球魂 11巻

球魂 11巻
全16巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
価格
630pt/693円(税込)

初回購入特典 315pt還元

●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年。群馬県・玉磨温泉高校卓球部のエースである1年生)、橘明彦(救世主を自称する卓球部1年生。ドイツ留学帰りでスポーツ万能だが、卓球は全くの初心者。でも強い)、細川たけし(卓球部主将。2年生)、鎌田臣一・鮫島ヒデキ(卓球部2年生)、尾形アズナ(卓球部マネージャー。1年生。明彦の幼なじみ)、児玉喜六(スグルの祖父。かつて“鬼の喜六”と呼ばれた伝説の卓球選手で、現在は玉磨卓球部を指導する。通称ジッちゃん)●あらすじ/群馬県大会2回戦。玉磨は神天堂高校と対戦する。依然として各自が禁じ手を決められたままだったが、シングルで、スグルと鮫島が、そしてダブルスで橘・鎌田組が勝ち、3−0のストレートで3回戦進出を決める。次の相手は、いよいよ強豪・明光大付属だ。しかし、その大事な一戦を前に、ジッちゃんが倒れてしまう…(第1話)。●本巻の特徴/スグルはジッちゃんに付き添って病院へ。出場登録はしたものの、スグル不在のまま、玉磨対明光戦が始まった。もし試合が第5ゲームまでもつれ、その時にスグルが戻ってこなかったら、玉磨は不戦敗となる。第1ゲームは、鮫島が逆転勝ちで先勝。だが続く細川は、試合直前に2軍から抜擢された妙井の、闘志あふれるプレイの前に敗れさる。ダブルスの細川・橘組は、妙井・冨永組に敗れ、1勝2敗。玉磨に後はなく、しかもスグルはまだ会場に帰ってこない。そんな中、「スグルくんが帰って来るまで、僕がつないでみせる!!」と燃える鎌田が、明光副主将の遠藤に挑む。果して勝負の行方は? そして鎌田が勝ったとしても、スグルは天才・トミシンとの試合に間に合うのか…!?●その他の登場人物/田中美樹(玉磨温泉高校卓球部顧問)、中川広(『月刊卓球革命』のカメラマン。かつては出来の悪い卓球選手で、児玉喜六に心酔し、スグルに期待している)、冨永伸治(通称トミシン。明光大付属高卓球部主将。3年生。「鉄のカーテン」と呼ばれるカットの天才)、白井和政(明光大および明光大付属高卓球部監督。なんと50年連続のインターハイ出場)

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  • 球魂 1巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/帰ってきた救世主▼第2話/気になるアイツはサウスポー▼第3話/豹柄女に連れられて▼第4話/お掃除トリオの真実▼第5話/玉磨のターミネ―ター▼第6話/スグルの気持ち▼第7話/伝説の男▼第8話/鬼の喜六と新たな弟子達▼第9話/迫りくるモノ●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年!? 玉磨温泉高校1年)、橘明彦(ドイツ留学帰りのスポーツ万能男。玉磨温泉高校1年) ●あらすじ /かつて温泉街として栄えた玉磨温泉村は過疎化の波にさらされていた。村長である父親の手紙によりドイツ留学から帰国した明彦は、故郷・玉磨温泉村のさびれぶりに愕然とする。そんな彼に父は、村の活力を取り戻すため、卓球選手となることを命じる。明くる朝、早速明彦は卓球部の部室に顔を出すが…(第1話)▼卓球の素人であることがばれてしまった上、後から現れたスグルに人気をさらわれてしまった明彦。頭にきた彼は、無謀にもスグルに勝負を挑む。期限はたったの3日。明彦は温泉旅館の卓球台を一台借り、その日から猛特訓を始める!!(第2話) ●その他の登場人物/尾形アズナ(明彦の幼なじみ。玉磨温泉高校1年)、細川、鎌田、鮫島(玉磨温泉高校卓球部2年)、児玉喜六(スグルの祖父。かつて“鬼の喜六”とよばれた伝説の卓球選手)
  • 球魂 2巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第10話/鉛の打球▼第11話/下山の刻▼第12話/偵察▼第13話/データ▼第14話/order▼第15話/それぞれの前夜▼第16話/戦闘開始!!▼第17話/鮫島大地に立つ Part1▼第18話/鮫島大地に立つ Part2▼第19話/球の声▼第20話/楽しむ心●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年!? 玉磨温泉高校1年)、橘明彦(ドイツ留学帰りのスポーツ万能男。卓球は全くの初心者)、鄭龍飛(中国で?鉛の打球?の異名をとった天才選手。彩華高校に転入)●あらすじ /スグルの出現・喜六の玉磨校コーチ就任に危機感を抱いた彩華校の堂本監督は、中国から?鉛の打球?鄭龍飛を留学生として招く。通訳と共に彩華の練習所に現れた鄭は、部員たちに歓迎されていないことを見て取る。おもむろにラケットを取り出し、台に着いて部員たちを兆発する鄭。早速、彩華のレギュラー部員が挑むが……(第1話)。▼合宿を終え、普段の生活に戻ったスグルたち玉磨校卓球部員。大会まで約1ヶ月半となったある日の昼休み、明彦はスグルを誘って彩華高校の偵察に行く。練習場に入り込んだ二人が見たものは、鄭龍飛に散々に打ち込まれる彩華の1年生エース・新田の姿だった!(第3話)●その他の登場人物/尾形アズナ(明彦の幼なじみ。玉磨温泉高校1年。卓球部のマネージャー)、細川、鎌田、鮫島(玉磨温泉高校卓球部2年)、児玉喜六(スグルの祖父。かつて“鬼の喜六”とよばれた伝説の卓球選手)、堂本(彩華高校卓球部監督。指導者として全国制覇7回の実績を持つ)、新田(彩華高校の1年生エース。スグルに練習試合で敗れて以来、ライバル視している)
  • 球魂 3巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第21話/ダブルスへの挑戦!!▼第22話/足かせ▼第23話/亀裂▼第24話/緒戦突破のそのあとに…▼第25話/関係ない▼第26話/荒本の男▼第27話/忘却のかなた▼第28話/石黒爆発▼第29話/リベンジ▼第30話/さわれねえェ…▼第31話/a touch and go!●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年!? 玉磨温泉高校1年)、橘明彦(ドイツ留学帰りのスポーツ万能男。卓球は全くの初心者)、鄭龍飛(中国で『鉛の打球』の異名をとった天才選手。彩華高校に転入)●あらすじ/玉磨温泉高校の2勝0敗で迎えた団体戦第1回戦、スグルと明彦のダブルスが遂にデビューを果たす。公式戦は初めての明彦だが、対戦相手の死角を突くスマッシュが次々と決まり、大差のリードを奪う。その様子を見ていた鄭は、険しい表情をしてウォーミングアップに出てゆく。一見、地味に見えるスグルのプレーが、緻密な計算によって試合を制していることを見て取ったのだ。明彦とスグルはそのまま、順調にポイントを重ねるかに見えたが……(第1話)▼団体戦第2回戦では、明彦を宿命のライバルとして追う男・石黒浩二が登場。女子にも大人気の彼だが、明彦は顔をすっかり忘れていて……●その他の登場人物/尾形アズナ(明彦の幼なじみ。玉磨温泉高校1年。卓球部のマネージャー)、細川、鎌田、鮫島(玉磨温泉高校卓球部2年)、児玉喜六(スグルの祖父。かつて“鬼の喜六”とよばれた伝説の卓球選手)、堂本(彩華高校卓球部監督。指導者として全国制覇7回の実績を持つ)、石黒浩二(自称・明彦の元ライバル。明彦本人には忘れられている)
  • 球魂 4巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第32話/短期決戦▼第33話/第三の視線▼第34話/勝利への執念▼第35話/悩める大仏▼第36話/心の甘え▼第37話/賭▼第38話/巨大な壁の穴▼第39話/辛抱・我慢▼第40話/やっと見つけた▼第41話/BIG GUEST▼第42話/聞こえない●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年。 玉磨温泉高校1年)、橘明彦(ドイツ留学帰りのスポーツ万能男。卓球は全くの初心者)、鄭龍飛(中国で『鉛の打球』の異名をとった天才選手。彩華高校に転入)●あらすじ/団体戦2回戦、シングルの試合を連取した玉磨温泉高校は、切り札・スグルと明彦のダブルス戦で荒本高校を圧倒。荒本高の石黒・氷室組にほとんど卓球をさせないまま第1セットを完封する。負けると後がない荒本高は、エース・石黒の意地に望みをかけるが……(第1話)。▼2回戦を突破した玉磨高だが、部長の細川はついに出番なし。ほとんど補欠と変わらない状態に憤慨した細川は、監督の喜六に試合出場を志願。喜六は彼の闘志が限界までふくれあがったのを見てとり、3回戦のオーダーを発表する。その陣容は……。●その他の登場人物/尾形アズナ(明彦の幼なじみ。玉磨温泉高校1年。卓球部のマネージャー)、細川、鎌田、鮫島(玉磨温泉高校卓球部2年)、児玉喜六(スグルの祖父。かつて“鬼の喜六”とよばれた伝説の卓球選手)、堂本(彩華高校卓球部監督。指導者として全国制覇7回の実績を持つ)、石黒浩二(自称・明彦の元ライバル。明彦本人には忘れられている)
  • 球魂 5巻

    価格:630pt/693円(税込)

    廃れまくった玉磨(たまみがき)温泉。隣町彩華との決着をつけるべく玉磨温泉高校卓球部が立ちあがった!! 天才卓球少年スグルは玉磨の救世主となるのか!!
  • 球魂 6巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第54話/仏の心の奥深く▼第55話/10秒の思い出▼第56話/鮫島くんの加速装置▼第57話/力の行方▼第58話/止まれぬ男▼第59話/悔い無き戦い▼第60話/凍てつく火花▼第61話/Real Power Part.1▼第62話/Real Power Part.2▼第63話/打テ!▼球魂・外伝●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年。 玉磨温泉高校1年)、橘明彦(ドイツ留学帰りのスポーツ万能男。卓球は全くの初心者)、鄭龍飛(中国で『鉛の打球』の異名をとった天才選手。彩華高校に転入)●あらすじ/彩華vs.玉磨の団体戦決勝、玉磨の先鋒を務めるキャプテン・細川は、彩華・竹崎を相手に1セット取り返す。勢い付く玉磨ベンチ。だが、彩華の堂本監督は竹崎の頬を殴り、正気を取り戻させる。そして迎えた第3セット、細川と竹崎の意地が、真っ向からぶつかり合う!!(第1話)▼この巻の特徴/彩華と玉磨の戦いは続き、遂に彩華の鄭龍飛がダブルス戦に姿を現す。鄭のパートナーは先鋒戦で一敗を喫した竹崎。息が合わないふたりだったが、鄭は早くも怪物ぶりを発揮する。他に、スグルに恋人ができる(!?) 特別読切の「球魂・外伝」を収録。●その他の登場人物/尾形アズナ(明彦の幼なじみ。玉磨温泉高校1年。卓球部のマネージャー)、細川、鎌田、鮫島(玉磨温泉高校卓球部2年)、児玉喜六(スグルの祖父。かつて“鬼の喜六”とよばれた伝説の卓球選手)、堂本(彩華高校卓球部監督。指導者として全国制覇7回の実績を持つ)、竹崎高彰(彩華四天王のひとり。戦型はオールラウンド)、鷹瀬真典(彩華四天王のひとり。左の守備型カットマン)
  • 球魂 7巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第64話/流儀▼第65話/SEEK AND DEST ROY▼第66話/手長猿▼第67話/つやつや男▼第68話/キャラメル▼第69話/CRUSH'EM▼第70話/TIGHT ROPE▼第71話/第1歩▼第72話/CAUTION▼第73話/スグルの答え●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年。 玉磨温泉高校1年)、橘明彦(ドイツ留学帰りのスポーツ万能男。卓球は全くの初心者)、鄭龍飛(中国で『鉛の打球』の異名をとった天才選手。彩華高校に転入)●あらすじ/お互いの意地をかけた、玉磨VS彩華の団体戦3回戦。ダブルスに登場した彩華の秘密兵器・鄭だったが、パートナー・竹崎と息が合わず第1セットを橘・細川組に先取される。ところが続く第2セット、鄭がサポートに徹した途端、竹崎に返ってくる打球は全てドンピシャの絶好球に。格の違いを悟った竹崎は、今度は自分がサポート役に回り、鄭の『鉛の打球』を最大限に活かす試合運びをする。見る間に追い詰められていく橘・細川組。彼等に勝機は……!?(第1話)▼この巻の特徴/ダブルスに続く第4戦、玉磨からは鎌田、彩華からは抑えの切り札・右ペン速攻の戸田が登場。ところが鎌田は負けられないというプレッシャーですっかりパニック状態に。戸田の容赦ない速攻の前に、あっという間に第1セットを奪われてしまい……!?●その他の登場人物/尾形アズナ(明彦の幼なじみ。玉磨温泉高校1年。卓球部のマネージャー)、細川、鎌田、鮫島(玉磨温泉高校卓球部2年)、児玉喜六(スグルの祖父。かつて“鬼の喜六”とよばれた伝説の卓球選手)、堂本(彩華高校卓球部監督。指導者として全国制覇7回の実績を持つ)、竹崎高彰(彩華四天王のひとり。戦型はオールラウンド)、鷹瀬真典(彩華四天王のひとり。左の守備型カットマン)
  • 球魂 8巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第74話/ジレンマ▼第75話/プレゼント▼第76話/凌駕▼第77話/残された道▼第78話/見つけた探しもの▼第79話/脱皮▼第80話/“憎”▼第81話/バースト・バリケード▼第82話/大乱闘の果てに…▼第83話/陰と陽 ●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年。玉磨温泉高校卓球部の1年生)、鄭龍飛(中国で「鉛の打球」の異名を取った天才選手。彩華高校に転入し、卓球部の助っ人として頼られている) ●あらすじ/全国大会出場を賭け白熱するスグルと鄭の試合。玉磨を確実に勝利に導くため、手堅い卓球をしてくるスグルに、鄭は「この腰抜けが!」とイライラが爆発。スグルを完膚なきまでに叩きのめそうとする(第74話)▼みるみるリードを広げられ、窮地に陥ったスグル。しかし、このピンチにスグルは練習を重ねてきた必殺のブラインドを見せ、反撃を開始する(第75話)。 ●本巻の特徴/ファーストゲームを落としたスグルは、明彦の「最初の気持ちを大切にしろ。散るなら全力で散れ」という言葉に奮起。無我夢中で鄭にぶつかりたいという純粋な気持ちを武器に、セカンドゲームに臨む。この開き直りが功を奏してセカンドゲームを取り、ゲームカウント1−1に追いついたスグル。いよいよ勝敗を決するサードゲームが始まった。選手、観客ともにヒートアップする、この決戦の行方は…!? ●その他の登場人物/橘明彦(玉磨温泉高校卓球部員1年。ドイツ留学帰りのスポーツ万能男だが、卓球は全くの初心者)、細川・鎌田・鮫島(玉磨温泉高校卓球部2年)、尾形アズナ(玉磨温泉高校1年生で、卓球部マネージャー。明彦の幼なじみ)、児玉喜六(スグルの祖父。かつて“鬼の喜六”と呼ばれた伝説の卓球選手)、堂本(彩華高校卓球部監督。指導者として全国制覇7回の実績を持つ)
  • 球魂 9巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年。群馬県・玉磨温泉高校卓球部のエースである1年生)、橘明彦(救世主を自称する玉磨温泉高校卓球部員。1年生。ドイツ留学帰りでスポーツ万能だが、卓球は全くの初心者。でも強い)、細川たけし(卓球部主将。2年生)、鎌田臣一・鮫島ヒデキ(卓球部員。2年生)、尾形アズナ(卓球部マネージャー。1年生。明彦の幼なじみ)、児玉喜六(スグルの祖父。かつて“鬼の喜六”と呼ばれた伝説の卓球選手で、現在は玉磨卓球部を指導する。通称ジッちゃん)●あらすじ/県大会出場を賭け白熱するスグルと鄭の試合。ゲームカウント1−1で迎えた最終セットは、20−19とスグルのリードでいよいよマッチポイントを迎えた。ここで鄭が見せた完璧なバックスマッシュを、スグルは見事に打ち返す。遂に熱戦に終止符が打たれ、玉磨は勝利を収めた!(第84話)。●本巻の特徴/全員の力で起こした奇跡の大逆転。悲願の打倒彩華を果たした玉磨温泉高校は、地区予選団体の部を突破し、県大会へ向けてますます燃え出す。しかしそんな時、彼らの前にスグルの父・栄一が現れた。久しぶりに日本に帰ってきた栄一は、レベルの低い今の環境にいたのではスグルが伸びないと断定。勝てる戦術を一つでも多く学ぶため、自分と共に世界へ出ることを強くすすめる。だが、スグルは「今のメンバーで日本一になることが夢」だと言い、父の誘いを断った。そして迎えた県大会。玉磨は前年彩華と共に全国大会に出場(群馬からは全国大会へ2校出られる)した強豪・明光大付属高と同じブロックとなり、勝ち進めば3回戦で当たることになった。打倒明光に向け、玉磨はまず初戦の蜂地高との試合に望む。●その他の登場人物/児玉栄一(スグルの父。エリートの中で超一流を目指すよう、玉磨温泉高を出ることをスグルにすすめる)、石踊真女(いしおどりまお。抜群のルックスを持つ1年生。スグルに惚れ、積極的にモーションをかける)、鄭龍飛(中国で「鉛の打球」の異名を取った天才選手。彩華高校に卓球部の助っ人として転入)
  • 球魂 10巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年。群馬県・玉磨温泉高校卓球部のエースである1年生)、橘明彦(救世主を自称する玉磨温泉高校卓球部員。1年生。ドイツ留学帰りでスポーツ万能だが、卓球は全くの初心者。でも強い)、細川たけし(卓球部主将。2年生)、鎌田臣一・鮫島ヒデキ(卓球部員。2年生)、尾形アズナ(卓球部マネージャー。1年生。明彦の幼なじみ)、児玉喜六(スグルの祖父。かつて“鬼の喜六”と呼ばれた伝説の卓球選手で、現在は玉磨卓球部を指導する。通称ジッちゃん)●あらすじ/蜂地高との対戦となった群馬県大会1回戦。玉磨はまずスグルが、蜂地高の3年生・碇と対戦する。しかし玉磨はジッちゃんの指示により、各自が禁じ手を決められていた。スグルはスマッシュ、鮫島はバック、鎌田はカットのみで戦わねばならず、明彦は敵の打球が自分のふとももから下に落ちるまで球に触れることを禁じられ、細川は必殺の大仏サーブを禁止された。このハンデを乗り越えて勝ち進めば、明光戦で必ず実を結ぶはずだということなのだが…(第94話)。●本巻の特徴/相手は県大会常連の蜂地高。そのうえジッちゃんが決めた条件で戦わなければならない玉磨は大苦戦必至だ。スグルの相手である碇は、第1セットは落としたものの、第2セットから本領を発揮しだした。彼は、優れたペンホルダーのカットマンだったのだ。カット=シェイクという常識を覆すため、地道に編み出した超フェイント技・ペンカットで反撃に転じる碇。スマッシュしか使えないスグルは、この試合に勝てるのか?そして、それぞれが禁じ手を決められた厳しい条件の下で、玉磨は1回戦突破ができるのだろうか…!?●その他の登場人物/石踊真女(いしおどりまお。抜群のルックスを持つ1年生。スグルに惚れ、積極的にモーションをかける)、中川広(『月刊卓球革命』のカメラマン。かつては出来の悪い卓球選手で、「すべての子は天才だ」をモットーに全国制覇を成し遂げてきたジッちゃんに心酔し、スグルに期待している)、冨永伸治(通称トミシン。明光大付属高卓球部主将。3年生。

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