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しっぷうどとう 8巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/おれがそうだったから▼第2話/剣道しか…▼第3話/剣道が好きなんだ▼第4話/いよいよ決勝リーグ▼第5話/許さない…▼第6話/負けるのか…!?▼第7話/剣道をやりなさい▼第8話/その差なんだ▼第9話/同じ高校生なのに▼第10話/負けるなっ▼第11話/みっともねえな
●登場人物/長門烈(佐倉神城高校1年。先輩の阿南に影響を受け、剣道部に入部する)阿南俊(佐倉神城高校2年。剣道歴は8年の二段。昨年インタ−ハイに出場し、個人ベスト8)
●あらすじ/インターハイの決勝リーグ目前、烈は、ささくれた竹刀で練習に臨み、阿南の首にけがを負わせてしまう。幸いけがは軽く、試合出場はできそうな様子を見に来た曽我に向かって、「他人を傷つけてまで剣道を続けたくない」とまで言う烈に、曽我はけがをさせた技である「突き」の練習をしようと持ちかけるが…(第1話)。▼曽我は、父が「突き」によって命を絶たれて以来、剣道を止め、中学生になった頃には不良グループと付き合うようになっていた。しかし、その「突き」を放った張本人であり、曽我の友人でもあった八木の「剣道しか居場所がないんじゃないか」という言葉で、再び剣道に打ち込むようになったのだった。しかし、いまだに「突き」に対する恐怖心が消えない曽我は、烈に自分のようにならないために突きの練習を持ちかけたのだ(第2話)。
●本巻の特徴/さまざまな苦難を乗り越え、インターハイ決勝リーグの日を迎えた佐倉神城剣道部。一回戦の相手は城王高校だったが、思わぬ苦戦を強いられるが…