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ヴィルトゥス 2巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 500pt/550円(税込)
▼第8話/過去▼第9話/覚悟▼第10話/覚醒▼第11話/終戦▼第12話/連行▼第13話/対面▼第14話/脱落▼第15話/狩人▼第16話/豹変▼第17話/後悔
●主な登場人物/鳴宮尊(柔道世界チャンピオンの日本人。父親殺しの罪で収監中、謎の光と共に古代ローマへとタイムスリップする。皇帝コンモドゥスを倒すためにローマ帝国へと召還される)
●あらすじ/捕虜奴隷集団“金熊団”の団長・ヴァルファズルとの一騎打ちを、得意の一本背負いで制した鳴宮。だが、故郷をローマに滅ぼされ、愛する妻とその赤子すらも奪われながら生き続けてきたヴァルファズルは、雄叫びと共に再び立ち上がる。その間、鳴宮はいつでもとどめを刺せる状態にありながら、なぜか立ち尽くしていて…(第8話)。
●本巻の特徴/西暦185年。古代ローマ帝国のコロッセウムへとタイムスリップした鳴宮たち現代日本の囚人たちは、迫る死の危機を団結して逃れる。だがそれも束の間、“死人飼い”の元へ預けられた彼らは、互いに殺し合うよう命じられ…!?
●その他の登場人物/コンモドゥス(ローマ帝国第17代皇帝。闘技に明け暮れ、人心を荒廃させる)、マルキア(ローマの未来を憂うコンモドゥスの側室。グルバの協力の下、鳴宮を召還した)、グルバ(マルキアが師事する謎の老婆。“遠視の者”として秘術を用いて鳴宮を召還する)、神尾(元引きこもり。フリースクールの講師を刺した罪で収監。看守達に虐待されていたところを鳴宮に助けられる)、灰島(囚人のひとり。鳴宮の過去を知っている)、 相沢(囚人の一人、気はいいが、何を考えているか知れない面あり)、ガムラ(“死人飼い”と仇名される興業主。ギリシャ・エーゲ海の孤島に訓練所を構える)、アキリア(ガムラの娘)