しっぷうどとう 10巻

しっぷうどとう 10巻
全11巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
価格
630pt/693円(税込)

初回購入特典 315pt還元

▼第1話/負ける気がしねぇ▼第2話/ふっきれるもんじゃない▼第3話/黙って見ててやろう▼第4話/わからん…▼第5話/殺すつもりで▼第6話/失望したぜ▼第7話/何がわかる▼第8話/誰にも渡さねぇ▼第9話/最高の試合だ▼第10話/おまえのおかげだ▼第11話/どうなっても文句ねぇ
●登場人物/長門烈(佐倉神城高校1年。先輩の阿南に影響を受け、剣道部に入部する)阿南俊(佐倉神城高校2年。剣道歴は8年の二段。昨年インタ−ハイに出場し、個人ベスト8)
●あらすじ/全国高校剣道選手権大会の神奈川県予選決勝リーグ。佐倉神城は、最強と謳われる天宝院と事実上の決勝戦を争っていた。先鋒の烈は勝利を収める。そして、負けた尾形は、今までにないほどの満足感を味わっていた。「剣道ってこんなにすばらしいものなのか」監督は勝負にこだわる剣道を声高に叫ぶが、その言葉は空虚に響く。続く次鋒戦は、曽我と試合後者の今井の対戦だ。(第1話)。▼曽我は、今まで今井に勝ったことがない相手を目の前にしていても、不思議とプレッシャーを感じることはなかった。曽我は、烈の試合の後に出ていくとき、いつも負ける気がしないと感じていた。曽我はその気持ちのままに、試合を押し気味に進めていく。烈との練習によって克服したはずの突きへの恐怖心から、本当に曽我は解き放たれたのだろうか? それとも…(第2話)。
●本巻の特徴/インターハイ剣道神奈川県予選決勝リーグ。対天宝院戦の先鋒戦から大将戦までを収録する。  兄のように慕う阿南が、小学校 3年以来の宿敵・古橋との試合中に、烈との練習中に負った首筋のけがをさらに痛めてしまう。その後、勝敗の行方は代表戦にまでもつれ込んで…
●その他の登場キャラクター/八木(佐倉神城高剣道部キャプテン)曽我(烈の先輩)後藤(烈の先輩)古橋素子(天宝院の古橋の妹。阿南を兄のように慕う。)古橋(常勝・天宝院高剣道部のエース)

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  • しっぷうどとう 1巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/今までのおれじゃない▼第2話/ちくしょう▼第3話/おまえはおれじゃない▼第4話/一番上で待ってるぞ▼第5話/おまえの武器を▼第6話/とどけぇっ!!▼第7話/あの人の剣は▼第8話/武器ってのは▼第9話/一回見ただけで▼第10話/打ちこんでこい ●登場人物/長門烈(佐倉神城高校1年。先輩の阿南に影響を受け、剣道部に入部する)。 阿南俊(佐倉神城高校2年。剣道歴は8年の二段。昨年インタ−ハイに出場し、個人ベスト8)。 ●あらすじ/長門烈は、何をやってもぱっとしない高校一年生。入学した佐倉神城高校も、第3希望の高校だ。しかも入学早々、先輩からのヤキ入れにあい、烈は理不尽なものを感じつつも、たちうちできない。そこに現れたのが2年生の阿南俊。彼は、簡単に烈たちを救い出す。そんな阿南の姿に惚れた烈は、彼のようになりたいと、阿南の所属する剣道部に赴く(第1話)。▼阿南を目標に剣道部に入部した烈。さっそく竹刀を買いに出かけるが、教えられた店は、三ッ葉学園のそばにあった。三ッ葉学園は、烈が第1志望だった高校だ。そこで偶然、同級生だった成松と柴田に出会う。柴田は烈が好きだった女性で、卒業前に告白し、ふられていた(第2話)。 ●本巻の特徴/何をしてもさえない高校生の長門烈。先輩・阿南に憧れて入部した剣道部で、今までの自分を変えようと剣道に打ち込んでいく。そして阿南も、烈に才能の片鱗を見るのだった。
  • しっぷうどとう 2巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/ありがとうございました▼第2話/負けんなよ▼第3話/落ち着け▼第4話/生まれて初めて▼第5話/最高っス▼第6話/天才剣士▼第7話/天方院の強さ▼第8話/あの小僧が▼第9話/今度こそ▼第10話/笑ってる▼第11話/もっとこいつを▼第12話/読んでる ●登場人物/長門烈(佐倉神城高校1年。先輩の阿南に影響を受け、剣道部に入部する)。阿南俊(佐倉神城高校2年。剣道歴は8年の二段。昨年インタ−ハイに出場し、個人ベスト8)。 ●あらすじ/親善試合が三ッ葉学園で開かれた。出場校は佐倉神城、三ッ葉学園、去年の県大会で準決勝まで進んだ興南商業、そして去年全国3位の天方院高校だ。緒戦の対三ッ葉戦で、烈は先鋒として出場。成松とあたる(第3話)。▼成松に一本とられた烈。だが、後藤や阿南にはげまされて落ち着きをとり戻した烈は二本とりかえし、初めて、その手に勝利をつかむのだった(第4話)。 ●本巻の特徴/緒戦の三ッ葉戦で勢いにのった烈は、次の対戦、実力県ナンバ−1の天方院高校戦でも勝利をおさめる。そして、ついに阿南のライバル、天方院の古橋が登場する。
  • しっぷうどとう 3巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/右足っ!?▼第2話/あの構えを▼第3話/どこ行くんだ▼第4話/よくわかんないな▼第5話/甘いよ……おまえ▼第6話/竹刀を振れ▼第7話/なめんなよ▼第8話/負けてるんじゃないか▼第9話/あんたもそうね▼第10話/真剣じゃないスか▼第11話/命のやりとり▼第12話/あの人に勝ちたい ●登場人物/長門烈(佐倉神城高校1年。先輩の阿南に影響を受け、剣道部に入部する)。 阿南俊(佐倉神城高校2年。剣道歴は8年の二段。昨年インタ−ハイに出場し、個人ベスト8)。 ●あらすじ/親善試合の天方院高校戦、阿南のライバル・古橋が満を持して登場した。対するは佐倉神城・後藤だ。古橋は、アキレス腱断絶後の一年ぶりの試合。そのため、周囲の注目はいやがうえにも高まる。そこで烈は、自分の右足の強さをいかせる「左諸手上段」の構えを知る(第1話)。▼ものの見事に後藤を打ち負かした古橋。彼の左諸手上段は、烈には強烈なシロモノだった。この構えを習得すべく、烈は阿南の試合も見ずに外へ飛び出す(第4話)。 ●本巻の特徴/左諸手上段に魅せられた烈は、間近で構えを見るべく、同級生で古橋の妹・素子に案内されて古橋に会いにでかける。そして、彼は古橋を目標とすることを心に決めるのだった。
  • しっぷうどとう 4巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/一撃で倒す▼第2話/あなたに勝つまでは▼第3話/今の長門は▼第4話/並の剣士どまり▼第5話/一生埋まんねえぞ▼第6話/やります▼第7話/立ちますよ▼第8話/立ちあがってきたでしょ▼第9話/一歩ずつ▼第10話/地区予選突破だ▼第11話/あいつより▼第12話/その人の剣を見て ●登場人物/長門烈(佐倉神城高校1年。先輩の阿南に影響を受け、剣道部に入部する)。阿南俊(佐倉神城高校2年。剣道歴は8年の二段。昨年インタ−ハイに出場し、個人ベスト8)。 ●あらすじ/古橋との出会いで「剣道は真剣で勝負するのと同じことだ」と感じた烈は、斬らせずに斬る剣道を身に付けようとする。そして練習試合で、烈は突きをくりだし、後藤を一撃のもとに倒す(第1話)。▼まだ素人の域を出ない烈が古橋に会ったことで、間違った道に進もうとしていることを危惧した監督の祥子は、道を是正するため、部員の協力をつのる。一方、烈は素子から「兄貴のケガの原因は私だ」と打ち明けられるのだった(第4話)。 ●本巻の特徴/部員たちの協力で、自分の型を見つけた烈。そして素子は阿南のかけた言葉で、古橋にケガをさせたことに対する負い目から解放され、佐神の剣道部に所属する。そんな彼女を意識しはじめる烈。一方、素子の好きな阿南は、元・恋人の出現で、彼が今、監督の祥子に惚れていることが明らかになる。
  • しっぷうどとう 5巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/144校のうちの1校▼第2話/あがってこいよ▼第3話/おれにできること▼第4話/元気出そうよ▼第5話/こいつは強い▼第6話/たいした奴だ▼第7話/あれでいいんだよ▼第8話/見せてもらうぜ▼第9話/へでもねぇよ▼第10話/斬ったんだ▼第11話/データ主義▼第12話/退くな ●登場人物/長門烈(佐倉神城高校1年。先輩の阿南に影響を受け、剣道部に入部する)阿南俊(佐倉神城高校2年。剣道歴は8年の二段。昨年インタ−ハイに出場し、個人ベスト8) ●あらすじ/練習中だというのに、烈たち剣道部員は阿南のことが気になって仕方がない。それというのも、阿南が浦浜北高校の剣道部マネージャーを振っている現場を目撃したからだった。そしてインターハイ神奈川県予選の組合わせが決定。烈たち佐倉神城はBブロック、一回戦はその浦浜北と対戦することになった。いよいよ大会当日を迎える(第1話)。▼対浦浜北高校戦。相手の剣道部には烈と同じ中学出身の一年生・国分がいた。烈は先鋒で出場することになり、初戦でその国分と対戦することに(第2話)。▼いよいよ試合が始まった。烈は例によって上段に構えていた。剣道では攻守のバランスの点で難があるとされるその構えだが、烈は押し気味に試合を進めるのだった。そして…(第3話・他全12話) ●本巻の特徴/烈の公式戦デビューとなる、全国高校剣道大会(インターハイ)神奈川県予選の一回戦から四回戦の試合開始までを収録する。
  • しっぷうどとう 6巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/二本目▼第2話/負けるもんかよ▼第3話/負けませんよ▼第4話/あきらめちゃいない▼第5話/おれのペースで▼第6話/わかってるわよね▼第7話/男の子って▼第8話/あつくなってんぜ▼第9話/わからん▼第10話/この日のために▼第11話/真央ちゃん ●登場人物/長門烈(佐倉神城高校1年。先輩の阿南に影響を受け、剣道部に入部する)阿南俊(佐倉神城高校2年。剣道歴は8年の二段。昨年インタ−ハイに出場し、個人ベスト8) ●あらすじ/烈は、相手の強烈な小手をまともにくらい、先に一本を取られてしまう。左手首に大きなダメージを受けている烈を見て、佐倉神城の剣道部員たちは試合を棄権することを考える。「小僧の腕と将来に…… 代えられるかよ。」との後藤の言葉に、覚悟を決めた彼らだったが、審判の「二本目!」の声を聞いた烈は構えに入っているのだった(第1話)。▼相手の強烈なパワーと圧力の前に、烈は恐怖感すら覚えていた。左手首のけがの影響もあって、徐々に後ろへ下がる烈。そしてついには場外反則を取られてしまう。仕切り直しのあと、烈は猛然と突っ込んでいく(第2話)。▼玉砕覚悟のように見えた烈の突撃は、起死回生の突きの一撃を生む。互いに一本づつ取り合った三本目。しかし烈には力が残っているのだろうか。烈は通常とは手足が逆の、右手前左足前の諸手上段の構えを見せる(第3話・他全11話) ●本巻の特徴/烈のデビュー戦となる全国高校剣道大会(インターハイ)神奈川県予選の第2回戦、対舞相高校戦の先鋒戦から副将戦までを収録する。
  • しっぷうどとう 7巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/おもしれぇよ▼第2話/初めてだぜ▼第3話/最後の稽古▼第4話/一本の綱の上で▼第5話/間違ってたのか▼第6話/終わりじゃない▼第7話/曽我さんて▼第8話/おれのおとんが▼第9話/負けたのか?▼第10話/やりにくいな…▼第11話/稽古に集中しろ
    ●登場人物/長門烈(佐倉神城高校1年。先輩の阿南に影響を受け、剣道部に入部する)阿南俊(佐倉神城高校2年。剣道歴は8年の二段。昨年インタ−ハイに出場し、個人ベスト8)
    ●あらすじ/全国高校剣道大会(インターハイ)神奈川県予選の第2回戦、対舞相高校戦の副将戦。佐倉神城の副将・後藤は、そっくり自分の真似をしてくる相手の攻め方に冷静さを失っていた。そこで、烈たちは後藤の下の名前を呼び、後藤の頭を冷やそうとする。そして後藤は、破れかぶれとも思える「脇構え」を見せるが…(第1話)。▼八方破れな後藤の剣道を目の当たりにし、舞相高副将・倉品は、相手に合わせるような剣道を捨て、真っ向から力と力をぶつけ合う。チーム一の怪力である後藤にうち負けないどころか、互角以上の力を発揮する。そして…(第2話)
    ●本巻の特徴/全国高校剣道大会神奈川県予選の第2回戦以降を収録。また、曽我の過去が明らかに…
  • しっぷうどとう 8巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/おれがそうだったから▼第2話/剣道しか…▼第3話/剣道が好きなんだ▼第4話/いよいよ決勝リーグ▼第5話/許さない…▼第6話/負けるのか…!?▼第7話/剣道をやりなさい▼第8話/その差なんだ▼第9話/同じ高校生なのに▼第10話/負けるなっ▼第11話/みっともねえな
    ●登場人物/長門烈(佐倉神城高校1年。先輩の阿南に影響を受け、剣道部に入部する)阿南俊(佐倉神城高校2年。剣道歴は8年の二段。昨年インタ−ハイに出場し、個人ベスト8)
    ●あらすじ/インターハイの決勝リーグ目前、烈は、ささくれた竹刀で練習に臨み、阿南の首にけがを負わせてしまう。幸いけがは軽く、試合出場はできそうな様子を見に来た曽我に向かって、「他人を傷つけてまで剣道を続けたくない」とまで言う烈に、曽我はけがをさせた技である「突き」の練習をしようと持ちかけるが…(第1話)。▼曽我は、父が「突き」によって命を絶たれて以来、剣道を止め、中学生になった頃には不良グループと付き合うようになっていた。しかし、その「突き」を放った張本人であり、曽我の友人でもあった八木の「剣道しか居場所がないんじゃないか」という言葉で、再び剣道に打ち込むようになったのだった。しかし、いまだに「突き」に対する恐怖心が消えない曽我は、烈に自分のようにならないために突きの練習を持ちかけたのだ(第2話)。
    ●本巻の特徴/さまざまな苦難を乗り越え、インターハイ決勝リーグの日を迎えた佐倉神城剣道部。一回戦の相手は城王高校だったが、思わぬ苦戦を強いられるが…
  • しっぷうどとう 9巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ●登場人物/長門烈(佐倉神城高校1年。先輩の阿南に影響を受け、剣道部に入部する)阿南俊(佐倉神城高校2年。剣道歴は8年の二段。昨年インタ−ハイに出場し、個人ベスト8)
    ●あらすじ/インターハイ県予選の決勝リーグ初戦を迎えた佐倉神城の相手は城王高校。この試合で、佐倉神城のエースともいうべき阿南は、烈との練習中に受けた傷を気にして本来の剣道ができないまま敗退してしまう。3戦目を終えたその時点で後がなくなってしまった佐倉神城は、残る後藤と八木に勝利を託すしかない。だが、副将・後藤は、城王高校副将・河津の「かつぎ胴」に苦しめられ、先に一本を奪われてしまう。しかし、烈は河津の動きの特徴を見いだし、活路を開く!?(第1話)▼「かつぎ胴」を狙うあまり、相手の剣先が開くことを狙って横への動きしか見せない河津。その横の動きについていき、間合いを詰めることができれば、竹刀を振ることはできず「かつぎ胴」を繰り出すことはできない。そして、相手の小手はがら空きになっているのだ。だが、押されぎみの後藤は場外反則まで侵してしまう。そのとき、傷ついてもなお戦いをやめない1年の烈と2年の阿南の姿を目の当たりにした3年の後藤は、心に帰するものがあった。直後、相手が「かつぎ胴」に来る瞬間、いち早く「小手」を狙って後藤の竹刀が伸びる!! (第2話)
    ●本巻の特徴/全国高校剣道大会神奈川県予選の決勝リーグを収録する。無敗で勝ち上がり、リーグ最終戦を迎える佐倉神城。そこに待つのは、圧倒的な力で勝ち進んできた常勝・天方院高校。無敗同士の事実上の決勝戦といえる対戦だ。くしくも、両校の監督である三田と汐月は大学の同級生だった。だが、この二人の間にはまだ他にも何かあるようだ。エースである阿南の傷はまだ癒り切っていないなか、いつものように先鋒で出場する烈。天方院の先鋒である1年の尾形とは新人戦で対戦し、その時は烈が勝利を納めていたが、烈と同様に、彼もまた格段の進歩を遂げていた。
  • しっぷうどとう 10巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/負ける気がしねぇ▼第2話/ふっきれるもんじゃない▼第3話/黙って見ててやろう▼第4話/わからん…▼第5話/殺すつもりで▼第6話/失望したぜ▼第7話/何がわかる▼第8話/誰にも渡さねぇ▼第9話/最高の試合だ▼第10話/おまえのおかげだ▼第11話/どうなっても文句ねぇ
    ●登場人物/長門烈(佐倉神城高校1年。先輩の阿南に影響を受け、剣道部に入部する)阿南俊(佐倉神城高校2年。剣道歴は8年の二段。昨年インタ−ハイに出場し、個人ベスト8)
    ●あらすじ/全国高校剣道選手権大会の神奈川県予選決勝リーグ。佐倉神城は、最強と謳われる天宝院と事実上の決勝戦を争っていた。先鋒の烈は勝利を収める。そして、負けた尾形は、今までにないほどの満足感を味わっていた。「剣道ってこんなにすばらしいものなのか」監督は勝負にこだわる剣道を声高に叫ぶが、その言葉は空虚に響く。続く次鋒戦は、曽我と試合後者の今井の対戦だ。(第1話)。▼曽我は、今まで今井に勝ったことがない相手を目の前にしていても、不思議とプレッシャーを感じることはなかった。曽我は、烈の試合の後に出ていくとき、いつも負ける気がしないと感じていた。曽我はその気持ちのままに、試合を押し気味に進めていく。烈との練習によって克服したはずの突きへの恐怖心から、本当に曽我は解き放たれたのだろうか? それとも…(第2話)。
    ●本巻の特徴/インターハイ剣道神奈川県予選決勝リーグ。対天宝院戦の先鋒戦から大将戦までを収録する。  兄のように慕う阿南が、小学校 3年以来の宿敵・古橋との試合中に、烈との練習中に負った首筋のけがをさらに痛めてしまう。その後、勝敗の行方は代表戦にまでもつれ込んで…
    ●その他の登場キャラクター/八木(佐倉神城高剣道部キャプテン)曽我(烈の先輩)後藤(烈の先輩)古橋素子(天宝院の古橋の妹。阿南を兄のように慕う。)古橋(常勝・天宝院高剣道部のエース)

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