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ギャラリーフェイク 13巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 480pt/528円(税込)
▼第1話/カンボジア クエスト(前編・後編)▼第2話/連立不当方程式▼第3話/左官魂▼第4話/聖なる宝石▼第5話/メトロポリタンの一夜▼第6話/化石をめぐる人々▼第7話/修復家の館▼第8話/”アンティーク・オルゴールで子守歌を”
●登場人物/藤田玲司(ニュ−ヨ−ク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリ−フェイク」のオ−ナ−。通称フジタ)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)
●あらすじ/ゲームデザイナーのリッキー吉村は、新作の構想を得るためカンボジアへと向かう途中、機内でフジタと知りあう。フジタはプノンペンで美術商のタンから幻の秘宝”東洋のモナリザ”がポル・ポト派支配下のパンチェイ村にあると聞くが、タンは踏み込んできた警察に射殺され、フジタはポル・ポト派に加担した容疑で投獄されてしまう。一方、リッキーはアンコールワットを取材したものの、スランプ脱出の鍵をつかめずにいた。アイデアにつまったリッキーは道中耳にした「幻の密林寺院」の噂を信じ込み、ポル・ポト派の支配地域に乗り込むことを決意。彼はふと手にした新聞でフジタが拘束されていることを知り、裏の世界に通じているフジタに案内を頼むことを思い付く。リッキーの立て替えた保釈金によってフジタは無事釈放されるが、ポル・ポト派に顔が利くタンは殺されており、パンチェイ村に行く手立てがない。二人が途方に暮れていると、話を立ち聞きしていたストリートチルドレンのコンポンがガイド役を申し出た。それぞれの思惑を胸に、パンチェイ村への旅が始まる…(第1話)。
●その他の登場人物/リッキー吉村(第1話)、青井秀次(第2話)、フェルナンディス(第3話)、フェイツイ(第4話)、リチャードソン(第5話)、寺内(第6話)、スザンヌ(第7話)、後藤(第8話)
●その他のデータ/ ”東洋のモナリザ”(第1話)、ゴッホ「カルマン渦」(第2話)、鏝(こて)絵(第3話)、”アイリス”(第4話)、ホルバイン(第5話)、ティラノサウルスの卵の化石(第6話)、ゴヤ「アルバ侯爵夫人」(第7話)、シリンダーオルゴール(第8話)