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闇のイージス 6巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第47話/アイギスの島 I▼第48話/アイギスの島 II▼第49話/アイギスの島 III ▼第50話/セイレーンの魔女 I▼第51話/セイレーンの魔女 II ▼第52話/セイレーンの魔女 III▼第53話/セイレーンの魔女 IV ▼第54話/硝煙と老嬢 I▼第55話/硝煙と老嬢 II ▼第56話/硝煙と老嬢 III●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。金さえもらえば犯罪者をも援護するという、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。弾丸も軽く受け止める鋼鉄製の右手を武器に、パーフェクトに依頼者を護る。かつては警視庁の特殊急襲部隊 に所属する警部で、公式記録では5年前に死んでいる)、アナ・リドル(ティールーム“SIREN ”の主人であり、雁人のマネージャーを勤める謎の少女。“セイレーンの魔女”と呼ばれる)●あらすじ/話は4年前に遡る。雁人はイタリアのシチリア島を訪れていた。“アイギス”と呼ばれる、コーザ・ノストラの伝説的なボディーガードを捜すためだ。雁人はどんな敵からも組織のドンたちを護りぬいた凄腕のアイギスに、復讐のための力を借りようとしたのだった。だがあるレストランの店主で、コーザ・ノストラに詳しいルッソ・アルラッキによると、アイギスはもう何年も前に死んだという。そして雁人の前には、現実感の伴わない、例えれば妖精のような不思議な少女が現れた…(第47話)。●本巻の特徴/雁人が護り屋としての道を選ぶ契機となり、またアナ・ドリルとの出会いの場となるシチリア島編「アイギスの島 −The Island Of Aegis −」「セイレーンの魔女 −Seiren−」が本巻のメイン。雁人の過去や、アナ・ドリルの背景をはじめ、今まで語られなかった数々の事実が明らかになる。「硝煙と老嬢 −Gun Smoke And Old Lace−は、12年前に孫を殺された祖母が、犯人に復讐を遂げようとする物語。●その他の登場人物/ルッソ・アルラッキ(シチリア島のとあるレストランの店主。だが秘められた過去があり、雁人に護り屋としての技術を伝授)、甲斐彰一(警察庁警務課首席監察官。今回、警視庁公安二課へ異動となった。以前は雁人の同僚であり、お互いが抱えている地獄を知る同士)、沢渡(藍空医大の研究者。雁人の義手を制作している)●その 他のデータ/巻末には、原作者・七月鏡一によるあとがき「黄昏に飛び立つ」を収録。