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しっぷうどとう 6巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/二本目▼第2話/負けるもんかよ▼第3話/負けませんよ▼第4話/あきらめちゃいない▼第5話/おれのペースで▼第6話/わかってるわよね▼第7話/男の子って▼第8話/あつくなってんぜ▼第9話/わからん▼第10話/この日のために▼第11話/真央ちゃん ●登場人物/長門烈(佐倉神城高校1年。先輩の阿南に影響を受け、剣道部に入部する)阿南俊(佐倉神城高校2年。剣道歴は8年の二段。昨年インタ−ハイに出場し、個人ベスト8) ●あらすじ/烈は、相手の強烈な小手をまともにくらい、先に一本を取られてしまう。左手首に大きなダメージを受けている烈を見て、佐倉神城の剣道部員たちは試合を棄権することを考える。「小僧の腕と将来に…… 代えられるかよ。」との後藤の言葉に、覚悟を決めた彼らだったが、審判の「二本目!」の声を聞いた烈は構えに入っているのだった(第1話)。▼相手の強烈なパワーと圧力の前に、烈は恐怖感すら覚えていた。左手首のけがの影響もあって、徐々に後ろへ下がる烈。そしてついには場外反則を取られてしまう。仕切り直しのあと、烈は猛然と突っ込んでいく(第2話)。▼玉砕覚悟のように見えた烈の突撃は、起死回生の突きの一撃を生む。互いに一本づつ取り合った三本目。しかし烈には力が残っているのだろうか。烈は通常とは手足が逆の、右手前左足前の諸手上段の構えを見せる(第3話・他全11話) ●本巻の特徴/烈のデビュー戦となる全国高校剣道大会(インターハイ)神奈川県予選の第2回戦、対舞相高校戦の先鋒戦から副将戦までを収録する。