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リベロ革命!! 5巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 530pt/583円(税込)
●主な登場人物/幹本要(バレーボール一筋の熱血少年。小柄な体格を技術と根性でカバー。山口県の私立青海高校バレー部員)、小沢俊彦(2年生。クールで赤い髪をしているが、胸の中には熱い物を秘めている。通称トシ)、沖田総一郎(2年生。センター。美貌が自慢で女子生徒に大モテ)、羽生透(2年生。バレーよりナンパの方が大事)、宮森一馬(要と共にバレー部に入部した1年生。188cmの長身だが、中学時代は補欠だった)、円博士(3年生。元セッター。要には「メガネ君」と呼ばれる)、金子正紀(3年生。前キャプテン。通称「オッサン」)、黒木貴志(青海高に転校してきた2年生。全国大会の常連校である東京の名門・西唱高校の名セッターとして活躍していたが、周囲と対立した事でバレーがイヤになり、現在はプレイしていない)、黒木康志(貴志の弟。青海高バレー部に入り、兄には遠く及ばないが、セッターとして一生懸命プレイしている)●あらすじ/9人制のママさんバレーチーム・八隅(やすみ)クラブの監督を任されている要。大会で3回戦まで進み、相手は元五輪代表のあやめ率いるチーム湯川だ。第1セットは落とした八隅クラブだが、相手のセッター・あやめのトスの際のクセをじっくり観察した要は、その見分け方を選手達に伝える。そこから一気に、八隅クラブの逆襲が始まった(第35話)●本巻の特徴/チーム湯川に逆転勝ちした八隅クラブは、勢いにのってそのまま見事優勝。要は爽やかな印象を残して、青海高バレー部へと戻る。だが、その青海高バレー部はピンチにおちいっていた。元々部員が7人しかいなかったのに、3年生だったオッサンと円が抜け5人になってしまい、試合すらできない状態になっていたのだ。なんとか新しい部員を見つけたい要は、校内球技大会のバスケットで、素晴らしいセンスを感じさせる男に出会う。彼は黒木貴志という東京からの転校生で、名門校でセッターをしていたが、周囲と対立しバレーを捨てていた。一方、貴志の弟・康志は、すんなりとバレー部に入部。チームメートにもすぐ溶け込み、セッターのポジションを獲得する。だが、どうしても貴志をバレーに引き戻したい要は、あの手この手で勧誘を続けるのだが…。