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ギャラリーフェイク 6巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 480pt/528円(税込)
▼第1話/窓際の番人▼第2話/黄金郷(エルドラド)への誘(いざな)い(前編、後編)▼第3話/二人の嫌われ者▼第4話/五爪(ごそう)の龍(りゅう)▼第5話/上海の青銅▼第6話/呉越相愛▼第7話/ピカソの鳥▼第8話/縄文土面 ●登場人物/藤田玲司(ニュ−ヨ−ク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリ−フェイク」のオ−ナ−)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長) ●あらすじ/大東亜生命の総務部長である北白川は、美術に造詣が深い。かつては、芸術品の買い付けに奔走するほどであったが、現在は窓際に追いやられている。ある日、北白川は、企業の名品展の実行委員長を命じられた。北白川と三田村小夜子は、展示に必要な中国磁器を借りるため、ギャラリーフェイクを訪れる(第1話)。▼トレジャーハンター・ラモスの知り合いが宝を見つけたという話をきいたフジタは、メキシコ・メルカルティタンまでやってきた。しかし、宝のありかを知っている筈のペドロは、エルドラドはアマゾンにある、という謎の言葉を残して急死してしまった。日本に帰国したフジタに、ある日、いい企画があるとラモスから電話が入る。その企画とは…(第2話)。▼高田美術館の新米学芸員、舟越貢は、館長の三田村小夜子を尊敬している。そんな彼が、展覧会に客が来ないことで悩んでいる三田村のために、一肌脱ごうとフジタのもとへやってきた。フジタに客が来ない真相を話し、協力を仰ぐが…(第3話) ●その他の登場キャラクター/ラモス(第2話)、吉岡助教授(第2話)、知念(第8話) ●その他データ/世界の美術品〜クリムト「アダムとエヴァ」(第1話)、呉洲手の大皿(第1話)、清朝時代の粉彩龍紋瓶(第4話)、呉王の名剣(第5話)、ピカソ「泣く女」(第7話)、縄文時代の土面(第8話)