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闇のイージス 10巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第86話/人形の家 I▼第87話/人形の家 II▼第88話/人形の家 III▼第89話/精霊流しの夜▼第90話/今宵、炎の河を渡れ I▼第91話/今宵、炎の河を渡れ II▼第92話/今宵、炎の河を渡れ III▼第93話/今宵、炎の河を渡れ IV▼第94話/今宵、炎の河を渡れ V▼第95話/今宵、炎の河を渡れ VI●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。金さえもらえば犯罪者をも護衛する、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。弾丸も防ぐ鋼鉄製の右手を武器に、パーフェクトに依頼者を護る。かつては警視庁の特殊急襲部隊 に所属する警部で、公式記録では5年前に死んでいる)、来島ちひろ(冤罪を着せられ、社会的に抹殺された母を持つ少女。暗殺技術<キリングスキル>を身につけている。自ら希望して雁人の助手となった)●あらすじ/間宮里佳子という大富豪の女性から、娘を3日間護衛してほしいという依頼を受けた雁人。彼女のもとに「令嬢に死を与える使者を送る」という脅迫状が届いたのだ。だが里佳子のいう娘とは、人形のことだった。その人形は骨董美術品としての価値が高いものだったが、雁人は妙な違和感を覚える。その夜、間宮の屋敷に、齢七十を超えてなお現役の殺し屋、野村がやって来た。格闘の末、雁人は野村を倒すが、彼は刺客はあと二人いると伝える。一体、問題の人形にはどんな秘密が隠されているのだろうか…!?(第86話)●本巻の特徴/謎めいた人形と婦人を巡るエピソード「人形の家 −Doll House−」。お盆の時期、雁人が少女の霊から護衛の依頼を受ける「精霊流しの夜 −A Midsummer Night Dream」。そして“鷹の巣”の橿原七瀬の依頼を受け、雁人がコロンビアに根を張る麻薬カルテル「蛇=セルピエンテ」と対決する「今宵、炎の河を渡れ −Across The River Of Flames−」を収録。●その他の登場人物/アナ・リドル(ティールーム“SIREN ”の主人であり、雁人のマネージャーを務める謎の少女)、ゼロ(後ろ楯を持たない一匹狼の殺し屋。余りに冷酷で、血液ゼロ、体温ゼロといわれたのがその名の由来)、橿原七瀬(バー「鷹の巣=ネスト・オブ・ギース」のバーテンダー。復讐代行を目的とした殺し屋の斡旋代理人でもある美女)●その他のデータ/巻末には、「藤原先生によるキャラ・デザインノート」と、原作者・七月鏡一によるあとがき「10巻という節目に」を収録。