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球魂 10巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年。群馬県・玉磨温泉高校卓球部のエースである1年生)、橘明彦(救世主を自称する玉磨温泉高校卓球部員。1年生。ドイツ留学帰りでスポーツ万能だが、卓球は全くの初心者。でも強い)、細川たけし(卓球部主将。2年生)、鎌田臣一・鮫島ヒデキ(卓球部員。2年生)、尾形アズナ(卓球部マネージャー。1年生。明彦の幼なじみ)、児玉喜六(スグルの祖父。かつて“鬼の喜六”と呼ばれた伝説の卓球選手で、現在は玉磨卓球部を指導する。通称ジッちゃん)●あらすじ/蜂地高との対戦となった群馬県大会1回戦。玉磨はまずスグルが、蜂地高の3年生・碇と対戦する。しかし玉磨はジッちゃんの指示により、各自が禁じ手を決められていた。スグルはスマッシュ、鮫島はバック、鎌田はカットのみで戦わねばならず、明彦は敵の打球が自分のふとももから下に落ちるまで球に触れることを禁じられ、細川は必殺の大仏サーブを禁止された。このハンデを乗り越えて勝ち進めば、明光戦で必ず実を結ぶはずだということなのだが…(第94話)。●本巻の特徴/相手は県大会常連の蜂地高。そのうえジッちゃんが決めた条件で戦わなければならない玉磨は大苦戦必至だ。スグルの相手である碇は、第1セットは落としたものの、第2セットから本領を発揮しだした。彼は、優れたペンホルダーのカットマンだったのだ。カット=シェイクという常識を覆すため、地道に編み出した超フェイント技・ペンカットで反撃に転じる碇。スマッシュしか使えないスグルは、この試合に勝てるのか?そして、それぞれが禁じ手を決められた厳しい条件の下で、玉磨は1回戦突破ができるのだろうか…!?●その他の登場人物/石踊真女(いしおどりまお。抜群のルックスを持つ1年生。スグルに惚れ、積極的にモーションをかける)、中川広(『月刊卓球革命』のカメラマン。かつては出来の悪い卓球選手で、「すべての子は天才だ」をモットーに全国制覇を成し遂げてきたジッちゃんに心酔し、スグルに期待している)、冨永伸治(通称トミシン。明光大付属高卓球部主将。3年生。