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太陽の黙示録 11巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第73話/軍事国家▼第74話/公文讃(くもんたすく)と勝呂奉一(すぐろぶいち)▼第75話/鮮血の河▼第76話/南北首脳会談▼第77話/奪還▼第78話/教祖の意志▼第79話/海峡危機
●主な登場人物/柳舷一郎(政界の名門・柳家の跡取り。震災時に消息を絶ち、台湾人の義父母に育てられる。台湾名・舷[シャン])、宗方操(震災により未来が拓けた男。その能力を買われ米国に留学、帰国後は南日本の要職に就く)、夏木恵理(操の恋人。現場での被災者支援に目覚め、操と離れる)、張(台湾マフィア・六海幇の荒くれ者だったが、舷一郎に出会い、義に目覚める)、羽田遼太郎(台湾警察の元・刑事。震災時、日本国籍を捨てた棄国者を親に持つ。台湾名・羽[ユイ])、薫藤卓也(北日本エリア政府の衆議院議長。華永烈の死に伴い、新たに復興委員会委員長に就任する)
●あらすじ/董藤卓也についての調査中、政治犯強制収容所に収監されてしまった羽田。だが、偶然にも同じ収容所に入れられていた董藤の父・純也と出会い、彼の口から“董藤の出自の秘密”を聞く機会を得る。一方、すでに北日本の覇権を掌中に収めていた董藤は、第三代北日本首相に就任するに至り…(第73話)。
●本巻の特徴/北の覇王・董藤がついに南日本侵略を開始した!! 董藤と宗方が相見える、初の南北首脳会談の行方は? そしてその時、流浪の大器・舷一郎は…!?
●その他の登場人物/雲井竜児(反政府同盟「海峡同盟」関東支部の責任者)、公文讃(かつては勝呂と同じ部隊にいた男。今は「海峡同盟」のボス)、勝呂奉一(自衛隊の一等陸佐。董藤とともに日本再統一に関わる計画を企てている)