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鬼虫 4巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第34話/断絶▼第35話/一方、ククリ▼第36話/決意と決別▼第37話/咆哮▼第38話/分裂▼第39話/月光に涌く▼第40話/赤く霾(つちふ)る孤島▼第41話/復活▼第42話/女達の夜▼第43話/アマゾネス▼第44話/湯浴み▼第45話/マグマ●主な登場人物/トラゴ(幼少時代に実姉「タナ姉え」が海で行方不明になり、それを自分のせいだと思っている)、マナメ(「タナ姉え」にそっくりな漂流者。巫女から"凶の女"とされるが、トラゴによって匿われる)●あらすじ/トラゴがマナメを匿っていたかどで捕まった。それまで夜な夜なマナメのもとに通っていたモモエは、自分に疑いが向けられぬよう、全ての罪をトラゴにかぶせてしまう。7日間、首から下を生き埋めにされる重罰を受けてもなお、マナメを慕い続けるトラゴだが…(第34話)。●本巻の特徴/囚われの身から、モモエの協力で脱獄したマナメ。漂流船がもたらした「米」や「仏像」をめぐり、先進文明に感化されたモモエたち"マナメ派"は島の南端に「移住」し、島民が真っ二つに分裂してしまう。何も知らずに罰に耐え続けるトラゴ、そして"マナメ派"に拘束されたククリの運命は…!?●その他の登場人物/ククリ(トラゴの幼なじみで、現在は夫。自分の過失で「タナ姉え」を行方不明にした)、クウロウ伯母(島の巫女。権力者)、モモエ(クウロウ伯母の息子。マナメの誘惑を受ける)