▼第11話／教えてあげよう。▼第12話／泳いでみよう。▼第13話／誘惑しよう。▼第14話／好かれてみよう。▼第15話／触ってみよう。▼第16話／ポカポカしよう。▼第17話／スケートしよう。▼第18話／心配しよう。▼第19話／尾行しよう。

●主な登場人物／高岡シンタ（優柔不断な中学1年生。猫好き。ナオの正体を知る唯一の人間）、桜崎ナオ（シンタのことが大好きなクラスメート。その正体は猫）
●あらすじ／ある日シンタの家に、ナオとミヤビとワカバが一度に偶然訪ねてきた。「夏休みに街の猫ちゃんを研究したい」という猫好き・ワカバに、猫であるナオとミヤビは複雑な心境。さらに猫耳をつけて張り切るワカバに、キレたミヤビは背後からチョップを喰らわし卒倒させる。だがその間に、ナオはマタタビを嗅いで酔っぱらってしまい…!?（第11話）
●本巻の特徴／夜の学校のプールで泳ぐ練習をしたり、初めてのスケートを体験したりと、シンタとナオの関係が少しずつ進展？　だけど第2の猫娘・ミヤビからも求愛宣言を受けて、さらなる波乱が…!?
●その他の登場人物／ミカヅキ（シンタたちの住む町内の猫を仕切るボス猫）、藤枝ワカバ（シンタのクラスメート。広いおでことメガネを標準装備。極度の猫マニアック）、ミヤビ（流れ者の猫娘。昔好きになった人間にシンタを重ねている。関西出身らしい）