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ギャラリーフェイク 10巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 480pt/528円(税込)
▼第1話/イタチの辰蔵▼第2話/頽廃(たいはい)都市(前編・ウィーン、中編・ベルリン、後編・ベルリン→ウィーン)▼第3話/TIN TOY刑事(デカ)▼第4話/山水の星▼第5話/Making ofthe “raisonne”(レゾネ)▼第5話/ロンドン編#1:レディー・サラ▼第5話/ロンドン編#2:Propose to you▼第5話/ロンドン編最終話:プレシャスレディー ●登場人物/藤田玲司(ニュ−ヨ−ク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリ−フェイク」のオ−ナ−)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長) ●あらすじ/フジタは事務所に警察に追われているある男をかくまった。その男はイタチの辰蔵(たつぞう)という通り名で、美術品窃盗の常習者。ある日、辰蔵は仕事の依頼を断ったものの、大事な一人娘を誘拐され、仕事をせざるを得なくなった。その仕事とは…(第1話)。▼ある日、フジタのもとに、ドイツ人の画家、ギュンター・ブーフハイムから手紙が届いた。ギュンターは、5年前にウィーンで出会った共産党おかかえの画家であった。彼が描いた絵に感じるものがあったフジタは、絵を全て買ったのだった(第2話)。▼花園神社の骨董市を訪れたサラは、骨董品の部類に入る、ブリキのおもちゃを購入した。その様子を見ていた高倉刑事は、サラにそのおもちゃを譲ってほしいと言い出す。実は高倉刑事はティン・トイ(ブリキのおもちゃ)コレクターだった。高倉刑事の家を訪れたサラは、部屋に飾ってある写真に気付く。その写真は、ティン・トイコレクターなら憧れの一品であるという“ロビー”であった(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/イタチの辰蔵(第1話)、高倉刑事(第1話)、ゲイバーのママ・いづみ(第5話) ●その他データ/世界の美術品〜日連上人の秘法「十界蔓茶羅(じゅっかいまんだら)」(第1話)、エゴン・シーレ「死と乙女」(第2話)、ロボットのおもちゃ「ロビー」(第3話)、相阿弥「山水図屏風」(第4話)、ダーウィンの植物標本(第5話)