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パスポート・ブルー 6巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 480pt/528円(税込)
▼第47話/杜の都・仙台▼第48話/結果を出す男▼第49話/たったひとつの目的▼第50話/ウワサの高校生▼第51話/天空への憧れ▼第52話/忘れられない好きな人▼第53話/心の傷▼第54話/大好き▼第55話/恋人宣言!?●登場人物/真上直進(まがみまっすぐ。下町育ちの熱血少年。種子島でロケット打ち上げを間近に見たことがきっかけで、宇宙飛行士になることを決意。仙台青葉高校1年生)、アタル(仙台での直進の親友)、一文字乙姫(「真一文字」と呼ばれる、弓道部の中心選手。直進を「女の敵」として軽べつしている)●あらすじ/2007年。仙台青葉高校の2年生となった直進は妙にモテて、色々な女の子たちと親しくしていた。潔癖なところがある弓道部の“真一文字”こと一文字乙姫は、そんな直進が不埒な男に見えて、気に入らない。ある日、直進はアタルと二人で弓道部の練習を見学していた。弓道の瞬間的な集中力が宇宙飛行士を目指す自分に取って必ずプラスになると考えた直進は、練習に飛び入りし、弓を引かせてもらう(第1話)。●本巻の特徴/文部省のデータベースから自分の好きな高校を選び、学区や県を越えて自分が行きたい高校を受験できるという「全国自由選択制度」。直進は難関であるこの制度に見事合格し、仙台青葉高校へとやってきた。理由は、進学校でありながらスポーツも盛んで、校風も自由なこと。そして高校の屋上に天文台があり、近くには東北大学大学院工学研究科・航空宇宙工学内村研究室があること。また宇宙ロケット開発センターや、NAL(航空宇宙技術研究所)研究センターなども近くにあった。そんな恵まれた環境にある仙台で、直進は宇宙飛行士への夢をさらにふくらませていたのだった。そして直進は高校生でありながら、日本一の宇宙ロボット研究室である内村研究室で腕を磨き、知識を蓄えていた。直進の本当の姿を知るにつれ、一文字は……? 東京での辛い過去を必死で振り払い、夢に恋に突き進む直進の姿が描かれた第6巻。●その他の登場人物/緑川風子(通称プー子。直進の幼なじみで、今や超売れっ子のアイドル。事故により言葉をしゃべれなくなった)、青山空知(あおやまそらち。東京にいた頃の直進の親友)