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国立博物館物語 2巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/ハチミツの味▼第2話/桜の恩返し▼第3話/いのちのバラ(前編)▼第4話/いのちのバラ(中編)▼第5話/いのちのバラ(後編)▼第6話/子どもの命▼第7話/子どもの成長▼第8話/森を育てる恐竜▼第9話/フグの毒▼第10話/バイオツリー▼第11話/渡らない渡り鳥▼第12話/天然記念物の越冬▼第13話/異星人と携帯電話▼第14話/絶滅動物▼第15話/潔癖症克服法▼第16話/希少価値▼第17話/腓骨骨折▼第18話/クローン競走馬▼第19話/バイオワイン▼第20話/恐竜最期の日(前編)▼第21話/恐竜最期の日(後編)●登場人物/森高弥生(K大卒業後、化石収集に魅せられ1年前に研究員兼雑用係として館員になる。現在、開発中の人工知能“スーパーE”でバーチャル世界を体験できる唯一の館員。24歳)●あらすじ/ある日、弥生は道路に散乱したジュースの瓶を目撃する。こぼれたジュースにはスズメバチがたかっていた。都会にスズメバチがいることを不思議がる弥生に、ハチにくわしい木幡という男性が声をかけてきた。木幡が面白いものを見せてくれると言うので、弥生は彼の家を訪問することに……(第1話) ▼ある日、弥生は桜の森の近くにある地層の調査に来た。そこで弥生は、ある桜の木を“命の恩人”と呼ぶ老人に出会う。彼は「幼い頃、大雨で増水した川に落ち濁流に飲み込まれた自分は気が付くと桜の枝にひっかかっていて助かった」というのだ。そして「何十年とたった今も、青々と葉を繁らせた桜の姿の頼もしさは変わらない」と言った。その老人の前で桜の木に素敵なことが起こる!!●その他の登場キャラクター/高岡晴美(弥生と同様に現在スーパーEでバーチャル世界を体験できる唯一の民間人)、寺越(バーチャル世界によって古代を体験させるスーパーE開発の主任研究者。館員ではなくメーカーからの派遣社員)