初回購入特典 240pt還元
MISTER ジパング 2巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 480pt/528円(税込)
●あらすじ/蜂須賀の屋敷に殴り込み「犬千代を殴った奴を出せ」と息巻く信長。しかし出てきたのは、面を付けた交渉人(ネゴシエイター)だった。道化に徹しながらも、蜂須賀一家は要求を飲めないという事を伝える交渉人。その正体は、事態を丸く収めようと決死の努力をする日吉だった。交渉人の意図を理解し、その正体も見破った信長は……?(第1話)。●本巻の特徴/信長にも蜂須賀にも気に入られた日吉は、信長の父・信秀から「信長行状改方(のぶながぎょうじょうあらためがた)」という役職を与えれた。信長の行動をコントロールするため、非常時には騎乗も許され、織田家の家臣はあらゆる便宜をはかる。つまり、信長のお守り付きという限定ではあるが、日吉には家老なみの力が与えられたのだ。しかしあまりの大役に、日吉は気が重い。案の定信長は、大砲(おおづつ)を持っての妖怪退治、弟・信行と次期当主の座を賭けての鷹狩り勝負、織田家へ嫁ぎに来る帰蝶姫の行列に変装して侵入など、相変わらずやることなすことメチャクチャの連続。だが、そんな中で信長と日吉は信頼関係を築いていく。コミカルで痛快な歴史コミック、第2集。●その他の登場人物/織田信秀(信長の父)、織田信行(信長の弟で母親も同じ。王位継承の第二候補)、柴田権六勝家(織田家の若手家老)、帰蝶姫(斎藤道三の娘。十兵衛にひかれているが、織田家と政略結婚することに)、明智十兵衛光秀(道三の家来。帰蝶姫とは従兄弟同志で、幼なじみ)、松平竹千代(三河・松平家の息子。後の徳川家康。現在人質として織田家に軟禁中)、蜂須賀小六正勝(蜂須賀一家の若頭)、ヒナタ(渡り巫女)