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球魂 12巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年。群馬県・玉磨温泉高校卓球部のエースである1年生)、橘明彦(救世主を自称する卓球部1年生。ドイツ留学帰りでスポーツ万能だが、卓球は全くの初心者。でも強い)、細川たけし(卓球部主将。2年生)、鎌田臣一・鮫島ヒデキ(卓球部2年生)、尾形アズナ(卓球部マネージャー。1年生。明彦の幼なじみ)、児玉喜六(スグルの祖父。かつて“鬼の喜六”と呼ばれた伝説の卓球選手で、現在は玉磨卓球部を指導する。通称ジッちゃん)●あらすじ/玉磨対明光の対戦となった、インターハイ予選群馬県大会Bブロック代表決定戦。両校ともに2勝2敗で迎えた最後の対戦で玉磨は、スグルが宿敵・トミシンを迎え撃つ。ファーストゲームを21対2で取ったスグルは、セカンドゲームでも1球に込める魂の重みの差を見せつけ、トミシンを、そして明光の伝統をも粉砕。名門・明光を倒した玉磨は、ベスト4に進出する(第115 話〜第116 話)。●本巻の特徴/各ブロック代表4校による決勝トーナメントでも玉磨の快進撃は続き、見事優勝。悲願の全国大会への切符を手に入れた。しかしスグルと自分たちの力の差を痛感した仲間たちは、スグルにインターハイではなく「荻原杯国際卓球選手権」への出場を薦める。かつて世界の卓球をリードした故・荻原一朗氏の名を冠したこの大会は、事実上、シングルス世界最強決定戦となる超ビッグイベントだ。ヨーロッパチャンピオンであり、ジッちゃんとも浅からぬ因縁のあるモーガン・ハルケットをはじめ、世界の強豪選手がひしめくこの大会で、スグルはどんな戦いぶりを見せるのか。またスグル抜きでインターハイに臨む玉磨卓球部は果して…!?●その他の登場人物/冨永伸治(通称トミシン。明光大付属高卓球部主将。3年生。「鉄のカーテン」と呼ばれるカットの天才)、白井和政(明光大および明光大付属高卓球部監督。なんと50年連続のインターハイ出場を目指す)、モーガン・ハルケット(卓球の強豪国として名高いスウェーデンの選手。)