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闇のイージス 2巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第9話/夜を駆けるI▼第10話/夜を駆けるII▼第11話/夜を駆けるIII▼第12話/夜を駆けるIV▼第13話/砕かれし者I▼第14話/砕かれし者II▼第15話/灰は灰に…I▼第16話/灰は灰に…II▼第17話/灰は灰に…III▼第18話/灰は灰に…IV●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。金さえ払えば犯罪者をも援護するという、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。弾丸も軽く受け止める鋼鉄製の右手を武器に、決して敵を殺さず、パーフェクトに依頼者を護る)●あらすじ/真島忠男という男から仕事の依頼を受けた雁人。理由は明かさず、明朝8時までに倉境市まで自分を護衛し、送り届けろという。真島は、企業専門のテログループ“クラン”の爆弾制作を一手に引き受けていた、爆弾製造者だ。だが最近両者の関係が悪化し、真島は、殺しを愉しむという冷徹なヒットマン“蛇紋(シェウエン)”から命を狙わているらしい。そこに、真島と雁人を追うスゴ腕の女性刑事・守渡陽子も現れ、四者による激しいバトルが繰り広げられる。最後に笑うのは誰だ…!?(第9話〜第12話)。●本巻の特徴/上記「夜を駆ける」の他、チンピラグループに拉致監禁されたうえ覚醒剤中毒にされてしまった女子大生・まみを巡る「砕かれし者」、日本の経済界に巨大な根を張る西藤グループの帝王・西藤修平の財産を巡って繰り広げられる骨肉の争いに、雁人とゼロが絡む「灰は灰に…」を収録。本巻から、犯罪者でも金次第で護衛する最低の男と、雁人を軽蔑し捕まえようとする女性刑事・守渡陽子が登場。また冷血な殺し屋・ゼロも重要な役割で再登場し、雁人にかすかなシンパシーを感じるようになる。そして雁人の意外な過去が明らかに!●その他の登場人物/守渡陽子(南新宿署生活安全課に所属する巡査部長。26歳。最初は雁人を憎んでいたが、やがて心を奪われる)、ゼロ(後ろ楯を持たない単独行動の殺し屋。余りに冷酷で、血液ゼロ、体温ゼロといわれたのがその名の由来)、アナ・リドル(ティールーム“SIREN”の主人であり、雁人のマネージャーを勤める、謎の少女。“セイレーンの魔女”と呼ばれる)●その他のデータ/巻末に七月鏡一によるあとがき「ゼロと呼ばれる男」を収録。