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球魂 13巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年。群馬県・玉磨温泉高校卓球部のエースである1年生)、橘明彦(救世主を自称する卓球部1年生。ドイツ留学帰りでスポーツ万能だが、卓球は全くの初心者。でも強い)、細川たけし(卓球部主将。2年生)、鎌田臣一・鮫島ヒデキ(卓球部2年生)、尾形アズナ(卓球部マネージャー。1年生。明彦の幼なじみ)、児玉喜六(スグルの祖父。かつて“鬼の喜六”と呼ばれた伝説の卓球選手で、現在は玉磨卓球部を指導する。通称ジッちゃん)●あらすじ/「荻原杯国際卓球選手権」に出場中のスグル。初戦で世界ランク19位というアルゼンチンのガリクソンを、2回戦では中国の国民的英雄・王白林を敗り、いよいよ超ド級のスター選手、モーガン・ハルケットとの対戦を迎えた。モーガンは試合開始早々、必殺技“ナックル・ブリザード”を繰り出し、スグルに力の差を見せつける。世界の段差を目の当たりにしたスグルは、このまま敗れ去ってしまうのか…!?(第126話)。●本巻の特徴/ファーストゲームは6対21と完敗したスグルだが、試合を続けながらどんどん進化。セカンドゲームは大接戦の末、21対18とものにし、その後のセットも連取。結局3対1でモーガンを倒し、見事ベスト4へと勝ち進んだ。一方、徳島でのインターハイに出場中の玉磨温泉高校卓球部も快進撃を続け、ベスト4進出を決めていた。だがそんな時、思いがけない現実が彼らを襲う。玉磨温泉村が彩華に編入合併されることが決まったのだ。1年後に玉磨温泉村は消えてなくなる。玉磨温泉高校は廃校となり、彩華高校に統合される計画もあるらしい。玉磨として戦える最後のインターハイで有終の美を飾るべく、スグルに徳島へ行き、チームに合流してほしいという連絡が入るが…。世界への舞台である荻原杯。玉磨として仲間たちと一緒に戦える最後のインターハイ。スグルはどちらの出場を取るのか…!?●その他の登場人物/モーガン・ハルケット(卓球の強豪国として名高いスウェーデンの選手。ヨーロッパチャンピオンという無敵の選手だが、10年前に圧倒された“鬼の喜六”へのリベンジのため荻原杯に参加)