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球魂 9巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年。群馬県・玉磨温泉高校卓球部のエースである1年生)、橘明彦(救世主を自称する玉磨温泉高校卓球部員。1年生。ドイツ留学帰りでスポーツ万能だが、卓球は全くの初心者。でも強い)、細川たけし(卓球部主将。2年生)、鎌田臣一・鮫島ヒデキ(卓球部員。2年生)、尾形アズナ(卓球部マネージャー。1年生。明彦の幼なじみ)、児玉喜六(スグルの祖父。かつて“鬼の喜六”と呼ばれた伝説の卓球選手で、現在は玉磨卓球部を指導する。通称ジッちゃん)●あらすじ/県大会出場を賭け白熱するスグルと鄭の試合。ゲームカウント1−1で迎えた最終セットは、20−19とスグルのリードでいよいよマッチポイントを迎えた。ここで鄭が見せた完璧なバックスマッシュを、スグルは見事に打ち返す。遂に熱戦に終止符が打たれ、玉磨は勝利を収めた!(第84話)。●本巻の特徴/全員の力で起こした奇跡の大逆転。悲願の打倒彩華を果たした玉磨温泉高校は、地区予選団体の部を突破し、県大会へ向けてますます燃え出す。しかしそんな時、彼らの前にスグルの父・栄一が現れた。久しぶりに日本に帰ってきた栄一は、レベルの低い今の環境にいたのではスグルが伸びないと断定。勝てる戦術を一つでも多く学ぶため、自分と共に世界へ出ることを強くすすめる。だが、スグルは「今のメンバーで日本一になることが夢」だと言い、父の誘いを断った。そして迎えた県大会。玉磨は前年彩華と共に全国大会に出場(群馬からは全国大会へ2校出られる)した強豪・明光大付属高と同じブロックとなり、勝ち進めば3回戦で当たることになった。打倒明光に向け、玉磨はまず初戦の蜂地高との試合に望む。●その他の登場人物/児玉栄一(スグルの父。エリートの中で超一流を目指すよう、玉磨温泉高を出ることをスグルにすすめる)、石踊真女(いしおどりまお。抜群のルックスを持つ1年生。スグルに惚れ、積極的にモーションをかける)、鄭龍飛(中国で「鉛の打球」の異名を取った天才選手。彩華高校に卓球部の助っ人として転入)