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闇のイージス 11巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第96話/目撃者 I▼第97話/目撃者 II▼第98話/目撃者 III▼第99話/目撃者 IV▼第100話/炎の十字架 I▼第101話/炎の十字架 II▼第102話/炎の十字架 III▼第103話/炎の十字架 IV▼第104話/籠城 I▼第105話/籠城 II ●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。金さえもらえば犯罪者をも護衛する、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。弾丸も防ぐ鋼鉄製の右手を武器に、パーフェクトに依頼者を護る。かつては警視庁の特殊急襲部隊 に所属する警部で、公式記録では5年前に死んでいる)●あらすじ/ボウリング場の跡地で、外国人の犯罪組織のメンバーが大量に殺された。そして、その現場をたまたま目撃してしまった高校生・原口香保が、何者かに狙われることに。香保の証言によると、現場には「背中に傾いた十字架のような傷を持った男」がいたという。陽子は香保を護るため、雁人に護衛を依頼。自身も「背中に十字の傷を持つ男」とは因縁がある雁人は、この依頼を引き受ける(第96話)。●本巻の特徴/背中に雁人と同じ傷を持つ男「ジーザス」が登場。彼の正体は!? また雁人の過去が初めて詳しく語られ、国際的テロリスト「蝶=バタフライ」との長い闘いが始まった理由や、なぜ雁人が今のような立場になったのかが明かされる。●その他の登場人物/アナ・リドル(ティールーム“SIREN ”の主人であり、雁人のマネージャーを務める謎の少女)、来島ちひろ(自ら希望して雁人の助手となった少女。暗殺技術<キリングスキル>を身につけている)、甲斐彰一(警察庁警務課首席監察官。雁人の義兄で、以前は雁人の同僚でありお互いが抱えている地獄を知る同士)、守渡陽子(南新宿署生活安全課巡査部長。26歳。雁人を信頼している女性刑事)、ゼロ(後ろ楯を持たない一匹狼の殺し屋。余りに冷酷で、血液ゼロ、体温ゼロといわれたのがその名の由来)、ジーザス(雁人と同じく背中に十字の傷を持つ男。「殺すことでしか止められないものがこの世にはある」と、巨悪に対し一人で挑む殺しのプロフェッショナル)、蝶(バタフライ。国際指名手配中のテロリスト。本名、年齢不詳。アジア系ということだけが分かっている)●その他のデータ/巻末には、「藤原先生によるキャラ・デザインノート」と、原作者・七月鏡一によるあとがき「ジーザスの帰還」を収録。