ハクバノ王子サマ 8巻

ハクバノ王子サマ 8巻
全10巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
価格
690pt/759円(税込)

初回購入特典 345pt還元

▼第77話/重なりとつながりと交わりと。▼第78話/夜が明け、旅立ちは…▼第79話/ふたりにはふたりに。▼第80話/学校で……………▼第81話/………愛してる?▼第82話/………仕方ない?▼第83話/………したんだ…▼第84話/………記憶の中へ…▼第85話/………なんなんだよ▼第86話/………他人もの▼第87話/………さびしい?▼第88話/どれだけ重ねても▼第89話/ホントにしたい?●主な登場人物/原多香子(小田原女子高の英語教師。32歳、独身、ビール好き)、小津晃太朗(小田原女子高の新任社会科教師。25歳。遠距離恋愛中の婚約者あり。多香子の担任クラスの副担任に)●あらすじ/一時的に帰国していたカオリは祖母の無事を確認し、また留学先のイギリスへ帰ることに。空港まで見送りにきた小津だが、「私のこと…愛してる?」というカオリの問いにほんの少し戸惑ってしまう。一方その頃、多香子は小津と共に夜を過ごしたベッドの掃除をしていた。染みついた小津の匂いを消そうとするも、やはり想いは断ち切れず…(第78話)。●本巻の特徴/ついに結ばれた小津と多香子。小津の気持ちが次第に傾いていく中、多香子の心境にも変化が…!? しかし小津には元恋人のトモミが、多香子には新恋人の江川が現れて、近づいた2人の距離がまた離れていく。●その他の登場人物/東山カオリ(小津の婚約者。小津が教師に転職してから1年の予定でイギリスに留学していた。祖母の入院を聞き、急きょ帰国している)、市川琴実(多香子のクラスの生徒。小津の実の妹だが、学校には内緒)、黒沢明夫(小田原女子高の社会科教師。42歳。元教え子と結婚した愛妻家で二児の父なのだが、多香子とは過去にワケあり) 、長谷川トモミ(カオリの前に小津が付き合っていた元彼女)、江川智(小津の会社員時代の取引先相手。多香子と合コンした際にメールアドレスを交換)

初回購入限定! 50%ポイント還元

  • ハクバノ王子サマ 1巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第1話/出会いは入学式▼第2話/原先生はお年頃▼第3話/男性教師は人気者!?▼第4話/酒席は三者三様▼第5話/タカコサマは傷心で!?▼第6話/独り者は寂しくて▼第7話/イライラは負け▼第8話/「対決」は火花散って…▼第9話/言わずもがなを言う!?●主な登場人物/小津晃太朗(小田原女子高等学校の新任社会科教師。25歳。遠距離恋愛中の彼女がいる)●あらすじ/あまりにも忙しい会社員生活に嫌気がさして教師に転職、女子高に赴任した小津晃太朗。コドモに見える女子高生に関心のない彼は、入学式の挨拶で「年下興味ナシ!!」とキッパリ宣言。さらに副担任を受け持つクラスのHRで、生徒から「7歳上の原先生は興味あるのか」と質問された晃太朗は、先輩女教師である多香子を食事に誘ってしまい…(第1話)。●本巻の特徴/なりゆきで晃太朗が言った“食事のお誘い”に舞い上がっている多香子。でも実は、晃太朗にはイギリスに留学中の婚約者がいて…!? 『つゆダク』の作者が贈る、女子高ラブストーリー第1集!!●その他の登場人物/原多香子(小田原女子高等学校の英語教師。32歳、独身、ビール好き。あだ名はタカコサマ)、黒沢明夫(小田原女子高等学校の社会科教師。42歳。元教え子と結婚した愛妻家で、2児の父)
  • ハクバノ王子サマ 2巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第10話/ふたりの関係は……!?▼第11話/その秘密はどういう秘密??▼第12話/気になるのはなぜ?▼第13話/物思いは膨らんで…▼第14話/伝えたいのはなに?▼第15話/説明をしなくちゃ…▼第16話/分かってはもらえ…▼第17話/ふたりのヒミツ▼第18話/決意が波立って▼第19話/別れは別れきれず!?▼第20話/アドバイザーは酔っぱらい●主な登場人物/小津晃太朗(小田原女子高等学校の新任社会科教師。25歳。遠距離恋愛中の婚約者あり。原先生の担任クラスの副担任に)、原多香子(小田原女子高等学校の英語教師。32歳、独身、ビール好き。あだ名はタカコサマ)●あらすじ/HRのことで相談するため、晃太朗は原先生を探すが、どこにも見当たらない。途方に暮れていると、黒沢先生が「携帯電話のメールアドレスを聞いておくと便利ですよ」とアドバイスをくれる。夜遅く、ようやく原先生の姿を発見した晃太朗は、早速用件を済ませると、携帯のメールアドレスの交換を申し出るのだが…(第10話)。●本巻の特徴/やっぱり晃太朗のことが気になる原先生。そんな彼女と黒沢先生は、過去にワケありの関係だった? ある日、原先生の携帯にかかってきた黒沢先生からの着信を偶然目にした晃太朗は、ふたりの関係を疑い、探りを入れてみることに…。●その他の登場人物/黒沢明夫(小田原女子高等学校の社会科教師。42歳。元教え子と結婚した愛妻家で、2児の父)、市川琴実(原先生のクラスの生徒。晃太朗の実の妹だが、学校には内緒)
  • ハクバノ王子サマ 3巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第21話/妹はクセモノで!!!▼第22話/それは見たくない▼第23話/やっぱりそれは見たくない▼第24話/黒沢先生は…確信犯!?▼第25話/タクシーは緊張を乗せて…▼第26話/3人は2人になって▼第27話/気持ちは目の前から…▼第28話/それはだって…▼第29話/この男、タチわるく…▼第30話/憶えてはいないけど…▼第31話/言いたくはないけど…●主な登場人物/原多香子(小田原女子高の英語教師。32歳、独身、ビール好き)、小津晃太朗(小田原女子高の新任社会科教師。25歳。遠距離恋愛中の婚約者あり。多香子の担任クラスの副担任に)●あらすじ/ある日、小津が職員机の上に婚約者の写真を突然飾りだした。これは小津の小悪魔な妹・琴実による押しつけだったのだが、社会科準備室は写真を見に来た生徒たちで大騒ぎに。それを知った多香子は動揺しながらも平静を装うが、琴実はそんな彼女に追い打ちをかけるように「もう見ました?」と詰め寄ってきて…(第21話)。●本巻の特徴/小津と黒沢、そしてもうひとり同僚の女性教師と食事に出かけた多香子。帰りは全員でタクシーに乗り、家が近い者から降りていくのだが、その流れでは、以前ワケありだった黒沢と最後二人きりに!! それに気付いた小津は…!?●その他の登場人物/黒沢明夫(小田原女子高の社会科教師。42歳。元教え子と結婚した愛妻家で二児の父なのだが、多香子とは過去にワケあり)、市川琴実(多香子のクラスの生徒。小津の実の妹だが、学校には内緒)、森(小田原女子高の女性教師。独身)
  • ハクバノ王子サマ 4巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第32話/目の前は阿呆▼第33話/もう近づけない!?▼第34話/やっぱり近づけない!?▼第35話/ご紹介は周到に!?▼第36話/成り行きは…決定!?▼第37話/合コンはくだらない!?▼第38話/それは隣の話。▼第39話/確かめたいのはその理由▼第40話/キモチは加速して…▼第41話/それはデートの予感!?▼第42話/人はどこかで育って…

    ●主な登場人物/原多香子(小田原女子高の英語教師。32歳、独身、ビール好き)、小津晃太朗(小田原女子高の新任社会科教師。25歳。遠距離恋愛中の婚約者あり。多香子の担任クラスの副担任に)
    ●あらすじ/昨晩食事に行った帰り、酔っぱらって多香子に抱きつき、押し倒したまま眠ってしまった小津。そのことを全く覚えていなかった小津だが、電話で事実を告げられ、会って直接謝ろうと多香子の最寄り駅まで出かけていく。だが、休日にひとり晩酌中のところを呼び出された多香子は、そんな小津の行動にかえって憤りを募らせ…(第32話)。
    ●本巻の特徴/「少し意識してしまっている」と告げられ怒りをぶつけたあの夜から、小津と気まずい雰囲気が続いている多香子。そんな中、小津の友人が幹事をする合コンに誘われ…!?
    ●その他の登場人物/黒沢明夫(小田原女子高の社会科教師。42歳。元教え子と結婚した愛妻家で二児の父なのだが、多香子とは過去にワケあり)、市川琴実(多香子のクラスの生徒。小津の実の妹だが、学校には内緒)、森(小田原女子高の女性教師。独身)、今村高志(小津の大学、前の会社時代からの友人。酔うと名古屋弁で下品に。小津に合コンを頼んだ)
  • ハクバノ王子サマ 5巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第43話/リフレインは雨の中…▼第44話/その日は海辺で。▼第45話/ふたりはそこで…▼第46話/つないだ意思は……▼第47話/あれはそれはどうして?▼第48話/あなたはどうして…▼第49話/ふたりのキモチは今…▼第50話/会わないほうがいい?▼第51話/ちょっと近すぎて…▼第52話/酒席は打ち解けて…▼第53話/今日は…今日だけ…

    ●主な登場人物/原多香子(小田原女子高の英語教師。32歳、独身、ビール好き)、小津晃太朗(小田原女子高の新任社会科教師。25歳。遠距離恋愛中の婚約者あり。多香子の担任クラスの副担任に)
    ●あらすじ/江の島遠足の下見へ行くことになった多香子と小津。その日を翌日に控え、放課後に打ち合わせをするふたりだったが、その最中、小津の携帯に電話がかかってきた。「お出になって構いません」という多香子の勧めに、遠慮がちに小津が電話に出ると、それは彼女からの連絡だった。通話口からもれ聞こえた「もしもし? コータロー?」の声に、外見は平静を装い続ける多香子だったが…(第43話)。
    ●本巻の特徴/多香子と小津。ふたりだけの遠足下見の最中、コースの洞窟内で多香子の手を握りしめた小津。だが、小津はそのことについて洞窟を出ても何も語らず、多香子は彼の本心を測りかねる。果たして小津の真意は…?
    ●その他の登場人物/市川琴実(多香子のクラスの生徒。小津の実の妹だが、学校には内緒)、黒沢明夫(小田原女子高の社会科教師。42歳。元教え子と結婚した愛妻家で二児の父なのだが、多香子とは過去にワケあり)
  • ハクバノ王子サマ 6巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第54話/それは…最後に…▼第55話/再び浜は闇の中…▼第56話/…ただ…ふたりだけ…▼第57話/自分の気持ちは…??▼第58話/そこにはアナタが…▼第59話/ここは職場で一触即発??▼第60話/堂々と、そこに。▼第61話/ふたりは、ふたり。▼第62話/アナタが、アナタが!!▼第63話/おウチには事情。▼第64話/関係は仕事上。●主な登場人物/原多香子(小田原女子高の英語教師。32歳、独身、ビール好き)、小津晃太朗(小田原女子高の新任社会科教師。25歳。遠距離恋愛中の婚約者あり。多香子の担任クラスの副担任に)●あらすじ/遠足の下見の帰り道。「最後に…」と握手を頼んだ多香子の手を取り、自宅まで送ると言い出した小津。手をつないだまま、沈黙したまま、歩き続けること数分。とうとう多香子のマンションの前にたどり着くが、ふたりの手はまだ離れない。さらに沈黙の時間が流れたのち、小津が口にした言葉は「海…見に行きませんか」で…(第54話)。●本巻の特徴/自宅に送っていくだけのつもりだった。けれど、家の前で見送ることができなかった。そして前にふたりで訪れた夜の海に、再び出かけた小津と多香子は、ついに口づけを交わし…!?●その他の登場人物/市川琴実(多香子のクラスの生徒。小津の実の妹だが、学校には内緒)、黒沢明夫(小田原女子高の社会科教師。42歳。元教え子と結婚した愛妻家で二児の父なのだが、多香子とは過去にワケあり)
  • ハクバノ王子サマ 7巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第65話/それはどういうもの??▼第66話/あなたにとって…?▼第67話/ふたりは…ずっと…▼第68話/あきらめきれなくて。▼第69話/どうしてか今は…▼第70話/踏み込んだ、そこで…▼第71話/口づけ、もっと…▼第72話/どうしてなのか…▼第73話/もう、すぐそこに▼第74話/ぬくもりはイマ▼第75話/止まらない、二人…▼第76話/二人きり…二人きりで…

    ●主な登場人物/原多香子(小田原女子高の英語教師。32歳、独身、ビール好き)、小津晃太朗(小田原女子高の新任社会科教師。25歳。遠距離恋愛中の婚約者あり。多香子の担任クラスの副担任に)
    ●あらすじ/婚約者・カオリの祖母が倒れたとの知らせを受け、一緒に病院へ駆けつけた小津。特に深刻な容態ではなかったが、その祖母から「花嫁姿を見たい」と言われたカオリは、来春の帰国後すぐに小津と結婚したいと言いだし、小津もこれに同意する。だがそのことは琴実の口からすぐに多香子へ伝わり、翌朝の学校で、多香子は小津とすれ違いざま「おめでとうございます」と告げて…(第65話)。
    ●本巻の特徴/ついに本決まりとなった小津とカオリの結婚。だが、カオリが留学先に戻る前夜、なぜか小津は多香子の家に向かい、そして…!?
    ●その他の登場人物/東山カオリ(小津の婚約者。小津が教師に転職してから1年の予定でイギリスに留学していた。祖母の入院を聞き、急きょ帰国している)、市川琴実(多香子のクラスの生徒。小津の実の妹だが、学校には内緒)、黒沢明夫(小田原女子高の社会科教師。42歳。元教え子と結婚した愛妻家で二児の父なのだが、多香子とは過去にワケあり)
  • ハクバノ王子サマ 8巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第77話/重なりとつながりと交わりと。▼第78話/夜が明け、旅立ちは…▼第79話/ふたりにはふたりに。▼第80話/学校で……………▼第81話/………愛してる?▼第82話/………仕方ない?▼第83話/………したんだ…▼第84話/………記憶の中へ…▼第85話/………なんなんだよ▼第86話/………他人もの▼第87話/………さびしい?▼第88話/どれだけ重ねても▼第89話/ホントにしたい?●主な登場人物/原多香子(小田原女子高の英語教師。32歳、独身、ビール好き)、小津晃太朗(小田原女子高の新任社会科教師。25歳。遠距離恋愛中の婚約者あり。多香子の担任クラスの副担任に)●あらすじ/一時的に帰国していたカオリは祖母の無事を確認し、また留学先のイギリスへ帰ることに。空港まで見送りにきた小津だが、「私のこと…愛してる?」というカオリの問いにほんの少し戸惑ってしまう。一方その頃、多香子は小津と共に夜を過ごしたベッドの掃除をしていた。染みついた小津の匂いを消そうとするも、やはり想いは断ち切れず…(第78話)。●本巻の特徴/ついに結ばれた小津と多香子。小津の気持ちが次第に傾いていく中、多香子の心境にも変化が…!? しかし小津には元恋人のトモミが、多香子には新恋人の江川が現れて、近づいた2人の距離がまた離れていく。●その他の登場人物/東山カオリ(小津の婚約者。小津が教師に転職してから1年の予定でイギリスに留学していた。祖母の入院を聞き、急きょ帰国している)、市川琴実(多香子のクラスの生徒。小津の実の妹だが、学校には内緒)、黒沢明夫(小田原女子高の社会科教師。42歳。元教え子と結婚した愛妻家で二児の父なのだが、多香子とは過去にワケあり) 、長谷川トモミ(カオリの前に小津が付き合っていた元彼女)、江川智(小津の会社員時代の取引先相手。多香子と合コンした際にメールアドレスを交換)
  • ハクバノ王子サマ 9巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第90話/本気の想い▼第91話/割り切れない関係▼第92話/想ってくれる人▼第93話/別れる理由▼第94話/オンナの旬▼第95話/ゆずれない条件▼第96話/問題外のオトコ▼第97話/絶対にナイショ▼第98話/言っちゃった…▼第99話/もういいんだ…▼第100話/今日は一緒に▼第101話/私が選んだ人

    ●主な登場人物/原多香子(小田原女子高の英語教師。32歳、独身、ビール好き)、小津晃太朗(小田原女子高の新任社会科教師。25歳。遠距離恋愛中の婚約者あり。多香子の担任クラスの副担任に)
    ●あらすじ/小津への思いを断ち切ろうと決心した多香子と江川の交際は順調に進行。その噂は、出会いのきっかけとなった合コンに参加した取引先にも広がるほどのもので、江川の気持ちはどんどん固まっていく。そんな中、多香子を海へのドライブデートに誘った江川は、ついに結婚を前提とした交際を申し込み…(第90話)。
    ●本巻の特徴/新恋人・江川からの突然のキス、突然のプロポーズ…。多香子が小津への想いを断ち切ろうとする中、ついに小津は自分の気持ちを多香子へ伝える決意を…。果たして多香子は?
    ●その他の登場人物/東山カオリ(小津の婚約者。小津が教師に転職してから1年の予定でイギリスに留学していた。祖母の入院を聞き、急きょ帰国している)、市川琴実(多香子のクラスの生徒。小津の実の妹だが、学校には内緒)、黒沢明夫(小田原女子高の社会科教師。42歳。元教え子と結婚した愛妻家で二児の父なのだが、多香子とは過去にワケあり) 、長谷川トモミ(カオリの前に小津が付き合っていた元彼女)、江川智(小津の会社員時代の取引先相手。多香子と合コンした際にメールアドレスを交換)
  • ハクバノ王子サマ 10巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第102話/もし、あの時…▼第103話/くるおしい想い▼第104話/勝手で非常識で…▼第105話/どこにいるの?▼第106話/ジゴクの一丁目▼第107話/ずっと…ずっと…▼第108話/気持ちの踏ん切り▼第109話/ごめんなさい▼第110話/…ゴメン…▼第111話/幸せになる資格▼第112話/白馬の王子様

    ●主な登場人物/原多香子(小田原女子高の英語教師。32歳、独身、ビール好き)、小津晃太朗(小田原女子高の新任社会科教師。25歳。遠距離恋愛中の婚約者あり。多香子の担任クラスの副担任に)
    ●あらすじ/夏休みに入り、多香子に会う機会がなくなった小津は、自分の気持ちの整理がつかないままカオリとの結婚式の日取りが近づきあせりだす。そんな中、カオリが留学を切り上げて突然の帰国。カオリは式場探しに盛り上がるが、一方の小津は多香子へ想いを伝える決意を秘かに固めて…(第102話)。
    ●本巻の特徴/ついに多香子へ告白した小津だが、好きなだけで動く年齢ではないと断られてしまう。だが小津は諦めず、強引に宮崎旅行へと誘う。互いに付き合っている相手がいる状況で、ふたりが出す結論とは…!?
    ●その他の登場人物/東山カオリ(小津の婚約者。小津が教師に転職してから1年の予定でイギリスに留学していた)、市川琴実(多香子のクラスの生徒。小津の実の妹だが、学校には内緒)、黒沢明夫(小田原女子高の社会科教師。42歳。元教え子と結婚した愛妻家で二児の父なのだが、多香子とは過去にワケあり) 、長谷川トモミ(カオリの前に小津が付き合っていた元彼女)、江川智(小津の会社員時代の取引先相手。多香子と合コンした際にメールアドレスを交換)
    シリーズ完結巻!

この作品を見た人にオススメ!

帰ってきたサチコさん

帰ってきたサチコさん

朔ユキ蔵

『ハクバノ王子サマ』『お慕い申し上げます』の朔ユキ蔵最新刊。予想外の展開とラストに衝撃が押し寄せる表題作ほか、さまざまなキャラクターや状況の「別れと再会」をテーマにした感動の短編集。

○収録作品
70年の時を越え、現代に戻ってきたサチコ。10年間暮らした過去との絆を鮮やかに描いた『帰ってきたサチコさん』、幼い頃の荒唐無稽な思い出が蘇る『かりそめ』、引退したアイドルへ憧れ続けた少女の半生『走れみつる』、国を捨てた父と残された者の思い『心ここにあらざれば』、ベストセラー小説と弟の最後の言葉『劇的』の5作品を収録。

ストアからのおすすめ

お気に入り設定

この作品を本棚のお気に入りに追加します。

会員登録(無料)」もしくは「ログイン」を行うと登録することができます。

新刊通知設定

該当作品の新刊が配信された時に新刊通知ページ、およびメールにてお知らせします。

会員登録(無料)」もしくは「ログイン」を行うと登録することができます。

会員登録済みでメールアドレスを登録していない場合はメールアドレスを登録するページから設定してください。