▼第14話／「ヤケド」▼第15話／蛮人老▼第16話／ロスト・テクノロジー▼第17話／形見を取り戻せ！▼第18話／ロレンチーニ▼第19話／バァバと子供たち▼第20話／イカしたやつら▼第21話／武器はシャークです。▼第22話／仲間外れ▼第23話／独りじゃない！●主な登場人物／シャーク（ホオジロサメのフィッシュハーフ［FH］。帝国海軍につけられた拘束具「ツリバリ」を外すため、海洋新世界で戦いの旅を続けている。血を見ると暴走してしまう）、グッピー（14歳の女の子。帝国海軍に捕まっていたところをシャークに助けられる。「ツリバリ」に触ってしまい、シャークの主人として旅をすることに）、シジミ（ヤドカリのFH。育ての親亡き後、独りで辺境の食糧島を守っていたが、帝国海軍に襲われて島が倒壊。そこをシャークに救出され一行に加わる）●あらすじ／海賊・モンガラーに捕らえられ、シャークの情報を聞きだすために拷問を受けるグッピー。間一髪でグッピーを救出したシャークは、グッピーのヤケドを治療するため進路を変えて、知り合いがいる島を訪ねることに。その知り合いはツリバリの秘密を知っているらしく…!?（第14話）●本巻の特徴／帝国海軍屈指の実力者・ホエールがグッピーの正体に迫る？　そして明らかになるグッピーの過去とは…!?●その他の登場人物／ブルー・ホエール（シロナガスクジラのFH。帝国海軍少将。シャークに「ツリバリ」をつけた張本人）、蛮人老（ウミガメのFH。あらゆる海戦武術を極めた達人。「ツリバリ」のことをシャークに教えた。移動する島「門天堂」で暮らしている）、マネキ（シオマネキのFH。自称・蛮人老の一番弟子。女の子と話すのが苦手）