第89話/精霊流しの夜▼第90話/今宵、炎の河を渡れ I▼第91話/今宵、炎の河を渡れ II▼第92話/今宵、炎の河を渡れ III▼第93話/今宵、炎の河を渡れ IV▼第94話/今宵、炎の河を渡れ V▼第95話/今宵、炎の河を渡れ VI●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。金さえもらえば犯罪者をも護衛する、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。弾丸も防ぐ鋼鉄製の右手を武器に、パーフェクトに依頼者を護る。かつては警視庁の特殊急襲部隊 に所属する警部で、公式記録では5年前に死んでいる)、来島ちひろ(冤罪を着せられ、社会的に抹殺された母を持つ少女。暗殺技術<キリングスキル>を身につけている。自ら希望して雁人の助手となった)●あらすじ/間宮里佳子という大富豪の女性から、娘を3日間護衛してほしいという依頼を受けた雁人。彼女のもとに「令嬢に死を与える使者を送る」という脅迫状が届いたのだ。だが里佳子のいう娘とは、人形のことだった。その人形は骨董美術品としての価値が高いものだったが、雁人は妙な違和感を覚える。その夜、間宮の屋敷に、齢七十を超えてなお現役の殺し屋、野村がやって来た。格闘の末、雁人は野村を倒すが、彼は刺客はあと二人いると伝える。一体、問題の人形にはどんな秘密が隠されているのだろうか…!?(第86話)●本巻の特徴/謎めいた人形と婦人を巡るエピソード「人形の家 −Doll House−」。お盆の時期、雁人が少女の霊から護衛の依頼を受ける「精霊流しの夜 −A Midsummer Night Dream」。そして“鷹の巣”の橿原七瀬の依頼を受け、雁人がコロンビアに根を張る麻薬カルテル「蛇=セルピエンテ」と対決する「今宵、炎の河を渡れ −Across The River Of Flames−」を収録。●その他の登場人物/アナ・リドル(ティールーム“SIREN ”の主人であり、雁人のマネージャーを務める謎の少女)、ゼロ(後ろ楯を持たない一匹狼の殺し屋。余りに冷酷で、血液ゼロ、体温ゼロといわれたのがその名の由来)、橿原七瀬(バー「鷹の巣=ネスト・オブ・ギース」のバーテンダー。復讐代行を目的とした殺し屋の斡旋代理人でもある美女)●その他のデータ/巻末には、「藤原先生によるキャラ・デザインノート」と、原作者・七月鏡一によるあとがき「10巻という節目に」を収録。

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