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吼えろペン 8巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第29話/描かれたマイ・ハート▼第30話/またマンガ家が吼えた▼第31話/マンガ家を呼んで!▼第32話/キャラを殺してしまった男▼描き下ろし「あとがきまんが」●主な登場人物/炎尾燃(月刊連載2本、隔週連載1本を抱える希代の熱血マンガ家。ヒット作はあまりないが、熱血ぶりは宇宙一。原稿用紙に向かうときは命がけ)●あらすじ/某ホテルで開かれた結婚式の最中、結婚記念マンガ「お笑いカップル・タケハラ夫婦」というパンフレットが配られた。それは萌の手によるものだが、現在の絵柄とは比べようもない未熟なモノだった。だが驚くべきは、なんとこの作品が2人の結婚を想定して5年も前に描かれていたということ。「キャラクターさえ決まっていれば、ストーリーなんてだいたいわかっちゃう」と言い切る萌に、周囲は改めてマンガ家の偉大さを思い知ることになる。そんな彼女だが、ある日打ち合わせの席で担当が替わることを知らされる。新任は萌のツボにはまるタイプの男性編集者・雷鳴響亮。そして献身的な彼に萌はすぐまいってしまう。順調に仕事を進める二人だが、ある日、萌は突然雷鳴から尊敬する炎尾燃を捨ててくれといわれてしまい…!?(第29話)●本巻の特徴/マンガ業界には年に一度、マンガ家がその真価を問われる時期が来る。そんな“年末進行”をめぐる「またマンガ家が吼えた」。初めてマンガ雑誌の刊行に踏み切った出版社が、炎尾燃と流れ星超一郎の合作を目玉に据える「マンガ家を呼んで!」。燃が始める週刊誌への新連載、その出陣パーティーでマンガ家・富士鷹ジュビロとの対決が幕を開ける「キャラを殺してしまった男」を収録。●その他の登場人物/炎尾萌(ニセ炎尾燃として現れたが本物にはかなわず、炎プロダクション非常勤アシスタントに。燃に淡い恋愛感情も…)、雷鳴響亮(担当のマンガ家に、仕事以上の感情を抱かせてしまうほど有能な男性編集者)、星紅(『月刊シャイニング』編集デスク。なぜかいつも仮面をかぶっている)、赤森(『月刊シャイニング』編集者。炎尾燃の担当)、ヒーロー・ヤス・大哲(燃のアシスタントたち)●その他のデータ/巻末には描き下ろし特別付録「あとがきまんが」を収録。