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国立博物館物語 3巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/未知の生物▼第2話/海の賢者▼第3話/カエルの育児▼第4話/方向音痴▼第5話/妖精からの贈り物▼第6話/もの真似名人▼第7話/忍びよる者▼第8話/処女懐妊▼第9話/生殖異常▼第10話/恐竜人類(前編)▼第11話/恐竜人類(中編)▼第12話/恐竜人類(後編)▼第13話/ワニパニック▼第14話/一生懸命▼第15話/早合点▼第16話/シェルター▼第17話/外国人助っ人▼第18話/変身▼第19話/純血▼第20話/プレゼント▼第21話/偶然の力▼第22話/人類の行方(前編)▼第23話/人類の行方(中編)▼第24話/人類の行方(後編)●登場人物/森高弥生(K大卒業後、化石収集に魅せられ1年前に研究員兼雑用係として館員になる。現在、開発中の人工知能スーパーEでバーチャル世界を体験できる唯一の館員。24歳)、高岡晴美(弥生と同様に現在スーパーEでバーチャル世界を体験できる唯一の民間人)、寺越(バーチャル世界によって古代を体験させるスーパーE開発の主任研究者。館員ではなくメーカーからの派遣社員)●あらすじ/弥生は夏休みを利用して、化石好きの少年たちと一緒に東北地方の三陸海岸にやって来た。化石探しの合間に、海岸で海水浴をしていると、入り江の入り口に浮かぶ、ふたつのコブを発見! この「龍ケ浜」という入り江には昔から未知の生物が棲んでいるといわれ、入り江の名前から「リッシー」と呼ばれているという。『エラスモサウルス(恐竜の一種)だっていう説もあるんだ』という少年の言葉に、『そんなわけがない』と弥生は大笑い。浜辺は『恐竜がいる』『いない』、『リッシーはカワウソだ』、『オットセイだ』と大論争になるが……(第1話)。●本巻の特徴/人工知能・スーパーEのはじき出した未来図とは!? 知的科学コミック、ついに完結。